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アリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンド紹介|ありがとうブログ|国際分散投資ならありがとう投信

アリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンド紹介

アリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンド紹介

さて今回の39トピックスは先月から新規組入を開始したアリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンドの紹介をさせていただきます。と言っても実は以前から投資している2つのアリアンツ欧州成長株ファンドの運用チームが中心となって、同じ投資哲学を世界株式に適用したファンドでして、あまり目新しい話はございませんので、『あ~前セミナーで聞いたファンドに似てるね~』といった感じでリラックスして聞いていただけますと幸いです。

 

まず、運用会社であるアリアンツ・グローバル・インベスターズ・ゲーエムベーハーの簡単な紹介から始めましょう。アリアンツという名前は保険がらみで聞かれたことがあると思いますが、同社は世界最大級の保険会社傘下の運用会社になります。親会社の手厚いサポートの元、世界中の大手運用会社からブティック型運用会社まで幅広く買収して大きくなったアクティブハウスでございます。よって、株、債券、オルタナティブ資産など様々な資産クラスや、株でいえばバリュースタイル、グローススタイルなど、いろんな戦略チームを有しております。そんな多彩なラインナップの中から長期投資という観点で厳選した運用チームが今回採用したファンドを運用するアリアンツ・グローバル成長株チームになります。運用会社の詳細はこちらのブログもご参照ください。

 

同運用チームは数年前までは欧州の成長株に特化した戦略でしたが、同戦略の優秀な成績が評価され、戦略の投資対象を世界株へ広げた経緯がございます。よって、チームメンバー、投資哲学については以前解説したアリアンツ欧州成長株チームのブログをご参照いただけますとわかりやすいと思います。そうです!覚えていますか、あのチョイ悪ちっくなトーステンおじさんがheadのチームです。なお、私の主観でチョイ悪と言っているだけで、本人は至って真面目なドイツ人です。どのぐらい真面目かと言いますと、コロナ禍でも同ファンドの説明をちゃんとしたいという気持ちが強すぎて来日するところでした。メルケルと菅さんに怒られそうなので全集中で止めました。

 

さて、本題のアリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンドの解説に移りましょう。上述した背景から世界株戦略へ投資対象を拡大しているので、同ファンドの運用期間は比較的浅く、2017年7月に設定されたファンドになります。設定前から同ファンドのピッチをトーステン自らしてもらっていましたが、少しパフォーマンスの出方をみたかったので3年経ってから投資先ファンドとして正式に採用しました。3歳半ぐらいのファンドですが、既に直近円ベースで1,200億円規模のファンドまで成長しております。また、チーム全体の運用残高は円ベースで3.5兆円を超えており、チームが運用する他のファンド(欧州成長株ファンドなど)では一部資金が集まりすぎて運用に支障が出ないように追加買付を禁止しているくらいの人気なので、今回採用したアリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンドも順調に残高を積み上げていくことでしょう。

 

ファンドの歴史はこれくらいにして、次に中身をみてみましょう。同ファンドの厳選銘柄は構造的な成長ドライバーを大前提に健全な財務体質、高い参入障壁や競争優位性などを有する成長企業を世界株式市場から探して組み入れた結果なので、特に指数を意識した運用では無く、直近ではアクティブシェアも84%と高水準になっております。この点は、下図で国別保有割合を比較してみるとわかりやすいと思います。例えば、いわゆる有名な世界株指数では北米銘柄の投資割合が6割を超えていますが、同ファンドでは5割程度になっています。他には、元々得意なヨーロッパ銘柄をかなり多めに保有していたり、一方日本株はかなり低位の保有に抑えています。因みに、一度投資を決めた銘柄の投資期間は平均5年以上を前提に厳選投資しておりますので、下記図の様な保有割合は毎月コロコロ変わるようなものではございません。

 

【国別保有割合】

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出所:アリアンツ・グローバル・インベスターズより、ありがとう投信作成。2020年9月末時点

 

 

 

次に投資銘柄のサイズ(時価総額)についてもみてみましょう!同ファンドでは50~80銘柄程度に厳選投資をしておりますが、下図でもお分かりいただけるようにそのほとんどが時価総額100億ドル以上の大型株への投資になっております。世界には魅力的な小型株も多くあると考えておりますが、ありがとうファンド全体としてその点はアバディーンの北米小型株ファンドEM小型株ファンドに担当してもらい、アリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースファンドではあくまでも大型株にフォーカスしてもらうという構図になっております。

 

【時価総額規模別保有割合】

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出所:アリアンツ・グローバル・インベスターズより、ありがとう投信作成。2020年9月末時点

 

 

 

国別、サイズとみてきたので、セクター別もみてみましょう!成長銘柄を積み上げていくと、どうしても米大手ハイテク銘柄などを含む情報技術セクターの保有割合が大きくなります。私が言うまでもございませんが、昨今のデジタル化の流れはコロナ禍でさらに加速しており、こういったメガトレンドに乗ってさらに競争力を増している大手ハイテク銘柄への投資は避けて通れません。テクノロジーセクターについては以前39ランキングシリーズでマトメており、同ファンドではその中で紹介した銘柄にも多く投資しておりますので、その点はこちらのブログシリーズをご参照いただけますと幸いです。

 

【セクター別保有割合】

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出所:アリアンツ・グローバル・インベスターズより、ありがとう投信作成。2020年9月末時点

 

 

 

また、同チームの投資哲学は、コロナ禍だからハイテク銘柄を買うといった短期的な投資判断でリターンを狙うファンドではございません。各種ハイテク銘柄へはファンド設定以来、長期的な成長性を鑑みて投資を継続してきました。コロナ禍でハイテク銘柄は総じて大きく上昇したので、短期的に調整する可能性はもちろん否めませんが、だからと言ってハイテク銘柄を全売却していきなり短期的なバリュー投資をやっちゃう様なその場当たりの運用ではございませんので、その点はご安心くださいませ。

 

上述した様に元々目覚ましい成長が続いてきたハイテクセクターですが、むしろコロナ禍・コロナ後でその成長速度をさらに加速していく環境が整ってきているように思えます。例えばEUがコロナ禍で合意した7,500億ユーロ規模の『次世代EU』と呼ばれる復興基金の配分に注目してみると、その予算の大部分が『環境に優しい経済への移行』『デジタル化』などを後押しする内容で、米国、日本などでも同様の方針が打ち出されておりニューノーマルな世界で必要とされるモノ・サービス・価値を提供できる企業へ投資資金が集まる傾向はさらに強まっていくことでしょう。一方、『平成を振り返る』で言及した様に相対的にオールドエコノミーに携わる企業が多く、変化を嫌う日本企業にとっては失われるプラス10年の始まりになるのかもしれません。悩ましいですね~

 

【次世代EU復興基金の配分】

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出所:欧州連合理事会より、抜粋

 

 

 

 

【投資銘柄紹介】

最後になりますが、同ファンドで投資している銘柄の一部を紹介させてください。他の投資先ファンドでも重複して投資している銘柄が多いので、詳しくは過去のブログをご参照いただけますと幸いです。

 

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テクロノロジー関連銘柄からスタートしましょう!毎日生活の中で使っていそうなサービスを提供している銘柄から、あまり聞きなれない銘柄まで一言でテクノロジー銘柄と言っても、いろいろありますね~

 

皆さんご存じアマゾンやアリババはEコマースの印象が強いためか大手テクノロジー会社とまとめられて分類されがちですが、やっていることは基本的に一般消費財セクターです。モノの売り方&買い方、物流をテクノロジーで効率化して、顧客の利便性を最大限した結果、経済圏が拡張し、事業領域も拡大するというスタイルですね。そもそも株式市場のセクター分類自体が時代遅れになってきているのでしょう。

 

-AMAZON.COM INC(米国)

-ALIBABA GROUP HOLDING(中国)

リープフロッグとは?

 

 

 

クラウド化はデジタル化の象徴ともいえる現象ですよね。実はここでもアマゾンがAWSで大活躍です。

 

-MICROSOFT CORP(米国)

-ALPHABET INC(米国)

→【テクノロジーサービスセクター:①クラウドIaaS、PaaS

-SAP SE(ドイツ)

-ADOBE INC(米国)

-INTUIT INC(米国)

【テクノロジーサービスセクター:②クラウドSaaS、ソフトウェア】

 

 

 

決済自体は現金時代からある行動ですが、テクノロジーを駆使することにより、より効率的、正確にできるようになりました。こんな感じで、テクノロジーセクターの企業は技術力だけではなくテクノロジープラスアルファの領域で活躍しているので、他のセクター全体に絡んできます。なので、既存の産業からすると煙たがられる対象なのかもしれません。最近の例で言うとテスラの躍進は象徴的でしたね。

 

-VISA INC(米国)

-PAYPAL HOLDINGS INC(米国)

-SQUARE INC(米国)

→【テクノロジーサービスセクター:③決済サービス、FinTech

-STONECO LTD(ブラジル)

→ブラジルの電子決済なら任せて39!:StoneCo(ブラジル)

 

 

 

SNSの様に一見無料のサービスをどうマネタイズ化しているのか?気になる世界ですね。一昔前のビジネスモデルではありえないようなことが起こっております。それが新しい常識になってきているのでしょう。

 

-TENCENT HOLDINGS LTD(中国)

-FACEBOOK INC(米国)

→【テクノロジーサービスセクター:⑤中国のテクノロジー企業&その他】

 

 

 

上述してきたテクノロジーを支えるのが半導体です。なんだかんだ言ってハードは必要ですからね。元々この産業は日本企業が強い世界でしたが・・・今では見る影もありません。

 

-ASML HOLDING NV(オランダ)

-INFINEON TECHNOLOGIES AG(ドイツ)

→半期運用報告(2019年8月末~2020年2月末)

 

 

 

 

 

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環境関連銘柄も以前から注目して投資しております。熱効率を設計システムで最適化してみたり、電動自転車の軽量化に貢献する接着剤開発してみたり~など、風力発電などで直接貢献銘柄というよりは、縁の下の力持ち的貢献銘柄の投資例が多くなっています。

 

-NEMETSCHEK SE(ドイツ)

→【ヨーロッパ株担当ファンド】アリアンツ欧州成長株チームupdate

-SIKA AG(スイス)

建設化学品業界のサイヤ人的存在!:SIKA(スイス)

 

 

 

 

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ヘルスケアセクターへの投資割合も多くなっております。低侵襲医療による医療費や社会保障費削減もコロナ後でさらに重要度が増すでしょうね~

 

-EDWARDS LIFESCIENCES CORP(米国)

→米国経済はいつまで堅調なの?(後編)

-AMBU(デンマーク)

→使い捨て内視鏡のパイオニア:Ambu

 

 

他にも、INTUITIVE SURGICAL INC(米国)、ZOETIS INC(米国)、ASSA ABLOY(スウェーデン)、COLOPLAST(デンマーク)、NOVO NORDISK(デンマーク)、KINGSPAN GROUP PLC(アイルランド)、ZALANDO SE(ドイツ)など、セミナーで紹介した銘柄にも投資しております。覚えていらっしゃいますでしょうか?それにしても、リアルセミナーが懐かしいですね~早くコロナには終息してほしいものですが・・・

 

 

 

【累積リターン比較】

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出所:ファクトセットより、ありがとう投信作成。株価と指数は2017年7月7日を1として指数化、2020年12月末までの推移。外貨建ての基準価額と指数はすべて日次で邦貨換算した日本円ベース。

 

 

 

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

         

◆記載内容について: 資料に記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。

◆株価指数について:記載されている各国・地域市場の指数は特別注記が無い場合は以下の指数を使用しています。

【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)

【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)

【米国株】→FactSet Market Indices US 配当込み(税引き前配当再投資)

【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)

【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)

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