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建設化学品業界のサイヤ人的存在!:SIKA(スイス)|ありがとうブログ|国際分散投資ならありがとう投信

建設化学品業界のサイヤ人的存在!:SIKA(スイス)

建設化学品業界のサイヤ人的存在!:SIKA(スイス)

さて今月の厳選銘柄は、ヨーロッパ戦略で保有しているヴィンテージなスイス企業を紹介させていただきます。ヴィンテージ的解説の為、同社の歴史からはじめましょう・・・同社の歴史は100年以上前に遡りまして、1910年にコンクリート混和剤メーカーとしてスイスにて設立されております。業界内ではいち早く海外展開を推し進めており、1920年にはドイツへ進出しました。1930年代には米国、南米諸国の一部、日本へ活躍の場をさらに広げ、2020年時点では全世界100ヶ国で子会社を有するに至っております。元々はトンネルを強化するコンクリート混和剤が主製品でしたが、1968年頃から本格的に製品ラインナップを拡充し始め、同時期からルーフィング膜(屋根防水用など)、ポリウレタン接着剤などの販売を開始しています。1980年代には建設業界製品からの分散化を図り、自動車向け接着剤にも手を拡げています。その後もM&Aを通じて製品ポートフォリオの拡充を現在進行形で推し進めており、ヴィンテージでありながら、常に成長分野への投資を惜しまないドラゴンボールで言えばサイヤ人的企業です(最後は個人的な表現・意見です)。

 

そもそもコンクリート混和剤とは何ぞやという方が39%くらいいらっしゃると思いますので、ザックリですがこれまたヴィンテージ感maxな下図で説明させてください。私の頭の中では、コンクリート=セメントぐらいの感覚でしたが、結構いろんなモノから出来ているんですね~。ほんの一例ですが、混和剤を使うと防水性が増したり、少ない水量でコンクリートを作ることができるらしく、現代建築業界を支える縁の下の力持ち的存在です。

 

【コンクリート何からできているの?】

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出所:一般社団法人セメント協会資料より、抜粋

 

 

 

冒頭ヴィンテージ歴史解説で言及したとおりコンクリート混和剤以外にも二ッチ市場で活躍しております。現在中核としている製品は大きく8分野あり、下記のとおり、左上から、建設物の仕上げ用ケミカル、コンクリート、防水加工、ルーフィング材、フローリング材、シーリング・ボンディング、改装・改築用ケミカル、インダストリアル向けと幅広い製品ラインナップをワンストップで提供できる点が、同業他社と比べて同社の大きな強みになっています。

 

【主な8分野の製品ラインナップ】

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出所:会社資料より、抜粋

 

 

 

上記8分野の中でもひときは目立つインダストリアル向けの接着剤では下記の様な例が紹介されています。バス製造工程において接着剤でパーツをくっつける際に、同社の最新の接着剤を使うことにより、従来の接着剤と比べて人員を約75%カットできて、時間的コストも約90%節約できるそうです。えげつないぐらい有能すぎて、半沢直樹と帝国航空のリストラプレゼンを見ている感覚です。

 

【有能すぎる濃厚接着剤】

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出所:会社資料より、抜粋

 

 

 

次に、競争環境も見てみますと、建設化学品業界の市場規模は足元で約700億スイスフランあり、2025年までに800億スイスフランへ成長する見通しのようで、その間同社は足元9%のマーケットシェアを12%まで拡大させる計画のようです。下記のグラフを見てもわかるように、この業界は大手10数社で全体のシェアの半分にも満たない非常に分散化された業界であり、業界をリードしている同社がM&Aによって拡大する余地はまだまだ残されているように見えます。

 

 

【建設化学品業界のシェア動向と見通し(SIKA予想)】

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出所:会社資料より、抜粋

 

 

 

次に、国別販売動向も見てみますと・・・ヴィンテージな顧客基盤をフルに生かしております。世界で稼ぐグローバル企業というのはこういう企業のことをいうのでしょう・・・日本企業は・・・

 

【国別売上高構成割合】

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出所:ファクトセットより、抜粋

 

 

 

同社の幅広い製品ラインナップはこれからインフラ整備が拡大する新興国はもちろん、改修・修繕需要の高まる先進国でも稼げる体制を有しております。

 

【各国に進出した際の成長フェーズのイメージ】

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出所:会社資料より、抜粋

 

 

 

最後に、同社事業への追い風になっているメガトレンドも確認してみましょう。まず、当ファンドでは長期で持続的に成長できうる企業へ投資することにより恩恵を受けることを前提にしておりますが、運用レポートブログ運用報告会などで説明しているようにこの成長の大前提にあるのは人口増に伴う消費増などの簡単には変わらない長期的なトレンド、いわゆるメガトレンドになります。人口増といってもいろいろトレンドはありますが、人口の都市集中も一つの大きなトレンドです。足元では、新型コロナウイルス感染拡大などから、地方への人口逆流なども語られますが、長期的には世界的な都市への人口流入への流は変わらないと思います。一言でいえばそれが最も効率がいいからです。近年の例だと中国農村部から都市部への労働人口流入などが良い例でしょう。地方より限られたスペースに多くの人間が住むわけですから、地方に比べて高層ビル等インフラへの需要が大きくなるのは当然であり、そういった背景からも同社の建設化学品への需要は増すと考えられます。ずいぶん前の運用報告会で、世界70ヶ国以上でセキュリティ関連製品を製造・販売しているASSA ABLOY(スウェーデン)の紹介をしましたが、その際も都市への人口集中からストレス・犯罪が増える傾向があり、鍵への需要が高まり、同社の製品に追い風になると説明しましたよね。

 

【世界人口の55%は巨大都市に住んでおり、この傾向はさらに強くなる・・・】

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出所:会社資料より、抜粋

 

 

 

過去10年で同社の株価は10倍へ、TOPIXが死んで見えますね。たしか界王拳50倍でスーパーサイヤ人レベルでしたね・・・

 

【参考までに、株価の推移】

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出所:ファクトセットより、ありがとう投信作成。株価は2009年年末を1として指数化、2020年8月24日までの推移。外貨建ての株価・指数はすべて日次で邦貨換算した日本円ベース。

 

 

 

 

一応データーの取得できる期間maxで株価を比較すると・・・株価50倍超えてました!おめでとうございます!名実共にスーパーサイヤ人級です!(最後までドラゴンボールネタにお付き合いいただきありがとうございました。)

 

【参考までに、長期の株価推移】

image002.jpg

出所:ファクトセットより、ありがとう投信作成。株価は1985年年初を1として指数化、2020年8月24日までの推移。外貨建ての株価・指数はすべて日次で邦貨換算した日本円ベース。

 

 

 

 

3Dプリンター対応も・・・当ファンドはこれからの世の中で必要とされる商品・サービスを提供する企業への投資を継続致します。

 

【Sika 3D Concrete Printing】

 

 

【Sika Every Day】

 

 

コンクリートといえばトンネル、トンネルといえば青函トンネル!

渋いですね~私まだ生まれていません・・・

 【「海峡」(公開年月日 1982年10月16日) 予告篇】

 

 


39!

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

         

◆記載内容について: 資料に記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。

◆株価指数について:記載されている各国・地域市場の指数は特別注記が無い場合は以下の指数を使用しています。

【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)

【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)

【米国株】→FactSet Market Indices US 配当込み(税引き前配当再投資)

【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)

【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)

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