マーケット動向・ファンド運用状況 <月次レポート2025年8月より>
7月のマーケット動向
7月の世界株式市場は、米国の各国・地域との関税交渉進展などに支えられ、おおむね上昇する1ヵ月でした。
月上旬では、米国にて税制・歳出法が成立し、政治的な勝利を収めたトランプ大統領が貿易交渉において攻勢を強め、マーケットでは上値が重い展開が続きました。
特に日本株式市場では参院選への不透明感も相場の重荷となりました。
一方月下旬にかけては、トランプ大統領が日本への相互関税を15%と発表したことから、日本株は大きく上昇しました。
【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化
※ ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。
ありがとうファンドの運用状況
ありがとうファンドの月間騰落率は+3.6%の上昇となりました。
今月の売買については、アバディーン・エマージング・マーケッツ・スモーラーカンパニーズ・ファンドを売却しました。一方、ラザード・グローバル・エクイティ・アドバンテージ・ファンドとJPモルガン・ヨーロッパ・リサーチ・エンハンスド・ETFを買い付けました。
【ファンドの騰落率】
【投資先ファンドの配分比率】
【資産配分(2025年6月末)】
投資先ファンドの状況について
【月間騰落率】
注:参考指数(円ベース)の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
投資先ファンドの運用パフォーマンス
各投資先ファンドの組入銘柄TOP3
■レポートで使用している指数・為替データの注記: 騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み(税引き前配当再投資)
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)
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