39クッキング【骨太のフレンチトースト】

2023年05月22日（月）

ライフ

さて、最近は季節の変わり目のせいか、我が家では子供達の体調の崩れがちな日々が続いております。少しでも発熱したら、保育園・幼稚園から電話が入り、回収しに行くことになるので、365日体調を崩さない異次元な幼児を育てる必要性を日々感じております。

尊敬するロッキー大先生は朝食代わりに生卵を一気飲みして体を鍛えていました。ロッキー式で子育てすると流石に児童相談所行き片道切符になりそうなので、パンをベースに牛乳と砂糖を足し、人道的な観点から加熱処理までして、『骨太のフレンチトースト』に着地しました。過保護ですかね？

▼材料

-食パン　3枚くらい

-牛乳　適量

-卵　2つくらい

-バター　30gくらい

-砂糖　大さじ2

足元値上げが目立つ材料ばかりですね～

卵なんてスーパーで取り扱いの無い日も出てきましたね～

牛乳高いので乳飲料で勘弁・・・

【ROCKY | Breakfast of Champions】

① パンを切ります。

パンを写真くらいの厚さに切り、パンの耳を切断します。ロッキーなら問題なく嚙みきれると思いますが、私は異次元に過保護な親なので切り取ります。パンの耳は昨今のSDGsの観点から、捨てるとお叱りをいただいてしまうので、ちゃんとラスクにして食べましょう～

子供が食べやすいよう

さらに小さく切ります

異次元に過保護でしょうか？

② 漬け汁に漬けます♬

『漬け汁』と言うと何となくマグロでも漬けて、海鮮丼かい？と言うイメージですが、今回は高貴なおフランスのレシピになります。もう少しおしゃれな表現にしようかなと色々調べた結果、実はフレンチトーストはフランス発祥ではなく、アメ人が命名したという説が有力そうなので、漬け汁でOKという事にしました。下のリンクでフレンチトーストの名称について詳しい説明がされています。『ジャーマントースト』と呼ばれた時代もあったんですね。大日本帝国はナチス・ドイツとお友達だったので、『ジャーマンポテト』の名称変更をしなかったのでしょうかね？

参考：「フレンチトースト」はフランス生まれ？

卵＆牛乳＆砂糖で

骨太の漬け汁完成

ちゃんとかき混ぜましょう♪

ロッキーなら、ここで一気です

少し漬けすぎました！

異次元に過保護でしょうか？

③ 焼きます！

フライパンにバターを敷き、両面焦げ目が少しつくぐらいまで焼きましょう！簡単ですね～。早起きに慣れていない新入社員さんの朝ごはんにもうってつけですね。寝坊しそうになって、時間が無かったらロッキースタイルで焼く前に一気飲みしましょう♪

ちゃーんとパンの耳もバターと砂糖で炒めて

ラスクにしました！

SDGsアピール終了

④ たくさん食べて骨太になりましょう！

今年から、我が家のヒーロー山崎製パンの『薄皮シリーズ』が5個入から4個入りに変更されました。最近お菓子やハム・ソーセージなども内容量が少なくなっている気がします。日本は資源国ではないので、外部要因による物価への影響が大きく、加えて日本と海外の金融政策の温度差から円安傾向は続き、円安で輸入物価はさらに上がっていくことでしょう。子供達におなか一杯食べさせられる平和な世の中が続いてくれると良いのですが...