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水耕栽培もDIY!:GrowGeneration(米国)

水耕栽培もDIY!:GrowGeneration(米国)

最近は家庭菜園をしながら仙人生活体験をしていたので、今月は農業関連の保有銘柄をpick upしてみました。ということで、今月の厳選投資銘柄は北米で最大の水耕栽培に関連した小売りチェーンを運営しているGrowGenerationになります!ご参考までに、最近の私の水耕栽培はトマト...。成長したトマトの茎を一部切断し、栄養剤を加えた水にいれ、毎朝こまめに水をかえると、2週間ほどでこんなに根を張ります。トメーイトたくましいですね~

 

 

 

 

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まず、同社の事業内容をザックリみてみましょう。同社は水耕栽培などで使用する農業製品を販売しています。直近では米国12州に58店舗を展開しており、水耕栽培に関連した小売りチェーンとしては、北米で最大規模を有しており、市場規模の大きなカリフォルニアや、穀物地帯のオクラホマなど幅広いエリアで事業を集中的に展開しています。同市場は小規模事業者を含めた細分化された市場であり、同社はローカル店舗の買収と同社店への転換によって、事業規模の拡大に成功してきました。手元のキャッシュ水準も潤沢のようなので、今後もM&Aによって規模を拡大して行くと考えられます。また、足元のコロナ禍では店舗用地の取得も容易となっているようで、オーガニックでの実店舗拡大も期待されているようです。

 

【同社商品例】

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出所:会社資料より一部抜粋

 

 

また、実店舗での販売に加え、オンラインサイト(消費者と事業者向け)を展開することで、両事業を通して在庫管理や出荷で連携することが可能になり、同業他社が比較的小規模のローカル企業に限られる市場環境下において、同社ではさらなる合理化・差別化が進んでいるようです。また、規模の経済からプライベートブランド(PB)商品にも注力しており、販売の拡大と収益性の改善に寄与することが期待されます。例えば、大型店舗の「スーパーガーデンセンター」は集客性の高い商業施設であることに加えて、PB商品を含めた物流倉庫として機能しており、同社の流通網の拡充と最適化を支えています。

 

【スーパーガーデンセンター】

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出所:会社資料より一部抜粋

 

 

次に具体的な販売構成についても注目してみましょう。下図で見られるように、消耗品(栄養剤、土壌、添加剤等)が販売構成の60%と、継続的な利用・販売が見込まれており、事業規模の拡大と共に消耗品の販売割合の増加が期待されますね。一方、非消耗品については、照明や水耕栽培用の棚、環境制御システム等があるようですね。いわゆるインフラ系を売って終わりでは無い点が確認いただけると思います。水耕栽培もDIYの時代なんですね~

 

【販売構成】

2020年

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出所:会社資料より一部抜粋

 

 

水耕栽培そのもののメリットについても簡単に触れておきましょう。水耕栽培の強みと成長の背景を整理してみると、第一に効率的な栽培方法だという点が言えると思います。水耕栽培は天候に左右されず、複数回の収穫が可能になります。また、室内環境をコントロールすることで、天候に左右されない24時間体制の栽培が可能になります。結果として、運営者にとって収穫量の増加、収益性の改善に貢献するといった39so much的メリットになります。また、昨今のESG推し風潮的にもサポートしておくと、水やその他の資源を削減し、持続可能で資源効率の高い、いわゆる環境に優しい栽培方法としても注目されているようです。何となく環境に良さそうだからと、企業のESGアピールのために手を付けている会社も少なくないようですしね...

 

さらに、最近流行りのテック推しのサポートポイントも一応ありまして...。植物に必要な栄養分、水分、光合成を提供するといった高度な技術による施設のコントロールに加えて、データの収集・解析とった技術プラットフォームを組み合わせることでより効率的な栽培が期待されているようです。以前の39クッキングで触れたように、コントロールできるようになると客観的な評価もしやすくなりますので、農作物の安定供給・価格動向の予測などにも役に立つのでしょう。

 

と・・・バラ色的な解説を続けてきましたが、同社の商品を購入した方々が『どのような植物を水耕栽培しているのか?』まで考えてみると少し怪しい点もございます。投資先運用チームによると、特に事業者向けの販売では植物由来の医療品市場が成長を牽引していると報告が上がっておりますが、これはいわゆる医療用大麻のことで、一般的な日本人の感覚ではビックリしちゃうかもしれませんね。もちろん私自身は大麻でハイになったことも無ければ、栽培したこともございませんが、少なくとも北米留学の際、海岸で遊んでたら変な匂いがして、友達に聞いたら大麻の匂いとのことでした。良くも悪くも北米では日本よりは身近な存在であり、最近の同国での規制緩和の流れが、同社の業績にとって追い風になっている点は間違いないようです。いわゆるゴールドラッシュで儲けた人は金を掘り当てた人ではなく、金を掘るためのショベルを売ってた人なんて話がありますが、個人的には同社の水耕栽培関連製品の販売にも同じような印象を受けます。

 

【州ごとの医療用・娯楽用大麻の規制状況と同社店舗】

黄色:医療用・娯楽用が合法

緑色:医療用のみ合法

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出所:会社資料より一部抜粋

 

 

米国のみならず、大麻合法化は最近の世界的な潮流でもあるようです。合法化することにより政府が流通を管理し、犯罪組織の資金源を断つことや、税収の増加などに繋げるメリットも考えられますね。大麻の合法販売による税収を大麻の正しい使用方法の教育などにあてることにより、犯罪数が減少したという事例もあるようです。

 

いずれにせよ、医療用大麻による需要はある意味規制次第の領域でもあるので、マクロ的な景気後退などの影響もそれほど受け無い点などはメリットとしてありながらも、規制動向で成長性が大きく揺らぐデメリットも覚悟が必要という事でしょう。株価の推移を見るに、2021年3月末、ニューヨーク州で娯楽用大麻の使用が合法化されたことが記憶に新しいと思いますが、少し前までの規制緩和への期待から、足元ではやや逆風が吹いているようですね。投資先ファンドのアバディーン北米小型株戦略では調整している足元の環境でとても小さな保有比率ですがポジションを構築し始めております。いつも紹介しているイケイケドンドンの企業とは少し毛色の異なるところもありましたが、頭の体操までに読んでいただければと思います。

 

【上場以来の株価推移】

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出所:ファクトセットより、ありがとう投信作成。株価と指数は2016年10月12日を1として指数化、2021年11月27日までの推移。外貨建ての株価と指数はすべて日次で邦貨換算した日本円ベース

 

 

【2019年からの売上高の推移】

四半期ベース

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出所:会社資料より一部抜粋

 

 

大麻栽培に役立つ情報もYouTubeでみられる時代です。

私が大学で教えている会計学は超つまらなくて、

実社会で何の役にも立ちませんが、

こういう授業ならお金払っても受講したいものですね~

 

【Cannabis 101】

 

 

 

39!

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

 

         

 

◆記載内容について: 資料に記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。

◆株価指数について:記載されている各国・地域市場の指数は特別注記が無い場合は以下の指数を使用しています。

【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)

【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)

【米国株】→FactSet Market Indices US 配当込み(税引き前配当再投資)

【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)

【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)

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