39クッキング【常夜鍋で耐え難きを耐える】

2022年02月21日（月）

ライフ

寒い日が続いておりますが、受益者の皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか？株式市場も年初からの調整モードが継続しており、ご心配をかけております。当ファンドとしては、厳選投資銘柄紹介ブログで解説させていただいたように、構造的な成長機会を生かせる企業に厳選投資をしており、こういった成長企業はマーケットが業績相場に回帰した際に買い戻されると考えておりますので、さほど心配はしておりません。もうしばらく調整局面が続くと思いますが、長期投資のゴールを見据えて耐え忍びたいと思います。さて、こんな感じでお通夜みたいなコメントをしていてもはじまらないので、気分を変えて、毎日食べても飽きない『常夜鍋』を作ってみましょう！先月は『きりたんぽ鍋』で今月も鍋になりましたが季節柄お許しくださいませ。

▼材料・道具

-豚肉　

-ホウレン草　

-ダイコン

-鷹の爪

‐小葱

-だし昆布

-酒

-ポン酢、味ぽんなど

① ホウレン草を丁寧に洗います！

常夜鍋は超シンプルで、解説する内容があまりないので、懇切丁寧に野菜を洗うところから始めたいと思います。最近は天候不順なのかよくわかりませんが、スーパーではホウレン草を切らしていることが多く、『代わりに大量に育てている小松菜を使ったら？』と家族に言われますが、常夜鍋にはホウレン草がmustなので、見つかるまで根気よく探しましょう！！

② ホウレン草と豚肉を丁寧に切ります♬

豚肉はできれば豚バラ肉のうす切りがオススメです。他の具があっさりしたホウレン草とさっぱり薬味だけなので、豚肉ぐらいはダシのとれる少し脂っぽい奴が良いという具合でございます！少しホウレン草の話に戻ります。以前畑作を始めた頃に農学博士から教えてもらったのですが、ホウレン草は『ヒユ科』で小松菜は『アブラナ科』という具合に異なる分類のようです。だから何なんだよ。という感じですが、常夜鍋のレシピがあまりにシンプルなのでウンチクを入れてみました。

③ もみじおろしを作ります♪

ダイコンの皮をむき、写真のように切れ目を入れ、鷹の爪を挟みます。

あとは気合ですりおろします！

たくさんできました！

小葱も切っときましょう！

④ 鍋に水、だし昆布、酒を入れて、シャブシャブ～

そうなんです。これでもう完成なんです。野菜と肉切って、ちょこっと薬味も作ったらdone. Simple is the best!

⑤ ポン酢・味ぽん、お好きなタレでご賞味あれ！

私は断然ポン酢派です。最近はポン酢より味ぽんが幅を利かせてるようなので少し残念です。以前はスーパーに行くと黄色いポン酢も大きなビンで売っていたのですが、今では人気がないのか150mlの小さなビンしか棚に並んでおりません。しまいには扱っていないスーパーもあるぐらいです。悩ましいですね～。ピリッと辛いもみじおろしと超絶酸っぱいポン酢のコンビネーションがたまらん39です！ヒンナヒンナ！