39クッキング【きりたんぽ鍋で調整局面をやり過ごす】
2022年01月27日(木)
さて、足元のマーケットは年初から調整モードまっしぐらですが、受益者の皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?米国の金融緩和正常化、インフレ懸念、中国のゼロコロナ政策の影響、ウクライナ情勢など、調整するだけの材料はたくさんございます。2年前、コロナ禍が始まった際『こんな時は即席アクアパッツァで冷静になりましょう』で述べたように、こういった時にパニックを起こしてもしょうがないので、家族で『きりたんぽ鍋』でも食べながら平常心で過ごしましょう。
▼材料・道具(4人分)
-鶏もも肉 200グラム
-鶏つみれ 200グラム
-きりたんぽ 4本
-比内地鶏スープ 適量
‐せり たくさん
-ごぼう 100グラム
-長ネギ 2本
‐キノコ 適量
-しらたき 1パック
-ホッコリ鍋を楽しむ平常心 365日分
せり最強説!
① 野菜ときりたんぽを切りましょう!
ざっと下記写真の様にそれぞれの野菜を切りましょう。キノコはお好きなキノコを選んでくださいませ。サボらず、きりたんぽから作れって?オミクロン株感染拡大で子供が通う保育園の登園制限が厳しくなったこともあり、家事に割く時間が無くなったので、ケチらずきりたんぽは買います!こういう時こそおカネの力で解決しましょう!
② 比内地鶏スープで煮ます!
比内地鶏スープも買います!鶏がらスープを駆使するなど色々考えましたが、時間が無いので市販の鍋スープに着地しました。鶏つみれも出来合いのものを買いました!平常心が大事と言っておいて、一番焦っているのは私かもしれませんね。ともあれ、この時期スーパーに行ったらアホみたいにたくさんの種類の鍋スープが売っています。さらに寒い日も続きそうなので野菜やお肉もたくさんとれて、美味しく、時短maxの鍋をヘビーローテーションして過ごす日々が続きそうです。
スープ→肉→ゴボウ→キノコと入れて、
アクをとりながら、全体に火が通るまで煮立てましょう!
③ あっという間に完成です!
煮立てた後、しらたき、長ネギを投入!最後にきりたんぽとせりを入れて、きりたんぽが柔らかくなるまで煮たらready to eatです!
良い意味で
せりの青臭さがタマラン39!
ホッコリしますね~
④ オマケ:畑update
世の中はオミクロン株報道でアオラレまくっているので、そのアオリを受けて保育園登園自粛など、子供達が家にいる時間が増えました。一日中家の中で遊んでいても可哀そうだし、疲れないのでなかなか昼寝もしてくれません。そこで、江戸時代くらいの教育方針に戻って、子供を一労働力として考え、畑で活躍してもらうようにしました。冬の畑の良いところは虫がいません。もう少し細かく言うと蚊がいません。よって、子供も安心安全に畑作を楽しんでいるように見えます(あくまでも親視点)。
無限に収穫される冬野菜が
我が家の『鍋ヘビーローテーション作戦』を下支え
収穫はもちろん、
雑草取りも楽しそうに引き受けてくれます
(あくまでも親視点)
大根の間引き
これくらいのサイズだと、
子供でも収穫できて楽しいと思います
(あくまでも親視点)
ニンニクもだいぶ育ってきました
少し栄養不足でしょうか・・・
⑤ 自然の恵みに感謝して日持ちする副菜を作る
おかげさまで子供達は畑仕事で疲れ果てたようで、爆睡してくれました。やっと時間ができたので、間引きで収穫した人参と大根で『紅白なます』と『大根とホタテ缶のマヨネーズ和え』を作りました。
生産者の顔が見えすぎる人参
可愛いサイズの大根
薄く切って・・・
オミクロンに怒りをぶつけるイメージで刻みます!
あまり音が大きいと、子供が起きるので気を付けましょう!
こういう時に限って郵便配達のオッサンがピンポーンと玄関のベルを鳴らします。一瞬殺意を覚えました。平常心・・平常心・・・。きりたんぽで有名な秋田のなまはげが『泣ぐ子はいねがー』な~んて大声をあげて家にあがってきたら瞬殺しないといけませんね。
無事に進撃の巨人的『地ならし』も起きず、副菜が出来上がりました。足元では、米国FRBの金融緩和引き締めに向けた『地ならし』的発言が増えており、マーケットにも動揺が広がっております。インフレ圧力など色々問題はありますが、コロナ禍の大規模な金融緩和から正常化できるだけ、ある意味羨ましい限りです。日銀は粘り強く金融緩和を続けると言い続けていますが、出口がないから続けるしかないのでしょう。継続は力ですが、続けることが目標になったらどうしようもありませんからね。心休まらない日々がしばらく続くと思いますが、こんな時だからこそ平常心で乗り越えましょう!
39!
ありがとう投信株式会社
ファンドマネージャー 真木喬敏
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