39クッキング【暴落時のアクアパッツァ】
2024年08月30日(金)
さて、我が家ではマーケットが乱高下するとアクアパッツァを食べるという習慣がございます。謎の習慣の背景については説明が若干長くなりますので、コロナショック時に書きました『39クッキング【こんな時は即席アクアパッツァで冷静になりましょう】』をご参照いただけますと幸いです。また、ありがたいことに、会社の神棚にお供えされていた真鯛の現物支給を受けたタイミングでしたので、これは神の思し召しに違いない!ということで、全力投球のアクアパッツァ作ってみました!
▼材料・道具
-神の真鯛 1匹
-アサリ 200グラムくらい
‐ミニトマト 20個くらい
-キノコ お好みで
-アスパラ お好みで
-ニンニク 5片
‐白ワイン たしなむ程度
‐塩コショウ 適量
-オリーブオイル 適量
-乾燥パセリ お好みで
-レモン お好みで
まさに神の思し召し~~♪
① アサリの砂抜きをしましょう♬
砂抜きについては『39クッキング【クラムチャウダーをパイシートで包んでみたら・・・】』をご参照くださいませ。
塩水につけてあげて...
新聞紙で蓋をして...
暗くして...
涼しいところで砂浜の中を再現してあげましょう...
おいおいビックリして目が覚めちゃうよ!
学者先生も政府からの圧力には勝てませんでしたね~
忖度!
② アサリ達が植田総裁のありがたいお話を聞いて砂をはいている間に、真鯛を三枚におろしましょう♪
おなかだけきれいにして、そのまま鍋でパッツアしてもいいのですが、そんな大きな鍋ないだろwぐらい大きな真鯛を頂きましたので、三枚におろします!
ドーン!
凄い存在感!
ウロコをとって...
三枚におろして...。猛暑の中、神棚献上タイムが長かったせいか、少しお疲れのようでしたので、きれいなところだけでパッツアしてみたいと思います~
中骨をとって...。というかウロコ取りとか、中骨取りなんて現代の共働きの家庭にあるんでしょうかね?塩コショウも振っておきましょう。
皮目を虐待してみて...
③ パッツアしましょう!
機は熟した!ときは今 雨が下る 五月哉!
ニンニクをオリーブオイルで炒めましょう~
イタリア~ノ
皮目もしっかり焼きましょ~の
身もしっかり焼きましょ~の
日銀植田総裁の子守歌を聞いたアサリ達と白ワインでパッツアします!アサリとタイの異次元ダシの好循環が確認できそうですね。白ワインが足りないようなら追加利上げも...ざわざわ...
お好みでレモンとパセリを添えて、いただきましょう♬
神の真鯛、ありがとう。
おいしくいただきます!
うっかり!タイの三枚おろしに気をとられパンを買い忘れていました!しかし、これまた幸いなことに会社から賞味期限の近い災害用のパンも頂いていたのでちょうどよかったです。現物支給ありがとうございます!賃金と物価の好循環きますかね~?ただの循環なだけじゃないんでしょうかね~?
ということで、今月の39クッキングはマーケット暴落時だったのでパッツアしてみました。今回の日本株式市場の暴落の考え方については39トピックスの『こわくない、こわくない』で後講釈的に解説してみたので、ご参照いただけますと幸いです。
ところで、前回のコロナショックで大きく下落した際、私は縁起を担いで393,939円分ありがとうファンドを買いました。2020年3月9日申し込みで約定が2日後の3月11日でした。約定日の当ファンドの基準価額は17,154円でしたので、2024年8月28日の基準価額34,622 円で評価してあげると、大体2倍の795,089円になります。何も、私が儲かっていいだろ~と自慢しているわけではございません。当時はコロナ禍の入り口で『その後ドンドン株価が上がるよ!』なんて予想はほとんどありませんでしたし、私自身もよくわからないけど流石に下げすぎだろと考え、更に縁起も良かったので39買いをしました。暴落時にポジションを持っていた方ならわかっていただけると思いますが、マーケットの後講釈は誰でもできますが、リアルタイムでアクション出来る人はそう多くないということでしょう。私の場合はたまたま39神のご加護を受けただけだったのかもしれません。マーケットが動くタイミングなど分からないし、一度分かったとしても、二度、三度と継続して当てることは不可能です。だからこそ投資していている企業の持続的な成長と株価の長期上昇を信じ、コツコツ積み立て投資するのが一番の近道だと思いますが、いかがでしょうか?
難しい話は抜きにして、マーケットが乱高下しても、いつも通りのリズムで一日三食楽しくご飯食べましょう!といった当たり前のことが重要なんだと思います。
39!
ありがとう投信株式会社
ファンドマネージャー 真木喬敏
◆記載内容について: 資料に記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。
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【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
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