39クッキング【不意打ちのポトフ】

2022年12月30日（金）

ライフ

さて、怒涛の2022年もそろそろ終わります。世界的なインフレ、それを抑え込むための主要国の利上げ競争、ロシアのウクライナ侵攻、これだけ色々あったので12月ぐらいはゆっくりさせてくれるかなと思っていたところ、令和の検討使は増税とか言い出し始め、さらには日銀の不意打ち利上げで結局マーケットは最後まで右往左往させられ続ける1年になりました。

12月は私の私生活もなかなか落ち着かない日々が続きました。子供が少しでも咳をすると幼稚園や保育園の方から登園を自粛するよう言われます。私自身は自粛するような人間ではないので村八分になることは問題ないのですが、子供が最近流行りの『ナイフで脅し足を持って宙吊り』などされても困るので、大人しく従うしかございません。そうなると共働きで、さらにこういう時に頼りになるおばあちゃん的存在のいない我が家としてはテレワークで対応するしかありません。そんな不意打ちだらけの日々に大活躍の一品、『不意打ちのポトフ』で2022年を〆たいと思います。

▼材料・道具(基本余りものでOK)

-ウインナー　たくさん　

-キャベツ　とてもたくさん

-ジャガイモ　2個

-タマネギ　半玉

-ニンジン　1本

-ブロッコリー　1個

-コンソメ　大さじ2ぐらい

-月桂樹　1枚

-水　全体が浸るぐらい

時間が無いのであまりきれいに撮れていませんが

どうぞお許しくださいませ

① ブロッコリーを斬首の刑に処す

冷蔵庫で眠っていた少ししなびれたブロッコリーを切ります。オマエには何も罪はないのに・・・すまん。ところでこのブロッコリーのよく食べる『このー木なんの木』的存在は花になる前の蕾（つぼみ）だそうです。以前畑でブロッコリーの親戚であるスティックセニョールを育てている際に畑の大先生に教えてもらいました。小さいころ田舎のおじいちゃんがタンポポを食べていて、『じいちゃん正気か！』と思いましたが大好きなブロッコリーも花だったんですね～。実際に育ててみるといろんな発見があるものです。他にも、春菊を植えて、すっかり忘れていてずーっと放置していたら、ちゃーんと菊の花が咲いていました。春菊って菊なんだな～と当たり前のことなのかもしれませんが実感した次第でございます。

斬首と言ったら聞こえが悪いので

花を摘んでおりますという表現に改めましょう♪

食べやすいサイズに切りましょう！

茎は固い部分を削り取り食べましょう！

SDGsですね

地球に良いことやってる感ありますね～

乱切りにしてみましょう！

そういえば煮込みハンバーグでもブロッコリーの茎煮込みましたね～

② ブロッコリーを釜茹での刑に処す

さすがにブロッコリーの量が多かったので、一部茹でて子供のお弁当などにいつでも使える保存用にしました。沸騰したお湯に塩を少し振り、2分程度茹でます。

ちゃんとお湯を切り、放置して冷ましましょう！

これで万能保存用ブロッコリーの完成です

③ 他の野菜も切って、グツグツ煮ます！

少し不意打ち的に脱線しましたが、ポトフに戻りましょう。ニンジン、タマネギは乱切り、ジャガイモは食べやすいサイズに切りましょう。なお、ブロッコリーは生のものを一緒に煮込みました。

ウインナーは消費期限が長いので、とりあえず買っておくと、こういう不意打ちタイミングに大助かりです。ありがとうウインナー！業務スーパーで大量購入して備えましょう♬

写真を撮るのを忘れましたが、えげつない量のキャベツも切って入れております。熱したら水分が出てくるのでちゃんとスープになることでしょう。味付けは市販のコンソメだけです。これだけで十分です！あと、月桂樹もあったら1枚入れときましょう！

寒い日で冷えた体をポカポカさせてくれるありがたい一品でございます。子供は野菜もパクパク食べてくれますし、大人の私にとっても小学校の給食を思い出させてくれる心温まるポトフでございました。不意打ちされたら、ポトフを作り、食べ、落ち着きましょう！

日本のコロナ禍はもう少し続きそうなので、せわしない日々はもうしばらく終わらないことでしょう。冒頭述べたように、仕事と子育ての両立が忙しくて愚痴を言う日々が続くと思うとゾッとしますね。しかし、一番の被害者は意味も解らずマスクを一日中つけさせられている子供たちなのかもしれませんね。来年こそはコロナとはお別れしたいものです。

本年は当ファンドにとって非常に厳しい1年でしたが、変わらぬご支援ありがとうございました。2023年は世界的な景気後退の度合いによって右往左往させられるマーケットになることでしょう。そんな環境だからこそ当ファンドが投資している企業利益を長期で持続的に成長させうる企業が注目されると考えております。また、保有割合を増やしてきた金（ゴールド）が輝きを増す年とも考えております。今までと変わらぬ長期投資をご継続いただけますと幸いでございます。それでは、受益者の皆様もよいお年をお迎えください！