マーケット動向・ファンド運用状況 <月次レポート2024年4月より>
3月のマーケット動向
3月の世界株式市場は、先月までのファンダメンタルズ重視の展開から金融政策重視へと軸足をシフトし、世界株は引き続き上昇する1ヵ月になりました。
月上旬から中盤にかけては日銀の金融政策決定会合やFOMCを前に方向感の無い展開が続きました。中盤以降は、日銀がマイナス金利の解除とETFの買い入れ終了などを決め、金融政策を巡る先行き不透明感が後退し、日本株が大きく上昇しました。また、その後のFOMCはハト派と受け止められ、米国株も上昇しました。
一方、新興国株式市場は中国の人民元対ドルの急落や、米国の対中規制などを受け低調に推移しました。
【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化
※ ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。
ありがとうファンドの運用状況
ありがとうファンドの月間騰落率は+3.3%の上昇となりました。
今月の売買については、アリアンツ・グローバル・エクイティ・グロースを一部売却しました。
【ファンドの騰落率】
【投資先ファンドの配分比率】
【資産配分(2024年2月末)】
投資先ファンドの状況について
【月間騰落率】
注:参考指数(円ベース)の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
投資先ファンドの運用パフォーマンス
各投資先ファンドの組入銘柄TOP3
■レポートで使用している指数・為替データの注記: 騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み(税引き前配当再投資)
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)
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