マーケット動向・ファンド運用状況 <月次レポート2024年1月より>
12月のマーケット動向
12月の世界株式市場は、10月末からのラリーが継続し、総じて上昇する1ヶ月になりました。
特に米国株式市場が堅調で、NYダウが9連騰し、史上最高値を更新しました。月中旬のFOMCでは利下げについて言及されるなどハト派の内容が、上昇相場の勢いをさらに強めました。もっとも、イベント通過後の月後半はホリデームードが色濃くなり、方向感に欠ける展開で年末をむかえました。
為替は、月初旬に植田日銀総裁が国会で『年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる』と述べたことから、円高基調で推移しました。
【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化
※ ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。
ありがとうファンドの運用状況
ありがとうファンドの月間騰落率は+1.1%の上昇となりました。
今月の売買については、アバディーン北米小型ファンドを全売却しました。一方、アリアンツ・US・ラージ・キャップ・バリューファンドを新規組み入れファンドとして登録し、投資を開始しました。
【ファンドの騰落率】
【投資先ファンドの配分比率】
【資産配分(2023年11月末)】
投資先ファンドの状況について
【月間騰落率】
注:参考指数(円ベース)の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
投資先ファンドの運用パフォーマンス
各投資先ファンドの組入銘柄TOP3
■レポートで使用している指数・為替データの注記: 騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み(税引き前配当再投資)
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)
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