マーケット動向・ファンド運用状況 <月次レポート2023年11月より>
10月のマーケット動向
10月の世界株式市場は、米長期金利の上昇や地政学リスクの高まりから総じて下落する1ヶ月になりました。
月上旬では、米政府機関の一部閉鎖は回避されたものの、米長期金利上昇や原油高などが重荷となり調整色の強い相場展開になりました。
中旬には米金融引き締めの長期化観測が和らぎ買い戻される展開も見られましたが、中東情勢の緊迫化や米長期金利が引き続き上昇したため、大きく下落しました。
下旬も引き続き米長期金利が高止まりしていることと、中東情勢の不透明感が払しょくしきれない状況が続いたため、株価は低迷したまま月末をむかえました。
【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化
※ ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。
ありがとうファンドの運用状況
ありがとうファンドの月間騰落率は-2.6%の下落となりました。
今月の売買については、手持ちの現金を使いラザード・ジャパニーズ・ストラテジック・エクイティを買い増ししました。
【ファンドの騰落率】
【投資先ファンドの配分比率】
【資産配分(2023年9月末)】
投資先ファンドの状況について
【月間騰落率】
注:参考指数(円ベース)の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
投資先ファンドの運用パフォーマンス
各投資先ファンドの組入銘柄TOP3
■レポートで使用している指数・為替データの注記: 騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み(税引き前配当再投資)
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)
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