39クッキング【土用の丑の日は山椒の実でしのぐ】

2021年07月28日（水）

ライフ

さて、暑い日が続いております。受益者の皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか？本日は土用の丑の日ということで、ウナギオリンピックと景気よくいきたいところですが、デフレマインドmax日本代表の私としてはウナギなどと言う超高級魚なんて逆立ちしても買えませんので、脇役の山椒で攻めてみたいと思います。ということで、『アナゴの山椒煮』、『ゴボウと牛肉の山椒煮』はじまります！

▼材料

-半額以下のアナゴ　2枚くらい

-40%オフのすき焼きのタレ　適量

-酒　適量

-砂糖　適量

-キュウリ　1本　

-ゴボウ　1本　

-牛バラ肉　300ｇ　

-マイタケ　好きなだけ

-山椒の実　好きなだけ

ファンドの運用はグロースですが、

私生活はディープバリューです。

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① 裏庭で育った山椒の実を処理する

究極のディープバリューは自給自足です。市場で50%discountで買うなど言語道断です。自分で育てましょう！というのは半分冗談で、庭で畑を耕していたところ、心地よい風が吹き、山椒の香りがしたので、香りのする方を探索してみると・・・なんということでしょう！庭の隅に山椒の実がなっていました！という事で『山椒の実』の処理からはじめましょう！

葉っぱからもしびれる香りがしております！

自然の恵みに感謝39！

5分ほど沸騰したお湯で茹でましょう。

塩少々も入れときましょう！

冷たい水に浸して辛さを抜きます。

私は刺激的な味が好きなので

1時間くらいでOKでした！

気合で実を枝から外していきます。

労働集約的な作業になります。

これでdone!

1週間くらいは冷蔵庫保存でOKだと思います！

② とりあえずアナゴを煮てごまかす

子供達にはこれがウナギだよと言わんばかりに、アナゴ代替で土用の丑の日をやり過ごしましょう！本当は生のアナゴから煮たかったのですが、近所のスーパーにそんなもんは売ってないし、アナゴ水揚げ量日本一の対馬から仕入れようかなと思いましたが、財布と相談した結果既製品を煮ることにしました。煮れば半額のアナゴもクリーンになるだろうという安直な考えですね。それにしても対馬また行きたいですね～～

煮汁は面倒くさいのですき焼きのタレでOK！

味の濃さをみて、酒と砂糖で調節してみて下さい！

山椒の実とサッと煮て、

自然に冷やして味を浸みこませましょう。

しっかり味が浸みこみました！

③ 穴キュウをマキマキ

上記のアナゴを家族5人でつつくのも寂しいので、巻いてかさ増し計画です！以前子供達からも評判が良かった穴キュウを巻きます！

アナゴとキュウリを海苔の長さに切りましょう！

ワサビの代わりに大量の山椒を投入してみます。

写真は義理の父の分なので容赦していません！

このレベルは戦闘力高い方のみでお願いします！

最後に、煮詰めた煮汁を少しかけて召し上がり！

たまにプチプチと山椒の実がはじけて口の中がしびれます♪

④ 『ゴボウと牛肉の山椒煮』も同時進行で作ります！

子供がイライラ期に入ってから、3食先ぐらいまでのおかずを常時作るようになりました。子供が保育園に行って時間ができても油断は禁物です。子供はよく熱を出すので、途中で帰ってくる日も月に何回もありますし、コロナ禍では皆さんピリピリしているのでなおさらです。よって、時間があればとにかく作りだめする思考になります。ということで、生産性upの観点からアナゴを煮て残った煮汁で日持ちしそうなゴボウと牛肉を煮詰めてみました。

立派なゴボウですね～

時間があれば、畑作でチャレンジしてみたいですね～