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人生100年時代 <月次レポート2018年7月より>

2018年07月05日(木)

人生100年時代 <月次レポート2018年7月より>

 皆さま、いつもありがとう投信をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。東京では過去最速で梅雨明けしました。 真夏の暑さが到来し熱中症に注意が必要な中、世間ではサッカーワールドカップでの日本代表の事前予想を覆す大活躍に盛り上がりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 7月になり早いもので今年も折り返し地点を過ぎました。中間地点を過ぎたこのタイミングで半年を振り返り、今年立てた目標の進捗状況を確認して後半に向けて気持ちを引き締めて取り組んで参りたいと思います。

 

 さて、先月は、初の米朝首脳会談が開催されて北朝鮮の非核化に向けた交渉がスタートした一方で、米国と中国の貿易摩擦の影響がマーケットにも及びました。米国は中国だけでなくEUとの間においても、関税を課す報復合戦を繰り広げて、月末にかけて株価は大きく調整いたしました。特に中国をはじめとするエマージング市場の株価は軟調でした。金融政策面では米国は予想通り6月のFOMCで利上げを決定し、2018年の利上げ回数が3回⇒4回の見通しとなりました。雇用及び経済指標は引き続き良好であることが利上げ回数増加の要因であります。一方、ユーロ圏においてもECBは金融緩和を縮小していく動きですが、日本は引き続き金融緩和姿勢を継続していく方針となり、日本と欧米との金融政策の方向性の違いがあらためて明確になりました。

 

 

 

R&Iファンド大賞2018贈賞式

 

 先月、6月11日に『R&Iファンド大賞2018』の贈賞式が開催されて、初代社長である村山とファンドマネージャーの真木と3名で参加してきました。贈賞式には数多くの運用会社が集まっており、常連の会社が多い中で、初受賞の運用会社は弊社だけでした。

 

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 今回、ファンド大賞を受賞することができたのも、お客様、投資先パートナーをはじめ、これまで弊社を支えてくれた多くの関係者の皆さまのおかげであると感謝しております。この場をお借りして御礼申し上げます。これからも皆さまのご期待に応えられるように役職員一同精進して参りたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

人生100年時代

 

 最近、人生100年時代という言葉をよく聞くようになりました。少子高齢化が進む日本において人口減少は避けては通れません。一方で、医療の進歩もあり、今までよりも平均寿命は延びて長生きする人の人数は確実に増加していきます。健康に長生きしていけることは望ましいことですが、老後の期間が長くなることに対応した生活設計をしっかりとしていくことが今まで以上に大切になってくるでしょう。特にお金に関しては公的年金だけでは十分ではなく、現役時代に自助努力によって資産形成していくことはもちろん、老後においてもどのように資産運用していくか、しっかりとプランニングしていく必要性があると考えられます。

 

 金融庁も高齢社会における金融サービスのあり方について、現状と課題を整理した中間的なとりまとめを先日公表されました。若年層や現役世代の将来に向けた資産形成としての積立投資や確定拠出年金の普及もさることながら、多様化する退職世代にむけた金融サービスの充実についても、非常にニーズがあり、早急に対処していく必要がある課題であると考えます。

 

 弊社では創業以来、お客様の資産運用を一生涯サポートさせていただくことを目標に長期投資での資産運用を提案してきました。資産形成期における積立投資だけでなく、資産活用期における運用資産の自動取崩である『定期換金サービス』も業界に先駆けて2006年より導入いたしました。

 

 定期換金サービスは、退職世代のお客様に大変ご好評いただいております。このサービスの優れたところは自由設計でお客様毎に換金金額を決めることができ、途中での変更や中止も可能なので、お客様の状況に応じて柔軟に対応することができるところです。

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 例えば、当初は毎月10万円ずつ換金していたけれども、少し働いて収入が入るようになったので取崩をストップしたり、金額を減額したり、あるいは、ファンドの基準価額が下がってきた場合、定率換金のように換金する金額を減額して元本が減少するスピードを抑えるなどの使い方も可能です。また、換金も毎月だけでなく、2ヶ月に一度奇数月のみとしたり、指定した月のみとしたり、年1回、半年毎のような受取方法も可能です。このような柔軟な対応ができるのも弊社の定期換金サービスが自由設計だからです。一般的な年金保険商品や毎月分配型ファンドでは、年金や分配金の受け取り金額や回数を自由に柔軟に変更することができないのとは対照的です。

 

 弊社では、今後も退職世代のお客様へのサービスとサポートのより一層の充実を図って参りたいと考えております。長生きしても安心なように『定期換金サービス』を活用して、使いながら増やす出口戦略のご利用を促すとともに、『39コンシェルジュサービス』で相続・税金・法律などの問題解決のお手伝いを専門家と連携して進めさせていただければと考えております。

 

 弊社はありがとうファンドの運用と販売を両輪とした一体的な資産運用サービスをこれからも提供して参りますので、今後ともありがとう投信をご愛顧いただきますように何卒よろしくお願い申し上げます。

   

  

ありがとう投信株式会社

代表取締役社長 長谷俊介

   

  

 

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