39クッキング【3時のオヤツは明太ヒラヤーチー】

2022年07月21日（木）

ライフ

さて今回の39クッキングも前回紹介したシン・タマネギのマリネレシピ同様、時短系でご容赦いただけますと幸いです。さて、いきなりですが、今年は米軍統治下に置かれた沖縄が日本に復帰して50年になりますので、沖縄の家庭料理にチャレンジしてみたいと思います！『ヒラヤーチー』は『平たく焼く』という意味で、イメージとしては沖縄風お好み焼きといったところでしょうか。私は以前沖縄にいた頃に通った居酒屋で『ヒラヤーチー』をツマミとしてよく頼んでいましたが、どうやら現地では子供達のオヤツ的存在のようです。材料もシンプルで冷蔵庫に余った食材でOKなのも最近流行のSDGs・ESG的にfavorな気が致します。

▼材料・道具

-賞味期限限界突破の小麦粉　200グラム　

-水　200cc

-卵　1つ

-ツナ缶　1缶

-ニラ　1束

-だしの素　小さじ1

-明太子など好きなトッピング　好きなだけ

シンプルで助かりますね～

① 賞味期限切れの小麦粉を有効活用しましょう！

下記写真の小麦粉を冷蔵庫の奥深くから発掘しました。もちろん開封済みだったので流石にヤバそうな気がしましたが、貴重な地球資源を無駄なく消費すべく、心を鬼にしてチャレンジしました！食後、家族みんなぴんぴんしていたので総じて問題ないでしょう！私個人としては少し『ちむどんどん』した気がしましたが、気のせいだと思います♪

コロナ時代前の小麦粉

今では値上げのトップランナー

水、卵、だしの素を混ぜ混ぜして～

生地を作ります！

② 一口大に切ったニラ、ツナ缶、明太子などを投入！

ツナと明太子が喧嘩するのではと心配される方もいると思いますが、なんくるないさ～♬皆さんもいろんなトッピングでチャレンジしてくださいませ。

③ 両面焼いたら・・・上等なヒラヤーチーができました！

チヂミでもそうですが、焼いたニラの匂いは食欲をそそりますね～

子供のオヤツにすればニラの食物繊維をたくさん取れて、トイトレが進む～とはいきませんが、勝手にバクバク食べてくれるので手間が省けて感謝でございます。お父さんには酒のツマミとして、お母さん目線では冷蔵庫の在庫処分で三方良し的レシピになりました。家庭内のrole & responsibilityについては今の時代気を付けないといけないのかもしれませんね・・・

私は端っこのカリカリポーション派です！

さて最後になりますが、最近沖縄のウミガメについて悲しいニュースがありました。自然環境と人間の経済活動のバランスは既に崩れていると思いますが、それを回復・維持していくのは壊すことよりはるかに困難なことでしょう。グリーンフレーションのブログでも言及しましたが、一つの課題をクリアしても、そのせいで他の課題が生まれているのであればなおさらです。