39クッキング【青パパイヤでトライ！！！】

2022年03月25日（金）

ライフ

さて、今月の39クッキングは少し珍しい食材にトライしてみたいと思います。先日スーパーで夕ご飯の献立を考えていたところたまたま青パパイヤを見かけたので、東芝並みにチャレンジしないと！と思い立ち、即購入しました。パパイヤはフルーツのイメージがありますが、青パパイヤはタイ料理の『ソムタム』などに代表されるように、野菜としても重宝されています。私も購入時にはソムタムを作ろうかなと思ったのですが、家に戻ってみるとソムタムに使うナンプラーを切らしていたり、普通のサラダのドレッシングも切らしていたので、八方ふさがりであるもので何とか料理にしてみました！手探り感maxですが、ご参考までにご覧いただけますと幸いです。『青パパイヤのツナマヨ和え』『青パパイヤと手羽元のなんちゃら煮』の2本立ていってみましょう！

立派な青パパイヤ

なんかラグビーボールみたいですね～

『青パパイヤのツナマヨ和え』

▼材料・道具

-青パパイヤ　

-ツナ缶　

-マヨネーズ

-味ぽん

‐塩コショウ

① 青パパイヤの下ごしらえからはじめましょう！

青パパイヤは栄養の宝庫らしいです。青パパイヤにはパパインというたんぱく質を分解する酵素が豊富に含まれています。また、抗酸化効果のあるポリフェノールはワインの7.5倍、ビタミンCはレモン並みに含まれており、美肌、アンチエイジング効果が期待できるそうです。戦闘力高いですね～。当ファンドの愛称『ファンドの宝石箱』を『ファンドの青パパイヤ』に変えたいぐらい有能な野菜のようです。

桃太郎的にエイッ！

真っ二つ！

早速切り口から白い液体が染み出てきました・・・

この液にパパインが含まれており、タンパク質を分解する酵素ということで、肉と一緒に調理すると柔らかくしてくれるみたいです。有能ですね～～最優秀パパイン賞受賞級ですね～

タネをくり抜きます

タネも埋めて大量生産したいですね～

皮をむきます！

なぜかピーラーが見当たらないので、

包丁でむきます！

昭和の北海道土産No1の

熊が鮭食ってる木彫りみたいになってきました！

スライスしてからの～千切りにします

スライス段階だと漬物とかもいけそうですね～

煮物用に大きめなサイコロ型も確保！

アクが強いので10分ぐらい水にさらします♬

② ツナと調味料をまぜまぜして『青パパイヤのツナマヨ和え』done!

あとはツナと調味料を混ぜて終わりです！

混ぜる前に水気をしっかり切りましょう！

ツナ、マヨネーズ、塩コショウ、味ぽんをまぜまぜ♬

味付けはあなた次第！

何ということでしょう！

もう出来上がりです！

青パパイヤのコリコリ食感がたまりません！

③ 『青パパイヤと手羽元のなんちゃら煮』も一緒に作りましょう♪

もう一品いきましょう！

『青パパイヤと手羽元のなんちゃら煮』

▼材料・道具

-青パパイヤ　適量

-手羽元　6本ぐらい

-醤油　大さじ2

-砂糖　大さじ2

-酒　大さじ2

-みりん　大さじ1

-水　適量

-ほんだし　小さじ1

‐サラダ油　適量

鍋にサラダ油をしき、

手羽元の表面を軽く炒めます

青パパイヤをぶち込んで、

各種調味料も入れましょう！

グツグツ20分ぐらい煮込み、

冷やして味を馴染ませましょう！

あら簡単、酒のつまみができました！冬瓜やダイコンでもいいのでは・・・と思う受益者の方もいるかもしれません・・・しかし、なんとなく青パパイヤのパパイン酵素が効いて手羽元が柔らかくなっている気がしましたので是非、青パパイヤでトライしてみてください！

④ 残った青パパイヤの千切りは冷凍保存もできます！

炒めても美味しいそうなので、今度は炒め物でトライしてみたいと思います！

冷凍なら1カ月ほど保存できるようです！

⑤ 青パパイヤを育ててみては・・・

最近の人の関心はウクライナとロシアのことばかりで、長期的な課題に対する関心には限界があるので、地球温暖化はメガトレンドにのってドンドン進行することでしょう。戦時に備えて庭に竹やり用の竹林を栽培するのではなく、長期目線でスーパー野菜青パパイヤを育ててみてはいかがでしょうか？温暖化で栽培地域も広がっていくかもしれませんね♪

この～木なんの木

気になる木～♬

結構たくさん実がなります♪