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金融庁「共通KPI」弊社実績の公表<月次レポート2021年4月より>

2021年04月05日(月)

金融庁「共通KPI」弊社実績の公表<月次レポート2021年4月より>

 皆さま、いつもありがとう投信をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。4月に入り新年度を迎えてだいぶ暖かくなり春めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 新型コロナウィルスの流行も2年目に入りました。感染拡大防止のための活動自粛と制限はワクチン接種・普及に時間がかかりそうな状況の中、当面は続いていきそうです。大変な状況ではありますが、この環境にうまく順応しながら日々の生活を大事にしていきましょう。

 

 さて、先月3月のマーケットですが、米国バイデン政権の追加景気対策や世界各国でのワクチン普及進展による景気回復期待から米国長期金利が大きく上昇していく中、金融やエネルギーなどの景気敏感のバリュー株が買われるバリュー・ローテーションが継続しました。一方、これまで低金利の恩恵を受けて株価上昇を牽引していたハイテク成長株は相対的に出遅れる展開が続きました。

 

 米国ではNYダウがハイテク成長株の多いナスダック市場よりも相対的に大きく上昇し最高値を更新しました。また、世界の景気敏感株といわれる日本株についても大きく上昇しましたが、日銀の金融緩和政策の中でETF購入方針が変更される影響もあり、日経平均株価の上昇がTOPIXに比べて相対的に小幅に留まりました。そのような中で、皆さまのありがとうファンドの先月の騰落率は月間2.7%の上昇になりました。昨年3月末からの騰落率は59.5%となりコロナ禍の1年間で大きく上昇いたしました。

 

 今後のマーケットは、ワクチン普及による新型コロナの感染収束・景気回復期待と米国長期金利の水準、個別企業の業績動向に注目が集まっていくとともに、引き続き各国政府・中央銀行による景気対策・財政支出・金融緩和政策の継続性・持続性に左右される相場展開になると思われます。

 

 過剰流動性の金融相場が続く中、世界の株式市場は最高値更新と大幅調整、急騰と急落に見られるように、上下に振れ幅の大きいボラティリティの高い相場状況が当面は続くと思われます。そのような中で、ありがとうファンドでは、引き続き持続的に利益成長していけるクオリティグロース企業を中心に厳選し、幅広く世界に国際分散投資することでダウンサイドリスクを抑えながら優れた運用成果の提供を目指して参ります。

 

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金融庁「共通KPI」弊社実績の公表、98.9%のお客様の運用損益がプラス

 

 毎年恒例の2021年3月基準の金融庁「共通KPI(金融庁が公表した「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」)の弊社の実績を公表いたしました。投資信託の運用損益別顧客比率について、ありがとうファンドを購入されているお客様のうち、98.9%の方が運用損益でプラスとなっております。

 

 

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 昨年はコロナショックでマーケットが大きく調整したタイミングでしたが、今年は世界の株式市場が大きく上昇した局面ですので、運用損益がプラスのお客様の割合も増加して、ほぼすべてのお客様がプラスになっております。

 

 弊社のように、長期国際分散投資をしているありがとうファンド1本のみを積立投資メインで直販している場合、多くのファンドを扱う販売会社(大手証券・ネット証券・銀行窓販など)のように、流行りの成績がよい旬のファンドへの乗り換え勧誘や回転売買をされることがなく、投資タイミングのパラドックスによる高値掴みや売買手数料負担などによって、結果的に資産をすり減らし運用損益が悪化していくことを構造的に避けることができると考えています。

 

 昨年のようにマーケットが暴落するタイミングに重なれば損益がマイナスのお客様の割合は増えますが、長期・積立・分散投資を5年、10年、15年と長く継続していけば、損益がプラスになるお客さまの割合は増加していくものと考えます。今年は世界の株式市場が大きく上昇しましたので、顧客本位の業務運営に徹して、正しい投資行動を実践していれば、金融庁KPIの運用損益別顧客比率は各社とも自然と高くなるのではないかと思います。

 

 

 資産運用で大切なことはコツコツ地道に続けていくことです。資産運用会社はお客様から資産運用を託されて運用しておりますが、資産運用の主役はあくまでもお客様です。弊社ではお客様のために優れた運用成果の提供を目指して運用していくとともに、お客様の資産運用を成功に導く伴走者として一生涯サポートさせていただければと考えております。

 

 弊社では、引き続きお客様から託された資金を幅広い国・地域への国際分散投資による資産配分とアクティブな銘柄選択による厳選投資によってダウンサイドリスクを抑えながら長期的に優れた運用成果を目指して参りますので、今後ともありがとう投信をご愛顧いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

     

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ありがとう投信株式会社

代表取締役社長 長谷俊介

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