ありがとう39クッキング【皮からタコスを作って、Muchas gracias!】
2019年01月21日(月)
先日ニュースを見ていると、日産カルロス・ゴーン元会長の信任が厚かったチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)ホセ・ムニョス氏の辞任が報道されていました。何年か前、日産の決算説明会で資料を見ていると『各地域の新体制』というページがあり、ホセ・ムニョス氏は北米地域のヘッドとして書かれていました。私のファーストインプレッションは『たぶん中南米の人なんだな~』でした。
そして時は流れ、最近久しぶりに彼をニュースで見て、『あっ!この中南米の人ぽい人久しぶりだな~』→『今晩はメキシコ料理かな?』→『タコスに決めた!』
ということで、今月はタコスになりました。
▼材料(4人分くらい)
【トルティーヤ(皮・生地)】
-薄力粉 400グラム
-水 200cc
-塩 少々
-オリーブオイル 少々
【タコスミート】
-合い挽き肉 300グラム
-赤ワイン(もしくは酒) 少々
-ニンニク 1片
‐クミンパウダー 小さじ1
-パプリカパウダー 小さじ1
-ドライパクチー 大さじ1
-塩 小さじ 1/2
-粗びき黒コショウ 少々
-チリペッパー 小さじ1
-ケチャップ 大さじ3
-オリーブオイル 少々
【ピコデガヨ】
-トマト 3つ
-タマネギ 1/4
-ハラペーニョ酢漬け(あれば) 少々
-パクチー(ドライパクチーでもOK) 大さじ1
-ニンニク 1片
-レモン汁 大さじ2
-塩 適量
【グアカモレ】
-アボカド 1つ
-タマネギ 1/4
-トマト 1/2
-ハラペーニョ酢漬け(あれば) 少々
-パクチー(ドライパクチーでもOK) 大さじ1
-ニンニク 1片
-レモン汁 大さじ1
-塩 適量
【他のトッピング】
-レタス 4枚くらい
-刻みチーズ 好きなだけ
① トルティーヤを作りましょう!
トルティーヤを買いに近所のスーパー数件まわりましたが、ありませんでした・・・。こうなったら作るしかないですね。材料を混ぜて、手でこねこねします。表面のザラザラ感がなくなるまでこねましょう!前回の『皮から作る餃子』同様、My寿司桶がこんなところでも大活躍!
39の型ができるくらいの軟らかさが目安です。
こね終わったらラップして冷蔵庫で1時間寝かせます。
おはようございます!1時間の眠りから覚めた薄力粉玉を棒状に伸ばします。そして大体八等分くらいに切ります。(薄力粉玉から棒が二本分できたので、最終的に計16個の小さな塊ができる計算になります)
伸ばします。円形がスタンダードだと思いますが、中身をたくさん詰めたいので、四角形にしてみました。受益者の皆様にお任せいたします。
油をしいていないフライパンで、中火で1分くらい焼きます。
裏も焼け目がつくまで焼きましょう!
カリカリが好きな方はそのまま保存でOKですが、少しモチモチが好きという方は、湿ったクッキングペーパーをかけて、置いておきましょう。
作りすぎた場合は、ラップして冷凍保存も可能です。
② タコスミートを作ろうぜ!
オリーブオイルをプライパンにしいて、刻みニンニクを弱火で焼きます。ニンニクの香りがオリーブオイルに移ったところで、合い挽き肉を投入。ほぐしながら、油をなじませましょう。また、あればですが赤ワインを少し入れると肉の臭みがなくなりまろやかになります。各種スパイス、ケチャップなどを入れて味付けをします。
③ ピコデガヨ
面倒でしたら市販のサルサソースで代用可能ですが、受益者の皆様には是非チャレンジしていただきたいものです。各種野菜をダイス状に切り、ニンニクは細かく刻み、混ぜましょう!味を見ながら塩を入れてください。
タマネギなどは先に切れ目を入れておくと形がそろって切りやすいですよ。
20分ぐらい水に浸してにがみを取りましょう!
ニンニクは皮をむいて、
タマネギ同様少し切り目を入れてから切ると、みじん切りもすぐにできます!
トマトをちゃんと切れる包丁を用意しましょう!
他の材料と混ぜ合わせましょう!
④ グアカモレ
アボカド以外はピカデガヨとほとんど材料も、工程も変わりません。最初にすべての野菜を刻んでおくと効率的です。
私のアボカドレベルはまだ低いので、ちょうど熟したアボカドを見分けることができませんでした・・・。
少し硬かったので、つぶさず、細かく刻んで混ぜました。修行が必要ですね。本来アボカドはつぶして混ぜます。
⑤ 好きなトッピングを好きなだけのせて、食べましょう!
真木的にはトルティーヤ→レタス→タコスミート→ピカデガロ→グアカモレ→刻みチーズがおすすめです。
具が残ったら・・・。タコライス弁当にしましょう!
最後にこの場をかりて報告させていただきます。私が移住サポートをしている北海道足寄町出身で世界最高齢の野中さん(113歳)が1月20日にご逝去されました。明治・大正・昭和・平成の時代をしっかりと生き抜かれた人生の大先輩です。心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
出所:十勝毎日新聞
野中さんは野中温泉を経営されていて、私が足寄町にいたころ何度かお世話になりました。まさにザ温泉といった感じの香りの強いお湯がたまりませんでした。長寿の秘訣はこの温泉だともおっしゃっておりました。受益者の皆様も北海道足寄町に遊びに行った際には、ぜひ野中温泉を訪ねてみてくださいね。野中おじいちゃん、ありがとうございました!
それにしても、釧路国足寄村生まれ・・・。
釧路国・・・。
113年で世の中結構変わりますね・・・。
出所:十勝毎日新聞
足寄町については以前の『ありがとう39クッキング』で簡単に説明させていただきましたので、下記ブログの後半部分をご参照ください。
ありがとう39クッキング【北海道足寄町の羊でスープキーマカレー!】
Muchas gracias! 39!
ありがとう投信株式会社
ファンドマネージャー 真木喬敏
◆記載内容について: 資料に記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。
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