ありがとう39ツアー【夏休みにどうですか？お子さんも大喜び！お魚天国ジョン万ビーチ】

2018年08月10日（金）

ライフ

皆様いつも大変お世話になっております。

さて、夏休み真最中ですが、いかがお過ごしでしょうか？

前回がウサギと戯れる島でしたので、今回はお魚にしてみました。

私は元々板前だったこともあり水族館などで魚やタコなど観ると、寿司で何貫とれるかなと考えてしまいますが、熱帯魚ならそういった対象にもならず楽しく観察できます。ということで、南国沖縄のおすすめシュノーケリングスポットを紹介させていただきます。

私の知り合いに沖縄県が大好きで年に何度も遊びに行く方がいまして、特に海が好きらしく沖縄の離島がお気に入りの様でした。しかし、今回紹介させて頂くジョン万ビーチは沖縄本島の糸満市という那覇空港からレンタカーで30分ぐらいの所にあります。離島の海も確かにきれいですが、週末などで本州から遊びに行くような時間の無いケースにうってつけだと思いませんか？また近くにはひめゆりの塔や平和記念公園もあるので、魚と戯れるだけではなく歴史に触れることもできます。

出所：Google map,

サンゴ礁などのリーフ内で遊べるので、波が小さく安心ですが・・・。油断禁物、潮の満ち引きにはご注意を！

ジョン万ビーチの正式名称は大度浜海岸（おおどはまかいがん）といい、ビーチというよりは岩場です。あくまでもお魚ふれあいスポットとしての紹介でございますので、砂浜ビーチでのんびりという場所ではないので、あしからず。特に海の家といったような商業施設はなく、無料の駐車場が数台分と、有料のシャワー施設がある程度です。ただ、地元の方がバーベキューやシュノーケリングに来る場所ですので、人の目もあり、安心してシュノーケリングを楽しめると思います。満潮時はほとんどの岩場が海水に浸ってしますので、お子さんと遊ぶなら干潮時の方がいいでしょう。小さな熱帯魚は干潮時でもたくさん岩場に残っているので十分楽しめます。また、干潮時に少し浜から離れたリーフに歩いて行くこともできて、そこでは大きな魚や小魚の魚群なども見ることができました。

お魚天国

なんかガラの悪い奴ら。こういうのに限って刺身にするとおいしいんですよ。（たぶん）

縄張り意識が強いのか、近づくとかまれます。

海底でナイフ拾いました。ゴミはちゃんと持ち帰りましょう。

ウミガメもいます。避けられています・・・

警戒中。

もぐもぐタイム。

ウミガメは爬虫類。肺呼吸します。

タツノオトシゴもいました。ノロすぎて自然界で生きていけるのか心配です・・・。

最近東京ではナイトプールが流行っているようです。特に女性の方は日焼けしたくないといった理由などで、夜に都心のプールが人気なのでしょう。私も妻に沖縄で魚観にいこーよと誘ったところ、猛反対にあい、知り合いの中年男性の王さんとおっさん二人旅をするはめになりました・・・。最初はどうなるかなと少し心配でしたが、最新の中国事情など教えてもらえて意外と面白かったです。これらの写真はほとんど王さんが撮ってくれました。謝謝39so much!

すんなり最後までスルーしてきましたが、この海岸の名前はかの有名なジョン万次郎にちなんでつけられたそうです。鎖国中の日本で捕鯨漁中に漂流してアメリカの捕鯨船に助けられ、米国で数年過ごした後日本に帰ってきて活躍された方です。彼が鎖国中の日本に戻ってくる際に、いきなり東京でこんにちはだと問題ありそうなので、当時薩摩藩の一部だった琉球（今の沖縄）に上陸したのでしょうね。十代の頃に渡米して、生きていくために英語を習得されたので大変苦労されたと思いますが、最初に学んだ英語はなんだったのでしょうか？三九かもしれませんね。（著者の個人的な意見でございます）

【参考までの行き方：東京から】

① 羽田空港→那覇空港（ANA利用）：2時間30分くらい

最近羽田空港～那覇空港間の便は多くなっていて、便利かつ大分安くなりました。私が予約したときは片道1万円を切っていました。

注：過去にJAL株で痛い目にあった経験から、原則JALには乗りませんので、あしからず。

② 那覇空港→ジョン万ビーチ（レンタカー利用）：30分くらい

詳細等は各種交通機関のホームページ等を参照してください。

【宿泊施設等】

糸満市は那覇の国際通りのような観光地ではないので、ゆったりできるリーズナブルな値段の宿泊施設が多く、特に家族連れには大助かりです。近くにおすすめのステーキ屋さんや中華料理店もあるので、ご興味ある方はセミナーの際にでも私に聞いてください。

ジョンさん39！