新たな投資先ファンドを追加 <月次レポート2026年6月より>
2026年06月04日(木)
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皆さま、いつもありがとう投信をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
早いもので今年も6月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?既に真夏のような暑さになっている場所も少なくないので、熱中症などに気を付けてくれぐれもご自愛ください。
さて、先月の世界のマーケットですが、米国とイランの停戦合意期待による中東情勢の緊張緩和から世界株式市場はAI半導体関連銘柄を中心に大きく上昇し、日米の主要株価指数は史上最高値を更新した1ヶ月となりました。
米国株は主要株価指数が最高値を更新し、新興国株も大きく上昇しました。特に韓国や台湾の半導体関連株が相場を牽引しました。また、日経平均株価は6万6000円を超えて史上最高値を更新し、月間で約11.8%の大幅な上昇となりました。一方で、金(ゴールド)については小幅に下落しました。為替相場については4月末からGWにかけて政府が為替介入をして1ドル156円台まで円高が進みましたが、徐々に円安が進んで4月の為替介入前の1ドル159円台の円安水準で月末を迎えました。
そのような中でありがとうファンドは月間で+3.8%の上昇となり、基準価額は5万円を突破し、純資産総額は約329億円まで増加しました。特に新興国株ファンドの上昇が大きく寄与しました。
今後の見通しですが、米国とイランの戦争によるホルムズ海峡の実質封鎖が長期化するかどうかで、原油価格高騰や供給制約、世界経済や企業業績への影響が変わってくると考えられます。
米国とイランの早期停戦合意が期待されている一方で、ホルムズ海峡が完全に戦争前の状態に戻るには相当な時間がかかるため、原油価格の高止まりと供給制約は長期間続くとする見方が多く、インフレ圧力は継続し、金利は高止まり、株式市場はボラティリティの高い相場展開が継続していくと思われます。
ホルムズ海峡が封鎖されていることの影響によって、原油の中東依存度の高い日本やアジア各国は戦争前と比較して調達コストの上昇と供給制約によるモノ不足からあらゆる方面に影響が出てくることは避けられそうになく、今後も物価上昇が継続していく可能性は少なくないでしょう。
また、米国とキューバの関係悪化と緊張の高まりなどの地政学的リスクの上昇や米国中間選挙に向けた今後の動向にもマーケットは大きな影響を受けると思われます。

新たな投資先ファンドを追加
さて、ありがとうファンドでは、2026年5月29日付で信託約款を変更して、中長期的な運用成果の向上を目指して当ファンドが投資を行う投資信託証券を新たに1本追加いたしました。
追加した投資先ファンドは、フェデレーテッド・ハーミーズの米国株ファンド『フェデレーテッド・ハーミーズ・MDT・US・エクイティ・ファンド』です。主に米国株を投資対象とするファンドで、独自に開発したクオンツモデルを用いて投資戦略を実行しています。
このモデルは、ファンドの投資対象ユニバースであるラッセル3000指数に含まれるすべての銘柄を、客観的かつ規律ある手法で分析することを目的としており、市場環境や運用者の心理に左右されることなく、銘柄選定に厳格な規律を課すことを目指しています。リスクを管理しながら、長期的なリターンの最大化を追求していて、優れた運用実績を残しているファンドです。
また、運用会社であるフェデレーテッド・ハーミーズは、70年以上の運用経験を有し、グローバルに事業を展開するアクティブ運用の資産運用会社です。長年にわたり培ってきた運用実績と専門的知見を基盤に、パブリック市場およびプライベート市場の双方において、多様な投資ソリューションを提供しています。
同社の運用戦略は、グローバルおよび地域特化型の株式運用、幅広いセクターに対応する債券運用、短期資産・流動性管理戦略に加え、プライベートエクイティ、プライベートデット、不動産、インフラといったプライベート市場にまで及びます。各資産クラスに専任の運用チームを擁し、綿密な調査・分析に基づく銘柄選択およびポートフォリオ構築を行っています。世界各国の投資家の多様なニーズに応えるべく、運用体制および商品ラインアップを継続的に進化させ、長期的な運用成果の実現を目指しています

<フェデレーテッド・ハーミーズ・MDT・US・エクイティ・ファンド>
| 投資信託協会分類 | 指定されておりません。 |
| 投資顧問会社 | フェデレーテッド・エムディーティーエイ・エルエルシー |
| ファンドの特徴 | 投資運用者は、独自に開発したクオンツモデルを用いて投資戦略を実行しています。このモデルは、ファンドの投資対象ユニバースであるラッセル3000指数に含まれるすべての銘柄を、客観的かつ規律ある手法で分析することを目的としています。本戦略は、市場環境や運用者の心理に左右されることなく、銘柄選定に厳格な規律を課すことを目指しています。本戦略は、リスクを管理しながら、長期的なリターンの最大化を追求します。 |
| ベンチマーク | ラッセル3000指数 |
| 信託報酬(年率) | 年率0.55% |
米国株へ投資するファンドの選択肢を増やすことによって、ありがとうファンドの運用成果のさらなる向上を目指していきたいと考えております。
ありがとうファンドでは、引き続き投資先ファンドを厳選してダウンサイドリスクを抑えながら、長期国際分散投資で世界経済の成長及び企業の利益成長の恩恵を享受し長期で安定した運用成果の提供を目指して参りますので、引き続きご愛顧の程何卒よろしくお願い申し上げます。

ありがとう投信株式会社
代表取締役社長 長谷俊介
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