マーケット動向・ファンド運用状況 <月次レポート2024年2月より>
1月のマーケット動向
1月の世界株式市場は、新興国株式市場を除き、おおむね上昇する1ヶ月になりました。
特に日本株式市場が堅調で、外国人買い主導で大きく上昇しました。
一方、中国株式市場は大きく下落しました。これは月上旬に中国政府が発表した製造業PMIの低下を受けて、景気減速懸念が台頭した影響が大きいと考えられます。
後半にかけては、中国政府が複数の株価・景気安定政策を打ち出し、過度な不安は一旦後退しましたが、中長期的な不透明感は払拭しきれず株価は低迷したまま月末をむかえました。
為替については、元旦に発生した能登半島地震を受けて日銀が1月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除するとの観測が後退したことなどが円安を誘い、円安基調で推移しました。
【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化
※ ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。
ありがとうファンドの運用状況
ありがとうファンドの月間騰落率は+5.1%の上昇となりました。
今月の売買は見送りました。
【ファンドの騰落率】
【投資先ファンドの配分比率】
【資産配分(2023年12月末)】
投資先ファンドの状況について
【月間騰落率】
注:参考指数(円ベース)の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
投資先ファンドの運用パフォーマンス
各投資先ファンドの組入銘柄TOP3
■レポートで使用している指数・為替データの注記: 騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み(税引き前配当再投資)
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み(税引き前配当再投資)
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み(税引き前配当再投資)
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み(税引き前配当再投資)
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み(税引き前配当再投資)
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