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ありがとうの本棚(今月の一冊『一冊でつかむ江戸の町と暮らし』)

2025年05月08日(木)

ありがとうの本棚(今月の一冊『一冊でつかむ江戸の町と暮らし』)

ビジュアル版 一冊でつかむ江戸の町と暮らし

単行本(ソフトカバー)- 2024/10/28安藤 優一郎 (監修)

  

 

 NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」ご覧になっていますか。今月は、大河ドラマの主人公蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)が生きた江戸時代のあれこれをビジュアル版で分かりやすくまとめてある1冊をご紹介します。

 

 はじめに「べらぼう」は、江戸時代を舞台に、数多の浮世絵師・作家の才能を見出して世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」の波乱万丈な人生を描いた物語です。物語はまだ序盤ですが、吉原遊郭の遊女たちや平賀源内との関係など、毎話見逃せない展開が続いています。

   

 本書は、蔦屋重三郎の人となりや彼が才能を見出しプロデュースした芸術家たちとの関係にはじまり、一般教養として知っておきたい江戸時代の衣食住・仕事・町のしくみなどビジュアル版でまとめてある一冊です。

  

例を挙げると・・・

 「江戸」と呼ばれた範囲は現在の東京23区の半分くらいの広さだったそうです。武士が暮らす武家地と寺社が全体の8割を占めており、庶民が暮らす町人地は2割にも達しませんでした。よって人口密度は1㎢あたり6万人。現在の東京の約9倍もの超過密状態でした。庶民たちは、4畳半もしくは6畳一間のワンルームに、家族5、6人で暮らしていたようです。

   

 今から約400年前にはじまった江戸時代ですが、食事や仕事、お風呂文化やファッションなど、1冊を通して現在との共通点をたくさん発見することができます。

  

 興味のある方は是非読んでみてください。

       

       

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