もうすぐ、定年退職します。 資産運用に興味を持ったのですが、いまから投資信託を始めるのは遅いでしょうか?
長寿化している現在では、60代からでも運用期間として10年~20年程度取ることは十分にできますので、定年退職が間近でも資産運用を始めるのに遅いということはありません。
資産運用で大切なことは、お客さまそれぞれのライフプラン、リタイアメントプランに基づいて、ご自身の金融資産のうちリスク許容度に照らして、どのくらいの割合を余裕資金として長期の資産運用(リスク資産への投資)に回して、どのくらいの割合を安全資産(預貯金等)で保有するかのバランスをどうしていくかになります。
資産運用していく際には積立投資(定期積立サービス)がおすすめです。自分で投資タイミングを計らなくてもよく、時間分散投資でリスクを抑えることができます。また、弊社では一定期間に分割して時間分散投資していく「分割購入サービス」もあります。こちらは、まとまった資金をご指定の期間、毎月分割して積立投資していくので計画が立てやすいのが特徴です。
将来的には、資産運用に回した余裕資金は定期的に換金(定期換金サービス)して自分で使ったり、使い切れない分は将来的にお子さま、お孫さまに資産承継(生前贈与、相続)して、次の世代に引き継いで資産運用を継続していくこともできます。