3月のマーケット動向

　　　　　　　　

　

　3月の世界株式市場は、米政権の関税強化策や米スタグフレーション懸念が重荷になり、総じて低調なパフォーマンスの1ヵ月になりました。

　

　上旬は米トランプ大統領の関税政策の不透明感と中国の景気減速懸念が重荷になり欧米株を中心に調整色の強い相場展開になりました。

　

　一方、中旬ではウクライナ和平への期待と中国の景気回復期待の高まり等が相場を支え、ウクライナ復興需要などを織り込んでか欧州株などではやや戻す展開もみられました。

　

　しかし、月終盤にかけては、米トランプ大統領の相互関税を巡り、貿易戦争の激化への警戒感が高まり、世界的な景気減速も懸念されたことから、調整して月末をむかえました。

　

　　

　　　

　　　　　　　　　　

【主要株式市場と為替の推移】前月末を1として指数化

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※　ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて指数化しております。

　　　

　　

　　　

　　

ありがとうファンドの運用状況　　

　　

　

ありがとうファンドの月間騰落率は-1.8％の下落となりました。

　　　

　

今月の売買については、RBCエマージング・マーケッツ（除く中国）エクイティ・ファンドを買付ました。

　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【ファンドの騰落率】

　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　

　　　

　　　　

　　　

【投資先ファンドの配分比率】　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　

　　

【資産配分（2025年2月末）】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　

　　

投資先ファンドの状況について

　

【月間騰落率】

　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

注：参考指数（円ベース）の騰落率についてはファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。

　　　

　　

　　　　

　

投資先ファンドの運用パフォーマンス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　

各投資先ファンドの組入銘柄TOP3　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　

　　　 　　　　　　 　　　　　　　

　

■レポートで使用している指数・為替データの注記：　騰落率は、ファクトセットよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
※資料に記載されている各国・地域市場の指数は他に断りの無い限り以下の指数を使用しています。
【日本株】→FactSet Market Indices Japan 配当込み（税引き前配当再投資）
【世界株】→FactSet Market Indices World 配当込み（税引き前配当再投資）
【米国株】→FactSet Market Indices United States 配当込み（税引き前配当再投資）
【欧州株】→FactSet Market Indices Europe 配当込み（税引き前配当再投資）
【新興国株】→FactSet Market Indices Emerging 配当込み（税引き前配当再投資）