ありがとう39クッキング【一杯のボルシチ】

2019年12月03日(火)

『Based on a true story?』それは寒い寒い大晦日の夜、とある北国の小料理屋に二人の子供を連れたお母さんが現れ・・・、と設定を考えるのも面倒になってきたので、寒い日レシピとしてご参考までにです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼材料・道具(母&食べ盛りの子供2人分)

-牛肉 400グラムくらい

-ビーツ(成城石井で缶詰買いましょう!) 200グラムくらい

-キャベツ 200グラムくらい

‐ジャガイモ 100グラムくらい 

‐タマネギ 100グラムくらい

‐ニンジン お好みで!

-トマト缶 1缶

-塩コショウ 少々

-ローリエ 2枚くらい

-ニンニク お好みで!

-水 適量

-サワークリーム お好みで!

-パセリ等みどりの奴 お好みで!

   

流石に1杯150円の販売価格は達成できそうもありませんが、激安ボルシチを目指します!

  

  

そもそもボルシチとは何ぞや?

お恥ずかしながら、生まれてこのかた『ボルシチ』なるものを食したことがございませんので、今回のレシピは私の独断と偏見によるレシピになっております。その点何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。

  

私の勝手なイメージですと、『ボルシチ=ロシアの味噌汁』の感じでして、試しにググってみたところウクライナの伝統的な料理とあり、何となく国際問題になりそうなので、うんちくはここら辺まででご容赦ください。あとは各々調べてください。

  

 

メインのビーツは入手困難!

ボルシチと言えば赤い!赤いと言えばビーツ!と連想されると思いますが、なかなか取り扱っているお店がございません。ビーツ缶なるものを成城石井で見つけましたが、1杯150円を目指す小生としましては、敷居の高いお店でございますので、それっぽい赤カブ(100円)で代用しました。超でかい赤カブでしたので、半分ボルシチ、もう半分は甘酢漬けにして、後日美味しく頂きました。

  

おっ!ぽいぽい!

赤くてビーツっぽい!

   

皮を剥いてみると・・・

段々ぽく無くなってきた・・・

  

  

肉を仕込む

単価150円を目指して、お勤め品のローストビーフ用の牛モモ肉と牛スジ肉を使用しました。日本の家庭料理的に考えてみて、豚汁などの味噌汁と同じ感覚で言えば、牛コマ肉でもOKだと思います。頑張って、牛ひき肉は・・・流石にどうでしょうかね?お財布と相談の上、意思決定宜しくお願い致します。

   

ローストビーフ用パックに付随していたシーズニングスパイスをかけて少しの間置いておきます。

塩コショウでもOKです。

  

ローリエ入れて、弱火で1時間ぐらい煮込み、時たまアクをとってあげましょう。

水の量は全体が浸るぐらいでOKです。

後でこのだし汁を使うので、捨てないでね!

   

一度冷やして、肉を取り出し、一口大に切りましょう!

  

向かって左半分が牛スジ肉、右半分は牛モモ肉

  

  

野菜をトントン、炒めて、煮ます!

なぜ野菜を太めの短冊に切ったのか?なんかロシアっぽいと思ったからです。それ以上でもそれ以下でもございません。

  

赤カブ

  

ジャガイモ

  

キャベツ

  

ニンジン、タマネギもトントン

ニンニクも軽くつぶすくらい

  

炒めましょう!

  

  

肉、だし汁、トマト缶、他の野菜を投入!

トマト缶やキャベツなどから水分は自然に出てくるので、だし汁以外の水分追加はそんなにしなくてもOKです。様子を見ながら、水分調節してください。

  

どこかで聞いたことがあるのですが、

ボルシチはスプーンが立つぐらい具沢山であることが一つのベンチマークになるそうです。

写真撮るの忘れましたが、スプーン立ちました!

  

お好みでサワークリームをのせて、ご賞味あれ。

  

流石にそばは投入できないので、

通常の1.5倍のバケットでご容赦ください。

あ~ホクホク温まりますね~。

  

ご参考までに・・・

最近観たロシア系映画

ロシアの大統領が英語で会話するのは39歩譲っても、

ロシア人同士は普通ロシア語で会話するのでは?w

【公式】『ハンターキラー 潜航せよ』4.12(金)公開/予告編

  

  

39!

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

         

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