ありがとう39クッキング【マドレーヌを焼く】

2019年03月12日(火)

3月9日は弊社創立日になります。弊社初代社長(現顧問)の村山大先生がおことばを表明されていますが、私はマドレーヌで感謝の気持ちを表現してみたいと思います!

    

まず、マドレーヌとはいったい何者でしょうか?プレゼントでもらったりで何となく食べてる方も多いと思います。大辞林で調べてみると以下のような解説でした。作り方だけでいえば正直これだけなので、完璧な解説だと思いますが・・・。どこが発祥の焼き菓子でとか・・、なんで貝殻型とか・・、もう少し背景が気になりますね・・・。

   

   

    

マドレーヌ【madeleine】

卵・バター・小麦粉・砂糖を混ぜ、香料を加えて貝殻型に入れて焼いた菓子。

出所:大辞林 第三版

   

   

▼道具・材料(12個ぐらい)

【道具】

-ベーキングカップ(型)12個

‐クッキングスケール(はかり)

‐ボール

-泡だて器

-オーブン

  

【材料】

‐薄力粉 150グラムくらい

‐砂糖 150グラムくらい

‐バター 200グラムくらい

-ベーキングパウダー 5グラムくらい

‐全卵 2つくらい

-塩 ほんのちょっと

-バニラエッセンス お好み数滴

-感謝の気持ち×39

  


   

  

全卵と砂糖を混ぜ合わせましょう!

泡立て器でくるくる混ぜます。感謝の気持ちをお忘れなく!バニラエッセンスもお好みで数滴入れます!

こんな感じになります。

  

  

薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜます!

  

  

バターを溶かして、ちょびちょび生地になじませながら混ぜ混ぜします!

溶かしバターはレンジでチンで簡単にできます。

一分ぐらいチンすると・・・。

  

  

マドレーヌ専用カップに生地を流し込みます。

金属の型があったのでそれを使おうとしましたが、後片づけがめんどくさそうなので、100円均一ストアでマドレーヌ用のベーキングカップを買ってきました。そのまま流し込んで、オーブンで焼けるので大変助かります!39!

  

  

感謝パワーを込めて焼きます!

事前にオーブン内を180度に温めておきます。そして、マドレーヌ投入!オーブンによって熱の加わる箇所が違うので、コツをつかんで奇麗に焼けるようじっと観察してみましょう!180度で10分ぐらいで焼き上がります!

義理の父(Father in law) が「赤ちゃんの体温計として使いなさい」とくれた温度計・・・。優れもの!マドレーヌの表面温度もばっちり確認できます!本来は植物の葉面温度などを測るマシーンのようです。さすが農学博士は考えることが違うっすね・・・。

私は少し冷え性なのでしょうか、手の表面温度が低い気が・・・。

寿司職人としては合格ですかね。

「はーい今日の体温測るからね~」

でこれだったらどんな子に育つか楽しみですね。

そんな冗談言っている間にできました!!

100円均一ストアは何でもあります。

マドレーヌ用の袋です。かわいいのを選んでね!

熊でございます。

おフランスでございます。

ハコに詰めて、日ごろお世話になっている社員の皆さんに分配しました!

ちょうどホワイトデー前ですし、男性諸君チャレンジしてみてもいいのでは?

安上がりだしね。おっと、感謝の気持ちを忘れずにね!

  

余談になりますが、最近『舟を編む』という邦画を見ました。辞書を作る方々の話です。辞書というものは膨大な月日をかけて作られるようです。今ではグーグルで検索すれば、一瞬で様々な解説が出てきますが、それもこういった苦労があって出来上がった辞書があったからこそだと思います。そんな辞書に感謝の気持ちを込めて冒頭でマドレーヌを大辞林で調べてみました。実家や大学の図書館には大辞林や広辞苑があるので、今度は久しぶりに紙ベースで検索してみたいと思います!皆さんもたまには辞書を使ってみてくださいね!

   

映画『舟を編む』予告編

  

  


39!

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

         

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