ありがとうの本棚(今月の一冊『2030年あなたの暮らしはこうなる  AIによる監視社会へようこそ』)

2026年03月05日(木)

2030年あなたの暮らしはこうなる AIによる監視社会へようこそ

単行本(ソフトカバー) - 2025/12/22崎谷 博征 (著)

  

   

 株式市場では AI投資ブームへの期待と懸念が交錯しており、AIバブルを懸念する声も少なくありませんが、AI関連の技術は日進月歩で進化しています。

 

 AIが発展することによる利便性や効率性の向上は世界経済の成長に寄与するだけでなく、人口減少に直面して人手不足に苦しむ日本にとっても生産性の向上や省人化にも貢献すると考えられています。

   

 今月ご紹介する本は、このままAIが普及して行った場合、2030年にあなたの暮らしはどのようなものになるか近未来を予想した本です。

  

 本書で著者は2030年にはAIによる監視社会が進んで、知らず知らずのうちに私たちの自由やプライバシーは大幅に制限されて、気が付くと社会全体がデジタル監獄になってしまっている未来が来ると警鐘を鳴らしています。

   

 AIですべてが解決するバラ色の便利な未来が来るように言われていますが、AIが私たちの生活の隅々にまで普及することのリスクや負の側面について、一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。

  

 600ページ弱の分厚い本になりますが、わかりやすく読みやすい一冊ですのでご興味がある方は是非ご一読ください。

        

       

  

関連記事