ありがとう39クッキング【春だ!桜だ!春巻きだ!】

2018年04月18日(水)

 とりあえず今月は勢いで春巻き作ってみました・・・。   

    

 以前みんなで作る餃子レシピを紹介しましたが、餃子を作ったことのある方はいても、春巻きは・・・という方は多いのではないでしょうか?やはり油で揚げるとなると家庭で調理するにはハードルが上がってしまうかもですね。最近はただでさえ自炊する時間がなかったり、家事代行サービスなんかも充実していますので、家で料理すること自体減っているようです。後始末の面倒な揚げ物となるとさらに敬遠する傾向があるようです。こういった変化に注目して、外食産業では揚げ物を売りにする企業も増えているように思います。

 

 例えば、牛丼の松屋で有名な松屋フーズでは数年前から低価格帯のトンカツをメインにした「松のや」チェーン店を立ち上げました。図1で見ていただいてもわかるように松屋フーズの国内総店舗数はやや横ばいが続く中、「松のや」店舗数は近年右肩上がりで増えています。また、最近ではスーパーのお惣菜コーナーでも、どこか揚げ物のバリエーションが増えたような気がしているのは私だけでしょうか?

 

所:会社資料より、ありがとう投信作成

  

さて、話を春巻きに戻しましょう。スーパーの惣菜コーナーでおいしい春巻きの選び方を紹介するコーナーではございませんので、これを機に家庭で愚直に作ってみましょう!一度くらいいいじゃないですか。

  

▼材料(2人分くらい)

-豚ひき肉 100g

-ゆでタケノコ200g

-生シイタケ 3~4枚くらい

-長ネギ(青い部分) 2つくらい

-生ショウガ 30gくらい

-卵 1個

-春巻きの皮 4枚

【調味料】

-酒 大さじ2

-砂糖 小さじ 1

-醤油 大さじ1

-塩コショウ 適量

-ごま油 適量

-サラダ油

-水溶き片栗粉

-水溶き小麦粉(のりつけ用)

 

 

ゆでタケノコを大きめの短冊切り、生シイタケも同様の大きさに切り、長ネギは斜めに他の具と同じ長さに切ります。

私の春巻きに対するイメージはあまりもので作るといった感じです。長ネギの青い部分は捨ててしまう方がいるようですが、こういう時こそ有効活用しましょう!

 

 

炒り卵を作りましょう!

春巻きに炒り卵?という方もいらっしゃると思いますが、我が家ではデフォルトです。試してみましょう!

 

豚ひき肉から炒め始めて、塩コショウ→すり生姜→酒→砂糖→醤油を加え、各種野菜を入れて炒めましょう!

すべて炒め終わった後、水溶き片栗粉でとろみをつけ、炒り卵と混ぜて良く冷やします。ちゃんと冷やさないと、うまく巻けないので注意です。

 

良く冷やした後、春巻きの皮のザラザラしている面に具を置いて、クルクル巻きましょう!

巻き方の詳細は春巻きの皮の袋に書いてます。もしくはYouTubeで動画検索もありです!下の写真のようにのりしろ部分には水で溶いた小麦粉をつけ、皮と皮をくっつけます。

揚げます!切ります!食べます!

揚げ物の鉄則は、泡のサイズです。泡が小さくなったら油から取り出して、油をきりましょう。と言っても、春巻きの場合内容物は既に過熱されてるので、最悪生揚げでもおなか壊すことはないと思うので、とりあえずチャレンジしてみましょう!Trial and Error です!

いつも真木は作りすぎではという声も聞こえてきそうですが・・・お弁当にしておりますので、ちゃんと全部食べています!いろどり、栄養バランスなど全く考えていませんが、コスパは良い方だと思います。

最後になりますが、4月8日開催の大阪セミナーの始まる前に時間があったので大阪城付近で桜(たぶん)を見ました。今年の春はあっという間でしたね。

ホテルの荷物預ける際の引取券。飛行機の席などでもそうですが、39という数字に敏感になってきたこの頃です。

 

 

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

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