ありがとう39クッキング!【秋刀魚の炊き込みご飯】

2017年10月13日(金)

 読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋とさまざまなことにチャレンジする季節がやってきました。とりあえずおなかを満たしてからということで、今月は食欲の秋にふさわしいレシピを紹介させていただきます。

 

 皆さん秋の味覚と言えば何を思い浮かべるでしょうか?松茸が真っ先に浮かんだ人はうらやましい限りです・・・ちゃんとした松茸なんて食べた記憶がございません・・・。私の頭の中では秋の味覚と言えば秋刀魚でした。今年の秋刀魚は不漁のせいで値段が高いとニュースで報道されていましたのであきらめていましたが、先日北海道の父から大量の秋刀魚が送られてきました。事前に何の連絡もなく、家に帰ると保冷郵便物の不在連絡票があったので急いで取りに行きました。刺身にしたり、焼いてみたり、竜田揚げにしてみたりと飽きないように色々工夫して調理したところ、秋刀魚の炊き込みご飯が一番おいしかったので皆様も時間があれば試してみてください!

  

 

お刺身

  

 

 焼き魚

  

 

竜田揚げ

 

 

  

  

~秋刀魚の炊き込みご飯の作り方~  

 

▼材料(2人前くらい)

-白米2合

-秋刀魚2匹

-舞茸(お金もちの方は松茸でも可)少々

-生姜 少々

-あさつき 少々

-醤油 小さじ2程度

-みりん 小さじ2程度

 

 

秋刀魚を三枚におろします。

魚をおろしたことが無い方にはなかなかハードルが高いと思いますが、最近はYou Tubeなどの動画サイトなどで検索すると懇切丁寧に説明してくれている動画がございますので、そちらを参照された方が早いと思います。慣れると楽しくなってきますので、チャレンジしてみてください。三枚におろした後に、身に小さな小骨が残ると思いますが、こちらはそのままで大丈夫です。

 

 

②焼きます。

皮の面に塩を少々ふりかけて、通常の魚焼き器で焼きます。皮に焦げ目がつくまで焼くと、炊き込んだときに香ばしくなります。

  

③焼いている間に生姜を千切りにして、舞茸もほぐしてばらばらにします。

生姜は皮をむき千切りにします。秋刀魚の生臭さを緩和してくれます。

 

 

④炊きます。

白米をとぎ、醤油(適量)、みりん(適量)、生姜の千切り、舞茸、焼いた秋刀魚を写真の様にのせて、炊き込みます。炊いている間にあさつきを小口に切りましょう。あさつきは長ネギでも大丈夫です。


  

 

⑤炊き上がったら、よく混ぜます。最後にあさつきをふりかけて完成です!

私はおにぎりにして、翌日のランチにしました。

好みですが、人参を細かく切って炊き込むと色鮮やかになると思います。

  

 

 

 

ありがとう投信株式会社

ファンドマネージャー 真木喬敏

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