クリスマスと正月
欧米諸国の年末の大きな休暇はクリスマス休暇。日本の年末年始の休みも規模が大きい。この時期は市場の動きも鈍くなります。
日本人の感覚からすると、クリスマスに続いて「御用納め」「大納会」「正月休み」と来るので、なんとなく12月下旬から1月の初めまで休みのような気がしますが実際は少し違います。欧米の市場ではクリスマス休暇が終われば「もう休みは終わり」。すぐに次の年に向けての動きが始まります。経済指標も発表されますし、その数字によっては市場も大きく動きます。長期投資の立場からは余り関係ありませんが、日々の市場の動きを追いかけている人は注意が必要です。
長期投資の観点では、社会の動きやうねりに年の切り替えは関係しています。人間は社会的動物ですから「一年の区切り」や「新しい年への切り替え」は社会心理的に影響があります。経済の次のうねりにつながったり、変化のきっかけにもなります。
そういう意味では「年末年始」は短期投資家にも長期投資家にも共に意味がある時期でしょう。
今年もあと数日となりました。一年間ご支援をいただきありがとうございました。どうかよいお年をお迎え下さい。
ありがとう投信ファンドマネージャー 村山 甲三郎
2006.12.27

