ファンド組入れ比率
現在、「ありがとうファンド」の信託約款を一部変更しようとしています。
変更内容は1点だけで極めて単純な変更です。現在、組入れファンドの組入れ上限は1ファンドについて純資産額の30%までとなっています。投資信託協会のルールでは「上限は50%まで」となっているので、それと同じ50%までに引き上げようとしているのです。
変更すると何が変わるのでしょうか?
1.まず、運用の自由度が変わります。30%が上限ということは、ファンドの価格の変動を考えると30%以下のレベルで余裕を持っていないと市場が大きく動くと天井に当たって「本来であれば行いたくないファンドの売却」をせざるを得ないことが起こりえます。天井が高くなればその分自由度も高まります。
2.「ありがとうファンド」の運用のポイントは「社会や市場の大きな流れを先取りして」資産の配分(組入れファンドへの投資)をダイナミックに行ってゆくことです。おかげさまでファンドをどんどんご購入いただいているので資金も増加しています。ありがとうファンドが本来目指している運用を機動的に行うためにも配分比率を認められている範囲で高めることは必要です。
3.しかし、変わらないこともあります。組み入れの上限が上がったからといって闇雲に特定のファンドに傾斜して投資をすることはありません。全ては「長期的にお客様の資産が増えることのお手伝い」という観点で、必要な時に必要な行動を取ることが大前提で、組入れ比率のこだわった運用をすることはありません。
予定通りに行けば組入れ比率の変更は来年の1月4日から可能になります。今回の変更に関して何かご質問があればお気軽にご連絡をお願いいたします。
ありがとう投信ファンドマネージャー 村山 甲三郎
2006.11.1

