「ロングテール」
最近「ロングテール」という言葉が流行っている。この言葉を思い出したのはあるお客様からの運用に関する質問のリストを眺めていた時だ。
実にまともなご質問だったが、「これからはこの人のように資産形成のための運用について真剣に考えて『疑問』を持つ人が増えてくるだろうな」と考えた。今の時代は疑問への答えや情報をネットの中に探しに行く人が多い。ロングテールの中の議論で、「多くの人々が集合して答えを求めてゆき、従来なら不可能なスピードで答えを皆で発見してしまうプロセス」がネットの活用で可能になった、という説明を読んだ記憶がある。
運用についても同じ事で、「より良い運用とは何か?」という設問に「ロングテール」の中から「答え」(正解は唯一つとは思わないが)が出てくる可能性があるのではないか、と考えた。多くの勘違いや誤答もあるかもしれないが、結局はまともな「答え」が出てくるのではないかという期待がある。どうだろうか。
ありがとう投信ファンドマネージャー 村山 甲三郎
2006.9.20

