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ありがとう便り

11月4日(火)

【 人生の扉 】

竹内まりやの「人生の扉」という曲に勇気づけられている。
(YouTubeで聴くことができます。)

“満開の桜や色づく山の紅葉を この先いったい何度見ることになるだろう”

歳を重ねるごとに、時の流れる速さがどんどん増していくと感じるのは誰もが頷くところだろう。五十路を迎え「人生の扉を開けるたびに感じるその重さを大切にしていきたい」という彼女の決意表明の歌とも聞くが、私自身この10年の間に家族が増えて共感できることがこの歌詞には多い。

妻も死をただ待つだけの患者さんに対し、一人の人間として何が出来るのか日々悩んでいるが、この歌から何かを感じ取ったようだ。自分をしっかりと保つためにも、通勤時の車中では常にこの曲がリピートモードで流れている。
良い歌というのは年齢を問わず心に響く。もうすぐ2歳になる娘がたどたどしく毎日こう口ずさむ。

“気がつけば五十路を 越えた私がいる~” 

11月5日(水)

【 パワースポットは大混雑 】

先日の連休中に高尾山に登りました。我が家の知り合いには昔から高尾山のファンが多くいて、手軽に登れる山として人気がありましたが、なぜか我が家は今まで登ったことがありませんでした。
とにかく満員電車並みに混むと聞いていたので早めに出掛けて8時過ぎには登り始めましたがすでに多くの人が歩いています。ケーブルカーの駅を眺めると満員でした。
山道はいくつかコースがありますが今回登った稲荷山コースは知り合いに勧められたルートで変化があって飽きないとのこと。約1時間で山頂に着きました。
途中階段になっていてきついところもありますが、山の空気は気持ちがいいです。
みんな来るはずですね。

帰りは6号ルートという道で降りてきました。沢の近くで気持ちが良い道なのですが、狭い道なのに登りの人が次々に来るのでなかなか進めません。帰りのほうが時間が掛かってしまいました。
下まで降りてみると駅の周辺は大混雑になっています。ケーブルカーは「一時間待ち」と駅員さんが叫んでいます。それでも京王線の高尾山口の駅には更にどんどん人が到着しています。
最近ミシュランのガイドブックに載ってパワースポットとして人気が出ているとは聞いていましたがここまで凄いとは思いませんでした。

まだ紅葉は始まったばかりですが、紅葉の盛りにはどんな混雑になるのでしょうか?

11月6日(木)

【 アメリカ大統領選挙 】

アメリカ大統領選挙が終わった。こちらで見ていると随分と長い時間をかけたものだと思うが、アメリカ人にとっては一大イベントなのだろう。しかし、こんなに時間をかけていると選挙の争点も変わってきてしまう。確か最初の頃はイラクからの撤退が一つの大きな争点だったように思うが、最後は経済問題に移って行ったようだ。

そんな中で支持を集めたのがオバマ候補だったわけだが、オバマ候補の決まり文句といえば、「Yes,we can」である。「私達はやれる!」そんなメッセージの中に日本とは違う姿勢を感じる。「私は~をやります。」ではなく主語は「私達」なのだ。こんな混乱期だからこそ国民を一つにする効果が「we can」にあったように感じた。

11月7日(金)

【 量より質 】

独身のころはお弁当や惣菜を買って食べていたが、結婚してからはほとんど家で食事を作るようになった。お店で野菜や肉、魚を買う機会が増えたのだが、同じ食材でもお店によっても種類によっても味が全然違うことがわかってきた。例えば、「今日のお魚はあまり美味しくない」とか「このスーパーの鮮魚は品揃えも味もいまいちだ」ということが自然とわかるようになった。

私が買い物にいくと貧乏性なのか、つい単価の安い食材や値引き品を買ってくるのだが、そうすると大抵はあまり美味しくないことが多い。
反対に、妻は美味しくないものをたくさん食べるならおいしいものを少し食べた方が満足できると考えている。例えば、3個で300円のものと2個で300円のものがあったら、量は少ないけど2個で300円のものを選択するそうである。

まさに“量より質”の考え方で、私も食料品以外のものだと安いものを買ってすぐ駄目になり買い換えるくらいなら、高くても品質が良くて気に入ったものを大事に使った方が長い目で見ればトータルの金額もあまり変らずお得だと考えているのだが、なぜか日々買い物する食料品では貧乏性になってしまう。

これからは食料品についても、単価で考えるのではなく支払う金額で考えて、その中で満足を最大にする選択をするようにしていきたいと思う。

11月10日(月)

【マネすんなよお 】

先週末の雨から、一段と寒くなりましたね。金曜日から通勤時にコートを着始めました。金曜の朝の寒さはマシだったのですが、午後から荒れて冷え込むとの予報を信じての踏ん切りです。

若い頃は、どんなに寒く感じても11月中はコートなしで通していました。もちろん、今ではそんな無意味な突っ張りは疾うに卒業しましたが、そうは言っても人一倍早いのは何だか格好悪い気がするので、伊達の薄着というわけでもありませんが、大抵ちょっとだけ頑張ります。しかし、今年は何だか寒いように感じて、本当は先週明け頃から迷っていたのです。それでも、木曜までは駅や車内でも見かけませんでしたから「まだまだかな」と思っていたのですが、急に気が変わって着ることにしました。着てみればやはり暖かくて快適ですから、かえって一番乗りとなるであろう自分の決断が誇らしいような気分を味わうことができました、駅に着くまでは。

駅には、コート姿の人が何人もいました。なんだか、『色々調べて考えて迷ったけれどやっぱり買おうと株の買い注文を出したら、その日の寄付きが買気配になった・・・』そんな感じです。

11月11日(火)

【 寒さ対策 】

朝晩の冷え込みが急に厳しくなってきた。日曜日は近くのガソリンスタンドに灯油を買いに行き、今年初めてストーブをつけた。灯油価格の下落にビックリ。

我が家の寒さ対策といえば、「家の中では靴下をはかない(つまり裸足)」。そして極力薄着に徹する。家の中でも手袋やウールのスリッパが欠かせないという人も多いと聞くが、それとは真逆を行く。
人間の身体は不思議なもので、寒い部分に触れる肌面積が多くなればなるほど体温調節機能が働き身体が火照ってくる。私も経験があるが、寒中水泳の後はシャツ一枚でも汗をかく。

そうは言うものの、急激な気温の変化が起きるこの時期には裸足・薄着での生活も考え物。早速、娘が風邪でダウン。妻も鼻ずるずる。

何事にもバランスが必要ということか…。

11月12日(水)

【 コーラス 】

先日、家族が参加しているコーラスグループの発表会がありました。
何曲も歌ったようなので、素人ながらコンサートのようなものだったようです。
残念ながら自分はセミナーがあったため見にいけませんでしたが、観客(全て参加者の知り合い)の評価はとても良かった、と本人は大喜びでした。
グループを指導している先生はご自分も現役のオペラ歌手ですが、コーラスについては、「個々の人の歌の実力よりも、色々な声の人が気持ちをひとつにして歌うのが一番きれいに聞こえる」とおっしゃっているそうです。
なるほど…

音楽だけではなく他のことにも当てはまる真実のように思います。

11月13日(木)

【 桜 】

晩秋のこの時期に桜というのは何だと思われるかもしれないが、桜の木の紅葉の話である。毎日通る公園には周囲に桜の木が植えられている。花見の季節にはシートをひいてお花見を楽しむ人も多い場所だ。

その公園で数年前に気づいたのは、桜はけっこう紅葉もきれいだということである。
私の中では桜というとお花見時期を過ぎれば、夏はやけに青々した葉をつける木だなくらいのイメージしかなかったのだが、秋のこの時期にまじまじと見てみるとイメージとは違うことに気づいた。赤っぽく色づいた葉が少しずつ落ちていく様子はなかなか良い感じである。

ぜひ、桜といえば春だと思い込んでいる人は、一遍立ち止まって見て欲しい。

11月14日(金)

【 新企画セミナーいよいよ明日開催! 】

明日、東京で新企画セミナーが開催されます。今回のセミナーでは、ゲストとして株式会社サトーの取締役の方と社会貢献ファンドの運用担当者をお迎えし講演して頂く予定です。個別企業にフォーカスし、そこから投資の考え方とこれからの資産運用について考えていくセミナーです。

直接株式投資をしていれば、株主総会の案内や配当金のお知らせ、株主優待、アニュアルレポート等が送られてくるので自然と投資していることを実感することができますが、ファンドに投資している場合、投資先である企業との結びつきを普段あまり意識することはないのではないかと思います。

あまり実感はないかも知れませんが、ありがとうファンドも皆様から投資していただいた資金を、ファンドを通じて個別企業に投資しております。今回のセミナーを通じて、自分が投資をしていることを少しでも身近に感じて頂ければと思っております。

世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏は、「買うのは企業、株ではない」と言っておられますが、ファンドもその基準価額の動きだけを日々追いかけるのではなく、その先の投資先である企業にも目を向ければ新しい発見があり興味をもって投資をしていけるのではないかと思います。個々の企業も人間と同じでそれぞれに個性があります。調子が良いときもあれば悪いときもありますし、成長の過程もそれぞれ異なりますが、そのような過程を楽しむことができるのも投資の醍醐味ではないかと考えます。

まだ若干ですがお席に空きもございますので、興味のある方は是非この機会にセミナーにご参加頂ければと思います。

11月17日(月)

【 自ぜん・・・ 】

自ぜんをまもる、こ室でねる・・・子どもの漢字テストの読みの問題です。何が書いてあるのか、これを一目で理解するのは大人でも難しいですよね。もちろん、一呼吸置けば読めますけれども。習っていない漢字は全てひらがなで表記する、こんな杓子定規のやり方に染まると「その字はまだ習ってないもん」というつまらない言い訳が子どもたちの常用句になってしまいます。

[自]然(ぜん)を守(まも)る、個(こ)[室]で寝(ね)る、どうせならこんな風に仮名を振った形で出題すれば良いのにと思います。そうすることで、1.言葉の意味がつかみやすく、2.まだ習っていない漢字でも読み方が自然に頭に入る、といったメリットがあるはずです。

こういうことは学校の先生に言ってみても良いのでしょうか? モンスター扱いされたくはないのですが。

11月18日(火)

【認可外保育所】

弊社の社員のお子さんもお世話になっている保育所。認可されているところもあれば認可外(無認可と同じですか?)のところもあります。無認可保育所といわれると「怪しい」という感じがしますが全く正反対のところもあるようです。雑誌の記事を見ていたらそんな認可外保育所が載っていましたのでご紹介します。

ホームページではわからないところを記事の内容から補足しますと、ここでは
1・「もぎ取る当番」というのがあるそうです。園庭に実っている農産物をもぎ取ってきて洗う係りです。もぎ取ったキュウリなどはみんなでいただく。調理場はガラス張りで園児が調理の様子が見えるようになっている。
2・手洗い所は自動式ではなく従来型の水洗のハンドルを回す方式で、液体タイプの石鹸はなく固形石鹸が置いてある。この保育所の基本方針は便利なものをわざと与えないこと、だそうです。食器もあえて割れる食器を使用。物を大事にすることを覚えさせる。

「認可」がもらえるかどうか、という点に関しては、
1・施設で木を多用すると耐震基準で(役所が)クレームをつける
2・プラスチック遊具は備品扱いになるが庭木は備品扱いされない
3・手洗い所は自動でないと認可されない

話を読んでみるとごく当たり前の保育所に見えますが、無認可だそうです。
ちなみにこちらの保育所は関西の有名なお菓子屋さんの企業内保育所ですが、ここでは正社員だけではなくパートの人も保育所を利用できるそうです。

11月19日(水)

【御殿場アウトレット】

昨日は代休をいただき保育園の遠足に行ってきました。遠足と言ってもPTA主催の遠足会。バス7台をチャーターし、先生、保護者含めて総勢300名ほどの大ツアーでした。
保育園では、幼稚園と異なり、朝子どもを預ける時間、お迎えの時間もみんなばらばら。普段保護者同士の交流もほとんどありません。子どもの通う保育園では2年に一度、こうしたツアーを企画しているそうです。

行き先は御殿場のアウトレットでした。先生やお母さん方は目の色を変え買い物を楽しみ、お父さんはアウトレットのプレイルームで子どもの世話係として奮闘。同じ園に通う者同士、絆を深める良い機会でした。

用賀ICから1時間半。富士山を眺めながらのショッピングもなかなか良いですよ。

11月20日(木)

【 ありがとう会in札幌 】

ありがとう会in札幌の開催が今週土曜日に迫りました。

札幌で開催するのは今年2回目、前回の5月は大きな会場で80名様のご参加を頂きました。当日のテーマは『投資は役に立つ!』で、パネリストの活発な議論がありました。

今回は少し小さな会場で、趣を変えて『一緒に学ぶ、一緒に考える』をテーマに、現状の整理や資産運用の基本に立ち返ってみようと思います。
どうしても最近は資産運用に不安を感じてしまう状況ですが、こうした時期こそ自分の資産運用の目的は何だったか、過去の株式市場はどうだったかなど参加者皆で考えてみませんか。

参加お待ちしております。

11月21日(金)

【 ランチ 】

弊社のオフィス近くはランチを食べる場所には事欠かきません。飲食店が多く、昼は定食屋、夜は居酒屋というお店もあります。上野広小路、御徒町周辺だと、普通の定食の中心価格帯は私の観測上、大体650~750円くらいです。(もちろんワンコイン(500円)以内で食べられるところや安いチェーン店もあります。)
丸の内あたりと比べると安いのでしょうが、それでも700円前後という値段はちょっと高いと感じて、大体500円前後で食べられるお店に行くことが多いです。

今朝の日経新聞の記事によれば、サラリーマンの昼食代が3年連続で減少していて、平均570円で、さらに子供のいるサラリーマンは平均510円だそうです。私だけでなくみんな昼食代を節約して切り詰めているのだなと思いました。

ただ、毎日安いものばかり食べていると心まで貧しくなりそうなので、メリハリをつけていきたいと思っています。

11月25日(火)

【 歌の力の不思議 】

先週、災害時帰宅訓練ということで家まで7時間、30キロ弱を歩いてみました。会長の石塚の言うように色々なことを考える機会になればと思ったのですが、運動不足の40代半ば、ふだん歩きつけない身の悲しさで、初めは街並みなどを楽しみ過ぎ、途中からはあまりの痛みに、結局、何も考えることはできませんでした。

さて、その後半、膝の悲鳴と相談しつつ歩く速さも一段と遅くなり、いつリタイアしようかと限界の近さを自覚し始めたころ、なぜか自然に口から歌がでていました。(小声とはいえ、すれ違う人がいたら「ヘンな人」なのですが、幸い国道沿いを真っ昼間に歩く人は他にありませんでした。)

本当に不思議なのですが、歌っている間は膝や脚の痛みも和らぎ、歩くペースを少し戻しても平気で持ちこたえられたのです。もう、それからはずっと数え切れないほどの歌を思い出しながら口ずさみ続け、こんなにたくさんの歌の歌詞をちゃんと覚えていることも不思議でしたが、とにかく気がつくと家が間近に迫るところまで歩き続けられていました。

ちなみに、最初に口からこぼれた歌は大学時代の寮歌でした。

11月26日(水)

【 マラソン部快進撃? 】

今年発足した弊社マラソン部の活動報告です。3連休の中日に、埼玉県内で行われたマラソン大会に出場してきました。気温、湿度とも最高のコンディションの中、全国各地から集まった6,500名ほどの市民ランナーとともに良い汗を流してきました。

大会出場は私にとって3年ぶりのことでしたが、トレーニングの甲斐もあり何とか完走することができました。しかしながらタイムは3年前に比べて大幅にダウン。まだまだです。
定期的に運動をすることは身体にとって良いことですし、何よりも周りにこれだけジョギング愛好者がいることに励まされ、筋肉痛が引くであろう今週末から再びトレーニングを再開する決意を固めました。

参加した他の社員もそれぞれ見事完走を果たし、今後の大会に向けて良いスタートがきれたようです。

11月27日(木)

【 三角ドラ焼きと昆布巻き 】

ここのところ弊社はマラソン大会に出て走ったり、緊急時帰宅訓練でへとへとになったり、東海道中の旅にウォーキングで挑戦したりと色々な活動を社員が行っていますが、なんと言っても活動の中心はセミナーなどでお客様に接することです。その関係で社員の出張が多いのですが、先日私も富山(ありがとう村があるところ)に行ってきました。

その際に北前船の問屋町で栄えた岩瀬町を久しぶりに訪れました。
ここは以前コラムでご紹介しましたが、地元の造り酒屋の社長さんが中心になって昔の町並みの復活と、ゆったり静かに観光客が歴史を感じられる町おこしを続けていることで知られています。昔の船問屋の建築様式は独特で美しいものですが、そのスタイルで自宅やお店を建て直す家がどんどん増えていて(銀行の支店も同じです)今では町並みの復興も以前来た時よりも更に進んでいます。
もしもこちらに来ることがあれば、おいしい蕎麦屋、陶器やガラス工房、漆の器のお店、おいしい地酒など様々なお勧めがあるのでぜひ試していただきたいと思います。

今回訪れた時にはお蕎麦を食べて、「三角ドラ焼き」の店と昆布巻きの店に寄りました。
実は三角ドラ焼きの店は二つあるのですが、そのうちの小さいほうです。これはおいしい。しかし午前中には売切れてしまう時があるようです。昆布巻きはお店にいるおばあさんの手作りの品ですが、こちらもほっぺたが落ちるくらいに(古い表現ですが)おいしい一品でした。

静かな町ですので団体でワイワイ出掛けるのではなく少人数でのんびり寄ってみるには丁度良いところだと思います。

11月28日(金)

【 似て非なるもの 】

以前地元のスーパーでおいしい豆腐を発見した。値段は少し高いが豆の風味がして、言ってみれば豆腐らしい豆腐だ。そういえばこの味は昔実家の近くにバイクで売りに来ていた豆腐屋さんの豆腐の味がする。

その豆腐を買って以来、他の豆腐はあまり口にしなくなった。何か味気なく感じるのだ。よく昔の味が忘れられないという話を聞く。そう言う人は、今ではもうその味が食べることが出来ないというが、これはただ昔の味を懐かしんでいるのではなく、本当に今のものが味気なくなっていると感じているのかもしれない。

そんな風に考えるとスーパーに大量に並べられているものは「豆腐のようなもの」なのかもしれないと思うようになった。

 

 

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