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ありがとう便り

6月1日(金)

【6月といえば】

今日から6月です。私事ですが6月は家族の誕生日と自分の結婚記念日のある月なのでおめでたい季節です。欧米では「ジューンブライド(6月の花嫁)」という言葉があるくらいですから6月の結婚は良い意味で特別扱いなのかもしれませんが、自分の場合は「梅雨時」だからということで式場の料金を割り引いてもらいました。別の意味で「特別扱い」だったわけですが、ずいぶん得をした気分でした。

6といえば弊社の「ありがとうファンド」の純資産が60億円を超えました。月ごとの収支の赤字をなくす残高に近付いてきたので素直に喜んでいます。もし会社の経費を「梅雨時割引」してもらえれば赤字を出さずに済むのですが、もちろんそういうわけには行きませんよね?????

6月4日(月)

【図書館】

週末、久しぶりに土・日が休みだったので家の近くにある図書館に行ってきました。今住んでいるところに引っ越してきてから2年以上経ちますが今まで一度も行ったことがありませんでした。

読書は人並みにする方で仕事関係の本も入れると月に少なくとも4冊以上は読んでおり、また仕事関係の雑誌を5冊定期購読しています。さらに、書店にもよく行き本を衝動買いすることも多いので、毎月の書籍代が予算オーバーになることがしばしばです。なんとかしなければと思っていたところ、会社の人から図書館をよく利用しているという話を聞きました。

図書館に行ってみると休日だということもあってかなり混みあっており、利用者も子供から大人まで様々でした。蔵書数はそれほど多くありませんが、一般的な本は揃っているので十分だと思いました。興味がある経営、法律、投資関係の本を何冊か手に取ってみて、その中で良さそうな本を一冊借りてきました。

借りる方法もカードを提示するだけで済み、返すときも建物外の返却BOXに入ればよいので本当にお手軽です。レンタルビデオショップとほとんど変わりませんでした。こんなに便利なのに今までなぜ利用していなかったのだろうと思いました。

もしかしたら知らず知らずのうちに本は書店で買うものという習慣が身についてしまっていたのかもしれません。 ちょっと考えればわかるようなことも、日々の生活習慣に流されて気づかなくなってしまっているのではないかと思いました。 

日々無意識に行っている生活習慣を変えることは容易ではありませんが、何かのきっかけで「気づく」ことがあるのでそれを大事にしていきたいと思いました。

6月5日(火)

【ありがとう】

東京に初雪が舞った今年の春先、富山の「ありがとう村」(㈱押田会計)にて「ありがとう会」を開催した際、ご参加いただいたお客様より「小林正観さん」の話しを聞き大変興味をそそられた。後日ご丁寧に講演会のスケジュール表をお送りいただき、仕事の都合でようやく先週の講演会へ行く事が出来た。驚いた事に会場はぎっしり満員なのである。自分の後からも続々聴講者が押し寄せ、その人気はただものではなく講演が楽しみであった。が、意に反して開始20~30分は延々と続いている“駄洒落”や“冗談”の応酬にウンザリ状態。何故、こんなにも皆が大声で笑えるのか“不思議”であった。しかし、大変興味深い話しもあり、中でも「ありがとう」の5文字に秘められた話しになった時は、弊社の社名にもなっている事もあり話しにのめり込んでしまった。

誤解されるといけないのであまり多くは語れないが、正観さんが言うには「ありがとう」という言葉には“不思議な力”が秘められているとの事で、ありがとう、ありがとう・・・と何千回いや何万回も口にすると体内の血液や体液が変わり、よって健康体になる事をこれまでに数多く実証してきたとの事である。また、健康だけではなく、運命までも(良い方向へ)変えてしまうと言うのである。しかも、「あ・り・が・と・う」と特に感謝の気持ちは必要なくただ声帯を震わすだけでも良いと言うのである。

それともう一つ、「トイレ掃除」の話しも興味深かった。自分が使用したトイレを掃除するだけの話しであるが、実践し続けると「おカネ」の廻りが良くなると言うのである。

正直、一回拝聴しただけでは正観さんを理解する事は出来なかった。ただ、「ありがとう」と口にしたり、「トイレ掃除」をしたりする事は決して悪い事ではなく、その日以来、極力「トイレ掃除」を心掛けて行うようにしている。そしてもう一つ「ありがとう」を口にする・・・弊社では口にするチャンスは多い筈であるが、そう言えば最近会社に掛かってくる電話を、手が・・・いや反射神経の良い後輩たちに取られっぱなしで、「ありがとう(投信です)」、「ありがとう(ございました。)」と「ありがとう」という言葉を口に出す機会が激減してしまったせいか何だか気分がスッキリしない。やはりこれは「ありがとう」に秘められている“不思議な力”の存在を証明しているのだろうか?

これから皆さんもふとした時に小声で“ありがとう”と何度か口ずさんでみてはいかがでしょう。何かが変わってくるかも知れませんよ!?

6月6日(水)

【バターが喜ぶ】

1年ほど前に頼んでいた私の好きな木工作家が作るバターケースが、先日出来上がったとの連絡を受け、やっと我が家に届きました。

桜の木をくりぬいて作ったバターケースは、継ぎ目がありません。色や細かい装飾などなくシンプルな四角いケースで、木の滑らかな手触りと手作りならではの自然な形が気に入っています。またバターを直接ケースに入れてもいいように、木にサラダ油を程よくしみ込ませて、バターが表面にしみないよう工夫されているそうです。

盛り付けるお皿によって料理が引き立つように、バターも入れるケースがいいと美味しそうに見えました。

この作家は人気があり、他の作品も注文が多くて出来上がりまでに2年くらい待つこともあるそうです。私が注文した時もそのくらいかかると言われました。ただ、出来上がる物がいい物だと信頼していると長い期間待ったとしても全く気になりませんでした。

これから大事に使っていきたいと思います。

6月7日(木)

【プロ根性】

外資系企業で翻訳の仕事に日々取り組んでいる友人がいる。英国本社からの様々な社内連絡表や市場動向調査の報告書などを日本語版に編集し直し、マーケティング部門に連携することを主な任務としているらしい。外国語学習に何か参考になることは無いかと、アドバイスを求めて見た。

言葉というものは日々触れていないと微妙な「変化」に付いて行くことが難しく、特に彼女が籍を置く通信業界は変化が激しく、新しい単語が毎日のように生み出されているという。そこに日本では習得することが難しいスラングも加わり、さらに頭を悩ますそうだ。

家に帰れば英国BBCが提供しているラジオ放送を掛けっ放しにし、コメンテーターのやり取りに耳を傾け、「今風」の言い回しと本社の置かれている社会的状況を把握する。一方、仕事先では外国人をランチに誘い時事ネタで意見交換をし、英国人の思考パターンに慣れ親しむ。彼女曰く「地味な仕事ながら、やることは山ほどある」。一見仕事とは関係の無い遠回りの情報収集が、外国語を日常的に使う仕事には一番活きてくるともアドバイスをしてくれた。

「翻訳家=外国語の文章を訳す人」という表面的な認識しか今まで無かったが、奥の深い彼女の話を聞いて、翻訳家たちの並々ならぬ努力とプロ根性を垣間見ることができた。

早速、帰宅後BCCラジオを流して見た。久しぶりに聞くイギリス英語。わからない…。一緒に寝転んで聴いていた生後4ヶ月の我が子はラジオ観衆の笑い声に合わせて声を上げて笑っていた。理解しているのか??

「一見遠回りの情報収集」を、私も仕事に活かしてみたい。

6月8日(金)

【労働需給】

先日いつも通る道にあるケンタッキーフライドチキンの店の横にバイト募集の案内が出ているのに目が留まりました。別に仕事を探していたわけではありませんが、時給の金額が新しく張られていたので目立ったのだと思います。時給950円でした。自分の記憶ではマクドナルドのバイトの時給800円という記憶があったのですが、もう状況は変わっていますね。更に歩いてちいさな鰻屋の前を通ると「昼間のバイト急募、時給1000円」とありました。マクドナルドのバイト代も調べてみると1000円を超えている店があるようです。

先日お話を伺った介護関係の事業をしている社長さんの話では、介護事業の労働需給はかなり逼迫していて、例えば中部地区の介護関係の仕事の求人倍率は4倍だそうです。

リストラや人減らしなど、企業と人と言えば「減らすこと」しか思い浮かばなかった時代からすでに大きく転換しているようです。

6月11日(月)

【クールビズ】

先週から弊社でもクールビズが実施されました。今年の夏はラニーニャ現象のため猛暑になると言われていますが、本格的な暑さはまだまだこれからのようです。それでも半袖ノーネクタイのスタイルで出勤できるのはとても快適で非常に有り難いです。

ただ、一つ問題点があります。それは、昨年着ていた服を着ることができるかということです。冬場にアップした体重を落として切れていないので早めになんとかしなければと焦っています。

ある中国の研究によると、「5年に渡る研究の結果から、お茶、特にウーロン茶に含まれるポリフェノール化合物が脂肪代謝機能を増進し、肥満に対抗する効果があることが証明された」とのことです。

いつもコーヒーばかり飲んでいたので、これからはウーロン茶も飲んで少しでも痩せられるように頑張りたいと思います。

6月12日(火)

【想いが叶う!】

先月の当便りで銘柄の一部だけ触れた「ワイン」の話しである。昨年、社員旅行で秋の甲斐路を訪ねた時に購入した辛口の白ワイン。シュール・リー製法で作られたその名も「ルバイヤート甲州シュール・リー」。基本的に渋みがやや強くどっしりとしたボルドーの赤ワインが好みで、白ワインは滅多に口にする事がない自分だが、この甲州ワインの味には完璧に心を奪われてしまった感じである。そろそろ通販で購入しようか・・・と考えていた所、想いが通じたのか何と昨日再会する事が出来た。

昨夜は証券時代の先輩方と某生保系投信運用会社の企画運用部長とご一緒させていただいた。そこで先輩から指定された店がその名もズバリ「ルバイヤート」。神楽坂にあるこの店は甲州丸藤ワイナリーの直営店なのである。

会話は必然的にファンドについての話題が中心となったが、株式の個別銘柄や金利、国債、そして将来の展開や新ファンドの組成(弊社ではなく)等々前向きな話題でとても盛り上がり有意義な時間を過ごさせていただいた。

美味しい料理と最高のワインを飲みながら、良い仲間(先輩方、失礼!)と楽しい会話、“至福の時”とはまさにこの事を指すのであろう。

これから暑い夏に冷やした「ルバイヤート」は絶対に欠かしたくないワインである。通販も良いけどその内「丸藤ワイナリー」の見学を兼ねて購入しに出掛けようと密かに考えている。何はともあれ、昨夜はすっかりご馳走になっただけでなくルバイヤートの赤ワインの土産までいただいてしまった。先輩方には心より御礼申し上げる次第である。

“ありがとうございました。”

6月13日(水)

【演武会】

先日居合道の1年間練習してきた技の発表会、「演武会」に参加してきました。各段ごとのグループに分かれて3人ずつ発表するのですが、生徒が百数人いるので長時間の演武会となりました。

発表する場は、会場のど真ん中にある高さ1mくらいの舞台の上。どの角度からも見られるので、細かい動きまで注意しないと…と思っていたら体が急に重くなる感じがしました。久しぶりに感じたこの独特な緊張感。周りからも緊張が伝わってきます。この緊張感を楽しもうなどとは考えられず、緊張をほぐそうと考えるほど体が重くなっていきました。

演武会終了後、先生から「みんな目が怖くていつこちらに斬りかかって来るかとドキドキした」と言われました。確かに大人数が緊張した顔で刀持ってたらちょっと恐ろしいですよね…。

さて、私の演武ですが、三つ技を披露する中、二つ目の技で刀が一息で鞘から抜けきれず…。自信があった技だったのに失敗して悔しかったですが、この悔しさがあるから続けられます。来年の演武までに技を磨き、そして昇段を目指したいと思います。

6月14日(木)

【体育祭以来の表彰状】

私事で大変恐縮だが、「交通事故の救助に逸早く駆けつけ、負傷者の救命に貢献した」とのことで、地元の消防本部から表彰を受けた。

随分と大げさなことになってしまったなと思いつつ仕事帰りに会場へ向かう。駅まで迎えに来てくれた市の関係者から当時の状況を聞かされると、思わず震えが来てしまった。

先月のありがとう便りにも書いたが、救急バックを片手に駆けつけた近所の看護師さんと一緒にガラス片で負傷した右上腕部の止血処置を行った。といっても私は彼女の的確な指示を受け介助するだけだったが。その後、救急隊に引き継ぎ一安心。だが、「命に別状は無い」と勝手な判断をしていたのは私だけだった。実は骨折に伴い止血部位近くの動脈を一部損傷していたらしく、15分後に病院に到着した時点では心配停止状態。止血処置が遅れていたら、蘇生は難しかったようだ。

当日は、車椅子ながらご本人も御家族と一緒に元気な姿を見せ、終始和やかな雰囲気で会が進んだ。地元のテレビ局と新聞社の執拗な取材には閉口したが・・・。それにしても助かって良かった。

救急車の現場到着までの時間は平均6分18秒。会の冒頭挨拶をされた救急隊長曰く「一分一秒を争う救急の現場では、市民の協力がどうしても必要」とのこと。

各自治体では、土日に応急手当の講習会が行われている。周囲の勧めもあり、日曜日に行われるAED講習と小児救急救命法講習の予約を入れてきた。

明日は我が身。皆さんも交通事故にはくれぐれも気をつけましょう。

6月15日(金)

【意外な体験】

先日、出張の帰りの山手線に乗り込んだときのことである。荷物が多かったのでかばんを一つ網棚に載せたときにいきなり前に座っていた若い男性に席を譲られてしまった。生まれて初めての経験である。

一瞬何が起こったのかわからなかったが、そばにいた家人が笑いをかみ殺しながら笑っていたのでようやく気がついた。自分の反応は当然機嫌が悪い。譲った若い人も驚いたことと思う。しかし今まで席を譲ったことはあっても譲られたことはない。どうしようかと思ったが幸い家人が空いた席に座らせてもらったので、空いた席の前に立ち尽くすということにはならず、何とか収まった。

考えてみれば白髪も一杯あるし「老人」と言えば「老人」に見えるだろう。と考えるまでにはしばらく時間が掛かった。何しろ席を譲ってもらったのに動転してお礼も言えなかった。申し訳ない。この次は「ありがとうございます」と言って堂々と座らせてもらおう。もしそんな機会があればだが・・・

6月18日(月)

【世の中の流れ】

先週末、以前勤めていた会社の同期と飲みに行きました。場所はサラリーマンの街、新橋。週末の金曜日ということもあり駅前はたくさんの人で混み合っていました。8時に待ち合わせでしたが、業後に急なレビューが入ったため遅れるとのこと。結局9時くらいになりました。前職では時間に関係なく急にミーティングが入るのは日常茶飯事だったことを思い出し懐かしくなりました。

駅から少し離れた焼き鳥屋さんに行き、互いの近況報告等をしながらゆっくり飲みました。最近は全社的に忙しくどのプロジェクトでも人手不足とのこと。仕事の依頼案件はたくさんあるが、人材が確保できないため受注を断っているそうです。また、辞めていく人が多く、採用も苦戦しているそうです。今年の4月入社の新人は予定人数の半分くらいで、人材確保が深刻な問題になっていると言っていました。

新聞や雑誌等でよく目にするように、人手不足はかなり深刻で各社で人材争奪戦が繰り広げられているのだなと思いました。

普段、少人数で働いているためかあまり人手不足の影響も受けずに仕事に取り組めるのは有り難いと思う反面、世間の動向に少し鈍くなっているのではないかと感じました。

世間の動向に敏感でいられるように、常にアンテナを立てて世の中の流れを捉えるようにしていかなければいけないと思いました。

6月19日(火)

【ミニ白夜】

カレンダーを見ると今週末の金曜にはもう「夏至」を迎えてしまう。その日を境に昼の時間が短くなって行くが大気中の空気はそれまで徐々に温められている関係で夏至を過ぎ7月から8月が北半球では暑さのピークを迎える事になる。(今年はもう既に暑いが・・・)いつも思うが、熱気に溢れる夏の甲子園が終わると気のせいか急速に秋の気配が忍び寄り、“夏”に終止符が打たれる事に何とも言えない寂寥感を覚えるのである。

昨日の日経に「サマータイム導入」に関する調査報告が出ていた。ロンドンに住んでいた頃はこの時期午前3時頃から午後10時過ぎまで明るく、我が家では「ミニ白夜」と呼んでいた。当時小学校低学年だった長男坊は初サマータイムを迎えた時、“太陽が出ているのにもう寝るの?”と解せない様子でベッドに向かったものである。また、この期間は勤務が終わってからゴルフに行っても1ラウンドを軽く回れる事もあり、他社のご年配単身駐在員は“健康のため”と言いながら大好評であった。自分も話のネタに一度だけお供した事があったが、「ゴルフ=休日」というイメージが出来上がっているため何か後ろめたさがありプレーに身が入らない複雑な心境であった覚えがある。しかし、仕事帰りに同僚たちとパブに寄って軽くギネスをパイントグラスで2~3杯or more(1パイント=0.57リットル)飲んで家路についても太陽が出ているのは快感であった。

さて、日本における「サマータイム」の導入であるが、ヨーロッパに比べて緯度も低く、例え導入してもあまりメリットは無いかも知れない。新聞のアンケート調査によるとサマータイムを導入する事により「省エネ」や「温暖化」の対策に繋がる・・・というのが導入賛成理由の一番であったが、日夜一生懸命働く日本人にはむしろ「労働時間、残業が増えかねない」という懸念を持つ事が反対理由の一番であった。この答えは誠に自然であるが何とも淋しいものである。活動的な夏の夕刻、一時間前倒して少しでも明るければ毎日でなくても週に2~3日はジョギングをしたり、噴水のある公園で読書をしたり・・・きっと何か自分のために有意義に“時間”を使えると思う。

誠に自分勝手な意見だが、自宅から最寄りの駅まで徒歩で約20分、途中で丘を越えなければならない自分は、夏の朝はその丘越えでひと汗かいてしまう。それを考えると一時間早まり比較的涼しい時間帯にそこを抜ける事はとても魅力的であり、そのために是非「サマータイム」を導入していただきたいと願うのである。

6月20日(水)

【今度の舞台は】

絶大な人気を誇る長寿映画「釣りバカ日誌」。今年公開される映画の舞台は岡山県にある私の両親が住んでいる牛窓。ついに自分の知っている場所が舞台になったことで大喜びして両親に電話したところ、「へぇー、そんなことあったんだ…そういえば何かにぎやかだったような。」と、こちらとの温度差にびっくり。撮影してる所を見れたのかとか、何かおもしろエピソードを期待してたのに…。

牛窓は晴れの日が多く地中海の気候に似ていてオリーブの栽培が有名です。波の静かな瀬戸内海にヨットハーバーにリゾートホテル、そこは“日本のエーゲ海”なんて言われています。そんなリゾート地でも、古くからの歴史も残っています。昔は大名行列や朝鮮通信使が休息のために立ち寄る場所だったため、町が繁栄し、今でも大きな商家が並び、古い家や蔵も多く残っている歴史豊な場所でもあります。今度の映画の中で牛窓のいいところが見れることを期待しています。(もちろんストーリーも!)

また、最近都内の駅や電車の中吊りでも岡山の観光ポスターが目立ちます。ちょっと気になっている方、牛窓もオススメですよ!

6月21日(木)

【公園で朝食を】

日曜日の早朝、キャンプ用の椅子とテーブルを車に積み込み近所の公園に出かけた。目的は「気分だけ贅沢に、自然の中で朝食をとろう!」という我が家の大型企画。近頃、平日の夜は業界内外の先輩や友人に会ったり、仕事関係のセミナーに参加したりと何かと帰りが遅くなっていたため、家族揃って「ゆっくり」する時間がなかなか持てなかった。せめてもの償いと称し、眠い目を擦る妻と朝4時から寝返りを繰り返し一人声を上げて笑っている我が子を連れ出し、いざ出発。誰もいない朝一番の公園は、池から立ち上る水蒸気が幻想的な雰囲気を醸し出し、コンクリートジャングルの中での生活で薄汚れた心を綺麗に洗い流してくれる。

登山用の携帯型コンロでお湯を沸かし、鳥の囀りを聴きながら優雅にコーヒーをすする。8枚切り90円のトーストもガスバーナーで軽く焦がすと、美味しい空気加わってうま味が引き出され、欧米の最高級ホテルに引けを取らない味?(泊まったことが無いのでわからないが・・・)に仕上がった。

その後、ベンチで二度寝に入る子どもの寝顔に癒されながら、本を読んだり、話をしたりと、ゆったりとした時間を過ごすことができた。

「お金じゃ買えない価値がある」とTVCMで流れているが、本当にそうだなと確信する休日だった。

6月22日(金)

【「ありがとう」負け】

自分の会社の名前に「ありがとう」という言葉がついているので日ごろから「ありがとう」と発言する機会は一般の人に比べてその分だけ多いと思っています。しかし世の中、常に上には上がいるものです。

弊社の設立発起人の中で「ありがとう投信」の名付け親である税理士の先生はさすがに名付け親だけあって「ありがとう」を連発されます。(駄洒落も連発されますが)電話でお話してもお目にかかっても、どうしても「ありがとうございます」の回数は先生に敵いません。しかし先日その先生をも上回るのではないかと思われる人に会いました。

久しぶりにタクシーに乗った時の事ですが、目的地について料金を支払う時になったら、運転手さんに「ありがとうございます」を連発されました。こちらも自然に「ありがとう」と言いましたが全然敵いません。最後には運転席から降りてきて「ありがとうございます」とさらに連発されたので(別にチップを渡したとか特別のことはしていません)驚いてしまいました。しかしそこが「ありがとう」という言葉の良いところで、連発されても迷惑することはありません。

久しぶりに「ありがとう」負けを体験しました。

6月25日(月)

【ありがとう会in名古屋】

昨日は名古屋でありがとう会がありました。天気はあいにくの雨でしたがほぼ予定通りの人数のお客様に参加して頂けました。

今回のありがとう会の特徴は、前半と後半の2部構成で普段よりも倍の時間をとっていること、そして、社長と弊社社員だけでなく、設立発起人の役員の先生4名も参加したことです。どのような会になるのか私も楽しみでした。

前半はいつものありがとう会と同様に社長が導入の話をしてから、質疑応答を中心に進めていきました。今回もいろいろなご質問を頂きました。特に「長期投資、長期保有のメリット」や「実際の売買のタイミング」「投資対象のファンド、アセットクラス」についてなど、運用に関するご質問をたくさん頂きました。また、いくつか貴重なご意見、ご要望も頂きました。日々の業務のなかで少しでも生かしていければと思います。

続く後半は設立発起人の役員の先生方が前に出て質問に答えていく形で進めていきました。最初に役員の先生方から自己紹介を兼ねて挨拶をして頂きました。その中で「ありがとう投信の設立経緯と目的」、「会社の将来的なビジョン」等についてのお話がありました。その後の質問でも会社設立や経営に関するご質問を多く頂きました。例えば、3年経った現在は、設立発起人の方々が当初思い描いていた会社とどのくらいのギャップがあるのかなど私も聞いてみたいと思うようなご質問もありました。

また、高度成長から成熟経済に移行した現在の日本は、世の中の変化とともに誰もが少なからず将来への不安を抱えている中、今後の世の中がどのようになっていくと思うのかというご質問も頂きました。

役員の先生方は各々の私見を話されておりましたが、当然のことながら将来のことなので、誰が正しい、誰が間違っているというような正解がない問題であります。ただ私が聞いていて感じたことは、あまり悲観的になりすぎる必要はなく自分が今できることを精一杯取り組んでいくことが大切であるということです。なぜなら、世の中が10年、20年後どうなっていようと自分の将来は、日々の行動の積み重ね=現在の延長線上にしかないと思うからです。

今回は13:00~17:00までの長丁場であるにもかかわらず最後までお付き合い下さったお客様には感謝の言葉もありません。また、私自身も役員の先生方の設立時の思いをあらためて聞くことが出来きて大変有意義な会になりました。

お客様の資産形成のお役に立てるようこれからも頑張って参りますので、今後ともありがとう投信をよろしくお願い申し上げます。

6月26日(火)

【♪大きな玉ねぎの下で】

お蔭様でファンドの純資産が60億円を突破した事もあり先週の木曜日、弊社の会長ご夫妻により九段下にある名門Gパレスホテルで食事会を催していただいた。

九段下は以前勤務していた某投資顧問会社があった場所で、実に八年振りに訪れた。地下鉄東西線の「富士見方面出口」がリニューアルされていたし、歩道も拡張され、旧日債銀本店(現あおぞら銀行)や乱立していた古めかしいビルも建て替えられていて街全体が綺麗に変貌し、ノスタルジーに浸っている暇はなかった。

なお、いずれも古い話しだが、当ホテルはかつてプロ野球のドラフト会議の会場であったり、後に韓国の大統領となったキム・デジュン(金大中)氏がKCIA(韓国中央情報部)によって拉致されたりした有名なホテルである。

かつてこのホテルには大変お世話になったものである。現在でこそ四ツ谷の方に広大な事務所を構えているが、投資顧問会社設立当初の事務所は、当ホテルの隣ブロックにあるビルとビルのほんの僅かな隙間に建てられた本当に狭い建物の3階で、しかも驚く事に事務所の中は総面積の約5分の一強(目分量)をTOILETが占めていたのである。当時、社長を含めても数名しかいなかった事務所内では単調なNHK-FMをBGMで流していたが、腹の調子が悪い日はそんなもので誤魔化せるものではない。そうなると女子社員がいた事もあり必然的に外へ求める必要に迫られたところ、事務所面積より遥に広く、そして綺麗な当ホテルのTOILETが迎え入れてくれ、頻繁に拝借させていただいたのである。ホテルへ出向く際、社員間の合言葉は腹に手を当てて“ちょっとグラパレまで・・・”であった。そしてスッキリ用を済ませて正面玄関を出る時にはいつもドア・ボーイから“ありがとうございました”とさわやかに言われ、“いえいえこちらこそ”と心の中で感謝しつつ、ペコリと頭を下げて出て来たものである。

いろいろ懐かしい当時を思い出しながら滅多に口に出来ない豪華な食事とワインに酔いしれ、肝心な会長による“有り難い”お話しを沢山聞いたはずなのだがスッポリ抜けてしまった。何でも北海道の農道はセスナの滑走路だ!とか、高速道路を使うより道道(県道や都道の類)を使う方が断然早い!等々(多分間違って記憶しているが)そんな道路の話しくらいしか覚えていない。(どうか会長!“ケンチャナヨー”って事でご勘弁下さい・・・。)

因みに今回のタイトルは、爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」であるが、これは投資顧問時代の同僚達で勝手に決めた“社歌”である。本来この曲は “胸キュンもののバラード”であるが、この曲を聴くと辛かった当時のさまざまな思い出が込み上げてくる。会社近くのカラオケで我々が歌う場合はいつも“たぎる熱い想い”に任せて大合唱をしたものである。この曲そして九段下は自分が投信の世界へ踏み出すきっかけとなった土地でもあり、大変懐かしく、そして今では大変良い思い出となって心に刻まれている。

6月27日(水)

【料理対決】

フランス料理の世界大会「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」を先日TVで見ました。フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の呼びかけにより始まった大会で、世界各国の代表シェフが自分達の腕を競う大会です。その大会が今年の1月に11回目の開催がされたそうです。

大会は課題食材を使った料理3品14人分を5時間で調理しなくてはなりません。各ブースに分かれて調理しているシェフたちを各国の応援団がサッカーの応援のような大声援で盛り上げます。無駄な動きがなく、黙々とスピーディーに調理していく姿はまさに“かっこいい”の一言です。

そんな各国を代表するシェフたちが目標とするボキューズ氏はさぞ厳格な人なんだろうなと思いきや、結果発表の中、審査員から渡された封を司会者が開いて受賞国を発表する前に、横から覗いて発表前にその国の応援団の方へ“君達だよ”と指差して教えてしまう“お茶目”な人でした。

日本代表のシェフが発表した作品は、漆の器に日本の食材を使ってその国の特色やアイデンティティーを表現したことが評価され、特別賞を受賞されました。1位は2大会連続でフランス。一つ一つの作品が洗練されていて、圧倒的な美しさを出していました。

マンガやドラマでよくやっているような、料理対決。そんな白熱した大会が本当にあることを知って驚きました。

6月28日(木)

【一日坊主】

米軍式7日間ダイエットプログラム(DVD)の売れ行きが絶好調である。りんごダイエット、ウォーターダイエット、ボクシングダイエット・・・。日本人は昔から「ダイエット」と言う言葉に弱い。オフィスワーク中心の生活で運動不足を感じている老若男女が多いということだろうか。各言う私もその一人。最近は運動不足のせいか体が重い。

そんな中、「健康のために一つ手前の駅で下車して歩いている」という投書を新聞で見かけた。最近では水泳もジョギングも思い出したらやる程度。健康診断を明日に控え、これではいけないと、投書のアドバイスを参考に、昨日の帰り道に一つ手前の駅で下車してみた。

下車駅は高校時代に利用していた駅。くねくねした住宅街の裏道もお手の物。と、出だしの15分は良かったが、歩けど歩けどなかなか自宅が見えてこない。出身校に掲げられた運動部の全国大会出場という数多くの垂れ幕に、「後輩たちもがんばっているな」と当時の自分の姿を重ねしばしの現実逃避。「いやいや、がんばるのはお前だよ」と自らを鼓舞し、再び歩き出す。

40分後ようやく自宅に到着。よくよく考えて見ると、東京都内の「一つ手前の駅」と、東京から1時間北上したちょっと田舎の「一駅」との距離は大きく違うことに気がついた。

皆さん、運動不足解消のためには長続きするメニューを選びましょう。

6月29日(金)

【後日談】

先日思いがけずに若い人に電車で席を譲られて慌ててしまった、と「ありがとう便り」でお便りしました。その事件の後、そばで目撃していた家人とそのことで話をしていたら、彼女は別の体験をしたそうです。

それは逆の立場のケースで、電車の中で座っているとお年寄りが乗ってきたので席を譲って座ってもらいました。ところが彼女は仕事の疲れからかとても眠くて、立ったままつり革につかまってウトウトしてしまいました。(疲れて立ったまま寝ている人がたまにいますよね)すると席を譲ってあげた「お年寄り」に「あなたのほうが疲れているみたいだから座りなさい」と逆に席を譲られたそうです。

「年齢」と「元気さ」には必ずしも固定的な関係はない、という当たり前の話なのですが、今や元気なお年寄りは増えていますし、若くても何かの理由で座らせてあげたい人もいるでしょう。この問題もなかなか複雑です。しかし「席を譲ってあげよう」という気持ちを持った人と電車に乗り合わせることは掛け値なしに気持ちの良いことです。

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