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ありがとう便り

1月4日(木)

【福を呼ぶブタ】

あけましておめでとうございます。

今年は「亥年」、十二支の「いのしし」に当たります。新聞の記事によると、「亥」は韓国ではブタだそうです。韓国語でブタは「テジ」いのししは「メッテジ」というらしい。「メッ」は「山」の古語だそうだから「山ブタ」つまり猪となるわけです。

ブタは韓国では「豊かさ」を表し、福を呼ぶ縁起のいい動物だそうです。そういえば貯金箱にもブタの形があります。

その韓国では、今年の「ブタ年」は600年に一度の「黄金のブタ年」と言われて、この年に生まれると「金運」「財運」に恵まれるとされているそうです。そのためベビーブームが予想されている、と書かれていました。ソウルの街には黄金色のブタ人形があふれているそうです。

最近は「韓流」が流行りですが日本も「黄金のブタ年」は韓国にあやかって、全国に赤ん坊の笑顔とお金と心の「金運」が溢れるようになるといいですね。

今年一年が皆様にとって良い年になりますように。今年も元気一杯、張り切って参りましょう。

1月5日(金)

【大らかな気持ちで】

全国高校サッカーは3回戦が終了しこれでベスト8が出揃い今日は準々決勝が行われる。昨日、3回戦の結果を新聞で見たが、PK戦までもつれ込んだ試合が8試合中5試合もあった。試合内容は見ていないので何とも言えないが“実力伯仲”と言ったところであろうか。

PK戦には自分も強烈な印象が残っている。高1の夏、初めての公式戦が全国高校サッカー大会東京予選の1回戦にスタメンで出場した試合であった。その試合がいきなりPK戦にもつれ込んだのである。5人で勝負するPK戦(5人の結果が引き分けの場合は、一人ずつ勝負する“サドンデス方式”)のキッカーは2,3年生の先輩が行うものと思っていただけに、監督から5番目に指名された時は目の前が真っ白になった事を今でもはっきり覚えている。指名による緊張の上、自分の前まで何対何だったかは忘れたが、決めれば“勝てる”という極限状態に置かれたのであった。

結果的に何とか決める事が出来てその試合に勝利したが、あの時、指名されてからPKを決めたまでの数分間は心臓がバクバク状態、計り知れない緊張とボールがゴールネットを揺らした瞬間の感動は決して忘れる事が出来ない。

PKで決着を付ける事は勝敗を抜きにして、選手、特にPKを蹴る当事者達にはこの上のない“試練”であり、“試練に立ち向かう”という意味では何事にも代えがたい素晴しい経験を積んでいるのである。

昨日の新聞では「PK戦続出、盛り上がりに水」という“得点”にこだわった少し残念な記事が載っていた。もちろん点を取らなければ勝てないし、観戦する側にすれば得点シーンを期待するのは理解出来るが、だからと言って「点取り屋さん」を重視する風潮は明らかに間違っている。ましてプロではない青春真っ只中の高校生達が必死に戦っているのである。もともとサッカーはあまり点が入らない競技であり、一点を取る“厳しさ”と守る“辛さ”そしてチームとしての“連携や協調”を日々必死に練習しているのである。

そんな高校生達のひた向きな姿に対して我々周囲の人間が酷評ばかりするのでは無く、“思いやり”を持って“暖かく見守る”事が、高校サッカーのレベル向上だけでなく、将来を担う若者達の“心”を育てる事に繋がると思うのだが・・・

1月9日(火)

【成長の一年】

私は一昨年の10月入社なので、昨年はありがとう投信で一年を通して仕事をした最初の年でした。初めて経験することの方が多かったのですが、周りの人のご指導のおかげでなんとか無事に業務を遂行することができました。

特に、投信振替制度対応は約款変更等の事務手続きからシステム対応まで、タイトなスケジュールの中で進めていかなければならず大変でしたが、苦労した分だけいろいろと勉強になりました。今年は昨年よりも仕事の精度をあげるとともに、会社の発展のためにできるところから既存業務の見直しや改善などを実施していきたいと思っています。

『「成長とは、変化すること。 そして、変化するとは、何か(常識や価値観等)を捨てることである」、「今まで自分が信じてきた常識や価値観を捨てるのは大変な勇気が要ることである」』とある本で読みましたが、今年は自分の中の「常識」を捨てて大きく成長できるような一年にしていきたいです。

1月10日(水)

【身近に楽しめる】

クラシック音楽が最近随分と注目されています。どうやら去年TVでやっていた音大を舞台にしたドラマがヒットしたこともあるようです。

そのドラマの中で主人公の二人が弾いていたモーツァルト「二台のピアノのためのソナタ」の楽譜が楽器屋さんで売れ切れていました。CDやJ-POPの楽譜などなら売れ切れることはよくありますが、あまりクラシック音楽の楽譜が売れ切れになっているところを見たことないので驚きました。

また、生演奏が聴けるレストランやバーなども、ジャズの演奏が多かったのが最近ではクラシックを演奏するところが多くなったようです。クラシックを聴く楽しみだけでなく、演奏する楽しみを見つけた人も多く、会社帰りに音楽教室に通う人もいるそうです。私の親戚の家の近くにある音楽教室も、会社帰りの生徒さんでいっぱいだそうです。その教室は色々な楽器に触れることができるし、生徒さんによる定期演奏会もあるので楽しそうです。

こうした動きがあると、どこか敬遠しがちなクラシック音楽も身近に楽しめる音楽になっていきそうです。

1月11日(木)

【玩具売場が大変身】

玩具売場といえば、これまで子どもたちが大勢集まる場所だった。もちろん付き添いの大人もいるのだが、あくまで主役は子ども。大人たちは昔を懐かしみ、今の子ども向け玩具の種類の多さにただただ驚くばかり。しかし、その玩具売場の一角が変わろうとしている。

昨年あたりから玩具メーカーのマーケティングに大きな変化が見られるようになった。その販売対象は大人たち。リカちゃん人形で御馴染みのタカラトミーが昨年発売した玩具「ろくろ倶楽部」は、団塊の世代に陶芸ブームが起こっているというニュースにヒントを得たものだという。オーブンレンジを使って自宅で手軽に陶芸を体験できる大人向けの玩具だ。

また、「脳トレ」という流行の火付け役となった携帯型ゲーム機本体とゲームソフトは、今でも品薄状態が続き、入荷すればたちまち大人たちの長蛇の列ができる。大人対象商品ゆえに顧客単価も上がり、その会社の今期経常利益は31%増の予想だという。

さらなる少子高齢社会に突入する我が国では、様々な分野でマーケティング戦略の見直しが必要不可欠だと言われている。「玩具=子ども」という固定観念を捨てて業績を大きく伸ばしている玩具メーカーに見習い、次はどんな業種で変化が起こるのだろうか。

1月12日(金)

【週末のイベント】

今週末は自分にとって大きなイベントが続く週末です。

明後日の日曜日にはクラブインベストライフ主催の「投資ルネッサンス2007」~いま、本格的長期投資が始まる~というイベントが銀座であります。大勢の方が来られるようです。詳しくはこちらをご覧下さい。

明日の土曜日には甥の結婚式があります。明日の結婚式を迎える新郎は典型的な団塊ジュニア。気がついてみると最近久しく聞かなかった「結婚」や「出産」の話題が身近に増えてきました。弊社の中でも今月第一子の誕生を予定している社員がいたり昨年は姪に子供が生まれたりしました。仙台の若い友人は昨年結婚しましたし、弊社の社員の弟さんも昨年結婚したそうです。全て団塊ジュニア世代です。

今月の弊社の月次レポートでは「団塊の世代」を取り上げていますが、「団塊ジュニア世代」も充分に存在感があります。なんと言っても「結婚」や「出産」の話題は華やかで楽しくなるのが嬉しいです。

何か世の中全体も少しずつ変わりかけているようですね。

1月15日(月)

【フィットネスクラブ】

最寄り駅の沿線に大型のフィットネスクラブの建設が続いており、今春のオープンに向けて会員募集キャンペーンを行っている。同じ料金、サービスであれば新しい施設に行ってみたい人が多いと思うので、いくつかある近隣の既存フィットネスクラブにとっては顧客争奪が予想されかなりの脅威だろう。

最近は中高年向けにメタボリック症候群の対策となる運動や食事内容を改善するプログラムを開発して提供したり、企業向けサービスに力を入れるフィットネスクラブが増えているそうである。また、アメリカから進出してきた女性限定のフィットネスクラブも店舗を増やしているようである。

フィットネスクラブ利用者の一人としては競争が促進されてサービスが向上することは大歓迎である。さらには料金メニューについても選択肢がもっと広がってくれればありがたい。

1月16日(火)

【朝の数分】

ここ数年で沿線に住宅地が多くなった為、朝のラッシュ時には殺人的に混雑し、聞く所によると「混み具合」だか「電車の遅延」だかが都内の私鉄でワースト2だと言われている電車がある。実は自分が毎日通勤で世話になっている「田園都市線」の話しであるが、混雑が酷い為にこれまで電車を増発して何とか緩和しようと努力している。しかし、ピーク時には2本に1本が急行という過密ダイヤである以上、単に電車を増発して輸送能力のアップを図っても最早効果はなく、むしろ通過待ちや接続に費やす時間は長くなり、途中での赤信号や徐行運転なども必然的に多く乗客のイライラは募るだけである。

会社までの通勤時間が1時間半も要する自分の場合、お蔭様?でラッシュアワーの前に乗り込む(寝坊しない限り)電車は、途中で急行電車の通過や接続が一切無い各駅停車で、お盆の時期以外は滅多に座席に座れないが、つり革に掴まってゆっくり新聞を読んで来る事が出来るのである。

このように「田園都市線」ではダイヤが過密な上、多くの乗降者によって慢性的に発生する電車の遅延を避けるために、今春のダイヤ改正でラッシュ時間帯の急行電車を「廃止」して「準急」にし、都心に向かって地下に潜る二子玉川からは全て各駅停車にする事が決まった。都心から離れた所に住んでいる自分の場合、朝の時間帯は最寄りの駅から各駅停車を使った場合と、途中で急行電車に乗り換えた場合の「渋谷」までの到達時間の差は数分しかなく、ほとんど大勢に影響が無いのが実情である。

一般的に言われるとおり“朝の1分”がとても大きい事は理解できる。急行の運行を廃止する事で“数分”もの時間をロスする事は有り得ない!と言われそうであるが、考え方を逆転すると、たった数分の事で朝からイライラするより、数分我慢して各駅停車を利用し、気持ちに“ゆとり”を持つ事は精神衛生上とても良い事ではないかと思う。

ゆっくり新聞を読み、今の時期だったら途中の多摩川の鉄橋から朝日でオレンジ色に染まった富士山を眺め、すっきりとした気持ちで通勤出来る事で、朝一番、何となく得した気持ちに感じるものである。

今春より田園都市線の利用者は、あくせくせず、イライラする事無く、ゆったりとした気持ちになれるための“朝の数分”の大きさを感じはじめるのではないだろうか。

1月17日(水)

【穏やかな街並み】

休日、初めて神楽坂へ行ってきました。以前から妻が惹かれている陶器のお店があるのですが、よく調べもしないで行ったため、残念ながらお目当てのお店は定休日でした。そのお店は今度行くとして、良い天気だったしせっかくだからと、そのまま少し散歩してきました。

そこは同じ東京とは思えないほど、穏やかな街並みで、石畳の狭い小道の入り組んだ所にはまさしく“一見さんお断り”な料亭があり、その風格のある建物と石畳の小道が、あたり一帯を格式高い雰囲気にしています。また、道を一本入ったところにお洒落な店が突然あったり、最近始った神楽坂を舞台としたTVドラマの撮影があったりと、面白い発見もありました。

午後も遅い時間から行ったためあまり見て廻れなかったので、次回はもう少し早めに行ってゆっくり時間をかけて散歩を楽しみたいと思います。今度はどんな発見があるでしょうか。

1月18日(木)

【産地直送野菜】

我が家の目の前には野菜畑があります。農家の朝は実に早く、今の時期でも6時頃から農作業をされています。

出勤前の今朝6時頃、突然扉をノックする音が聞こえました。ドアを開けると「明かりが点いていたから」と、ほっかむり姿の隣のおばあちゃんが、大根を両手にいっぱい抱え立っていました。朝穫り新鮮野菜の産地直送です。

土まみれのその大根は、スーパーなどで良く見かける長い形状のものではなく、丸みを帯びた聖護院大根。直径15cm程度の丸型で、柔らかくて甘味が強いのが特徴です。どう料理していいかわからない私たち夫婦を見かねてか、今日の夕方は料理を作りに来てくれるそうです。

「すずしろ」という名で春の七草の一つにも入っているように、大根は古代から日本人に親しまれてきました。私の最も好きな野菜です。

今日の夕飯は大根尽くし。楽しみです。

1月19日(金)

【「サービス」の競争】

最近は変わってきていると思いますが、かつては「サービス」という英語が日本で使われる時、「只にする」という意味で使われることがありました。例えばお店で買い物をする時に、店員が「これはサービスしておきますよ」といって只でオマケにつけてくれたりしました。只の物をつけて売り込むのも営業のうちなのでしょうが、これは「物」が不足していた高度成長時代の感覚です。最近の「サービス」競争は「物」よりも「質」や「アイディア」の競争になっています。

最近発見したことですが、自分がメンバーになっているスポーツクラブでは外国語教室もあるそうです。例えば英会話を習おうとする人がカルチャークラブに行けば「教室」しかありません。スポーツクラブに英会話教室があればクラスのあとにマシンやプールで凝った頭や身体をほぐすことが出来ます。英会話のクラスの「教える質」の競争もあるでしょうが、「習う環境」という質の競争も出てきたということでしょう。消費者の立場からすれば従来考えられなかったような選択肢が出てくるわけです。業者の立場からはいかにコストを削ってよい質のサービスを提供するか、正に知恵が問われる時代になってきていると感じました。

1月22日(月)

【風邪】

先週から風邪を引いてしまいました。熱はないのですが、喉が痛く咳がひどい状態が続きます。たぶん、部屋を閉め切って暖房を入れていたため乾燥していたのだと思います。風邪薬をのんでもよくならないので、もしかしたら昨年罹った咳喘息かもしれません。今日当たり病院にでも行って診てもらい早く直したいと思います。

1月23日(火)

【音楽の年賀状】

中国語で新年の挨拶である“新年好”と言う楽団全員の挨拶で始まったクラシックコンサートへ昨夜、会場となった「東京オペラシティコンサートホール」へ行かせていただいた。これは親友が勤務する某証券会社が日中国交回復35周年を記念し、音楽を通じて日中相互のより一層の理解を深める目的で「中国放送民族楽団」を招聘したコンサートのチケットを回してくれたお陰である。

オーケストラというと西洋楽器で行われるクラシックコンサートが一般的であるが、昨夜のオーケストラは中国の民族楽器である二胡(胡弓)や琵琶、横笛など、どちらかと言うと単体ではとても地味な楽器が中心であり、一緒に並んでいるチェロやコントラバスなどの西洋楽器との融合が一見ミスマッチのように思えたが、然にあらず、むしろこれまで聴いた事のない神秘的な音楽を醸し出していた。特に圧巻だったのは、いつもはもの悲しげに聴こえる“二胡”であった。通常のオーケストラで見られる第一、第二バイオリンのポジションが全て二胡で占められていた事である。バイオリンと違い、どちらかと言うと“こもった音”(表現力が乏しい!)の二胡であるが、その音がまるで“人に問い掛けて来るような声”のように聞こえ、とても心地よかったのが印象的であった。

タクトを振るっていたのは楽団主席指揮者である彭家鵬(パン・ジャーポン)氏、彼は“中国音楽界の次代を担うホープ”と呼ばれるだけあって、線の細い身体から大きく表現豊かなタクトさばきは見とれてしまう程であった。最後のアンコールでは拍手が鳴り止まず、結局4曲も演奏してくれたのである。4曲目を始める時、指揮者が“さいご~”と日本語で叫んだ声は“かすれ”ていて、間違いなくそれまでの二時間、全身全霊でタクトを振っていた証なのであろう。

音楽に関してまったくの無知である自分ではあるが、昨夜のコンサートで改めて“音楽に国境は無い”という言葉を痛切に感じたと同時に、テレビやステレオを通さず、“生”で聴く本物の迫力に圧倒された。「美しい日本」を創って行くには、音楽に限らず文化的な交流をもっと盛んに行う事が大切で、心を豊かにしてくれる機会に多くの人が恵まれれば、お互いの国家はもちろん、国民同士の繋がりや人に対する“思いやり”がもっともっと強く深くなるのではないだろうか。

“悠久の響き”の余韻に浸りながらそんな事を考え、親友と主催した彼の会社に感謝しつつ、もっと中国の民族楽器を勉強しなくては・・・と反省しながら家路を急いだ。

1月24日(水)

【これって怪奇現象?】

最近、他の社員は気がついているかわかりませんが、弊社のトイレでおかしな現象?が起きています。

私は幽霊やUFOなどの怪奇現象を今まで実際に見たこと無いし、おそらくそういう力は持っていないと思っているのですが、最近トイレに入ると、たまに後ろの方で聞こえるはずのない音が聞こえてくるのです。

それは、犬や猫をかまったり呼んだ時によく使う、舌打ちを連続する「チョッチョッチョッ・・・」という音。最初は外で誰かがそういった音を出しているのかと思っていたのですが、ここはビルの5F。隣のビルでそういった音を出している人がいるのかと思えば、隣には窓なんてないし・・・。どこから音がしているのか探そうとすると音は止んでしまいます。なんだか誰かに呼ばれているような気がして気味が悪いので、さっと逃げるように出てしまいます。

水漏れなどの故障だといいのですが、私だけ聞こえているのだったら怖いので、早く原因を究明したいと思います。

1月25日(木)

【エネルギー不足】

厚生労働省が行った直近の「国民栄養調査」によると、男性の11.6%、女性の7.9%が、きちんと朝食を取っていないようです。特に20~29歳の男性は26.5%・女性20.6%、30~39歳の男性は24.7%・女性12.1%と、若い年代の欠食率が目立ちます。

高校時代の担任が「脳味噌を活性化させるために、受験生に必要なのはまず朝食をとることだ」と授業の度に言っていたのを思い出しました。

ガス欠の車がそれ以上前に進まないのと同じく、エネルギー補給を怠った脳味噌も本来の仕事をしてくれません。

生産性の上がる仕事をするためにも、朝食は欠かさず食べなくてはならないなと、自分自身に言い聞かせました。

1月26日(金)

【「新年の誓い」から1年】

昨年の1月「新年の誓い」を「ありがとう便り」に書きました。たいした内容の誓いではないので恥ずかしいのですが、結果をお知らせします。

まず「浴室を使ったらすぐにタイルを拭く」は、1,2回理由をつけてサボりましたがほぼ継続して続けました。水滴をふき取るのが大事なのではなくて、こまめに拭くことで汚れがつきにくくなって年末の掃除が楽になると言われて実行したのですが、おかげさまで昨年の年末の大掃除の時には感謝されました。

次に「玄関を整理して余計なものを置かない」は家族の中に不心得者がいて7割ぐらいの出来でした。しかしこれも傾向としては改善してきているので今年は昨年よりまともな玄関になりそうです。いずれにせよ「継続」することが出来たのは幸いでした。

考えてみれば凡人の我々の生活とはほとんどが「継続すること」です。実は、今年に入って小学生時代以来の友人が急逝しました。何をどう考えたらよいやら分からない頭で考えたのは、20年も老人ホームを精一杯経営してきた友人の彼は、もうその努力を「継続」することができなくなったということです。

良質な経営との評価のあった彼の老人ホームが、以前と変わらずに「継続して」経営されてゆくことを願っています。

1月29日(月)

【投資について】

週末、ずっと昔に読んだ推理小説を読み返してみた。

「物語は、山奥のある小さな村が舞台です。そこを偶然訪れることになった主人公たちを待っていたのは、お人善しの村人からの異常とも思えるほどのもてなしでした。実は村人がそこまでするのにはある秘密が隠されているのでした・・・。」

すごく昔の小説ですがTVドラマにもなったことがあるみたいなので、もしかしたらご存知の方もいるかも知れません。久しぶりに読んでみて思ったのは、やはり不自然なものは長続きせず、必ずどこかにゆがみが生じるものだということです。また、うまい話には必ず裏があるのだということを感じました。

昨今、さまざまな手口の詐欺が増えてきてニュースなどで報道されており、「貯蓄から投資への流れ」の中で投資に関する詐欺なども増えております。投資にはリスクがつきものなので絶対、安心、確実というものはありません。また、最初は良かったものが途中で悪くなることも少なくありません。

ライブドアのホリエモンが逮捕される前、記者のインタビューに対して「投資家の方はちゃんと勉強しないとずる賢い大人にだまされますよ」と言っていたのは、今から思うと皮肉ですが、もしかしたら儲かりそうだからと安易な投資をする個人投資家への警鐘だったのかもしれません。

投資する際は、他人に勧められるままではなく自分でよく考えて納得して投資すること、そして投資した後の定期的なモニタリングを欠かさないことがより重要であると思います。

1月30日(火)

【ねぎ湯】

風邪が流行っているが、類に漏れず自分もひいてしまった。というより隣の席で二週間ほど盛んにウィルスを撒き散らしていた後輩から“うつされた”という方が正解だろう。今回の風邪は喉に来るタイプで咳と喉の痛みと戦った。発熱を伴わなかった事は不幸中の幸いであったが、お陰で休日の二日間は完全休養になってしまった。

子供の頃、風邪をひくと必ず母親に“ねぎ湯”を飲まされていた事もあり、その習慣が今でも続いている。しかし、今回は風邪をひきはじめた頃から連日のように「新年会」などの飲み会が目白押しとなり、家で“ねぎ湯”を飲む事をすっかり忘れていた。

土曜は咳も酷く、日曜にかけて二日間床に伏していたが、連日“ねぎ湯”を飲み続けた所、昨日にはほぼ“治ってしまった”のである。

クスリの代わりに飲む“ねぎ湯”は非常にシンプルで、細かく刻んだねぎをお椀三分の一くらいまでたっぷり入れ、熱湯を注ぎ、醤油を適当に垂らすだけのものである。決して美味しいものではないが、まんざら捨てた味でもない。これを日に三回飲むのである。

是非“風邪かな?”と思ったら市販されているクスリを(“3錠”)飲む前に“ねぎ湯”を飲んでゆっくり本でも読みながら“静養”する事をお勧めする。

因みに“ねぎ湯”を調べていたら、もちろん“ねぎ”は風邪の妙薬であると紹介されているが、何と“常食すれば肩こりや老化防止、美肌にも効果的”と書かれていた。鍋物の恋しい冬のこの時期、風邪ひき対策と美肌を目指して“ねぎ”を出来るだけ摂取しては・・・

おっと! 最近打ち切りになってしまった“某番組”の乗りになりそうなのでこれ以上は止めておこう。どうか明日、店頭から“ねぎ”が売り切れていませんように・・・

1月31日(水)

【大稽古会】

先週土曜日に私が通っている居合道教室の新春稽古会がありました。この日は都内に数箇所ある道場が合同に練習するということもあって、100人近く集まっての大稽古会でした。100人が一斉に刀を振るところなんて壮観な光景です。

私は最近まで剣道もしていたのですが、剣道の場合大勢で稽古すると、掛け声や竹刀の打つ音、足の踏み込む音などでにぎやかですが、居合道の場合は“技の型”の練習だけなのでとても静かです。道場内は、体さばきの静かに流れる音の気配と刀を振る刃音だけがして、緊張の張り詰めた空間になります。

“技の型”の練習とは、相手がいての練習ではなく自分一人の練習になります。ただ型通りの体を動かすのではなく、相手が目の前にいることを想定し、そしてあたかも人を斬っているような体さばきをしなくてはなりません。変な例えですが、パントマイムをしているような感じで、これがなかなか難しいのです。

いつもより長い練習時間だったので、師範の動きを見て学びつつ、普段忘れがちな細かい動きもこだわって練習できました。今年は昇段を目指したいと思います。

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