12月1日(木)
【健康診断】
12月に入りカレンダーが1枚になったのを見て、気忙しい気分になってしまいました。
年々身体のあちこちが痛い、何か変・・自分で勝手に病名を決めてみたり、それでも病院へは行かず摂生もせず、気持ちと行動がバラバラな日々を送っていました。友人が大病をしたなどと聞くことも増え、何をするにも健康でなければと改めて思い先月何年かぶりで健康診断に行きました。
「大腸癌の検査もしますか?」と聞かれこの際何でも調べてもらおうとお願いしました。一応全部終わり先生の問診の時「インフルエンザの予防注射はどうします?」今年の初めインフルエンザにかかってしまいひどい目にあったのでやってもらった方がいいとは思いましたが、「今日はお客様と打ち合わせがあって食事の時お酒を飲むのですが・・」「何を飲んでも、何をしても全然関係ないのよ」と言われ予防注射もやってもらい本当に安心しました。
来週にならないと結果は分かりませんが健康診断を受けたということで気分はすっきり、悪い所なんかあるわけは無いと又勝手に決めているのです。これで今年の冬は元気でしっかり働けそうです。
12月2日(金)
【階層社会の到来!?】
最近読んだある本によると、“総中流の時代は終わり今まで中流だった人達が下流化して新たな階層を形成する”そうである。このような話をすると昨今いろんな場面でよく使われる「勝ち組」「負け組」、或いはお金持ちと貧乏人の「二極化」という言葉を連想される方もいると思います。
しかしながら、よく考えてみると新たな階層の出現という現実は、日本もいよいよ成熟経済へ移行しはじめてきた前兆であると捉えられるのではないかと考えます。
この本によれば、“「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高くなる。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。”と定義しています。また、階層化により男性、女性ともに消費者の分裂が起こっており、同じ年代でも価値観、考え方、話し方、趣味、嗜好によっていくつかのカテゴリに分類できるそうです。
高度経済成長の頃のように、「いつかはクラウン」とみんなが頑張ればそれなりに幸せになれた時代は終わり、何もせずだらだら生きていると「毎日100円ショップ」の時代がまもなくやってくるそうです。
“これが成熟経済である”と言うことが正確であるかはわかりませんが、ある一面を示しているのではないでしょうか。
下流化せずに成熟経済を生きぬいていくためには、何事もまずは自分で考えて行動することが必要だと思います。トライして失敗をするかもしれませんが、むしろそれをチャンスだと思えるようになることが大切だと思います。
なぜなら、うまくいっているときは現状で満足してしまい、悪い部分に気づかないことが多く学ぶべきことが少ないが、失敗するとダメなところや不十分な部分がわかり次の成功に向けて成長することができるからです。
一方、投資においても「過去の失敗事例から多くを学ぶことが成功への近道である」と考えますが、皆さんはどう思われますか?
12月5日(月)
【下げ相場は絶好のチャンス】
東京株式市場の日経平均株価が連日の高値更新、東証1部の時価総額もなんと15年振りに500兆円台を回復し活況を呈している。俗に“株と凧は揚がらなければ話にならない”と言うが、確かに株式相場が上昇するということは、景気もよく、街行く人々の懐も暖かく、表情も明るくなりすべてが相乗効果で元気が出て来ることは確かである。
かつて、バブル経済の崩壊により甚大なる損失を経験し、株式市場から身を引いていた短期売買を行う個人投資家が、現在いろいろな指標を活用して日々売買を繰り返している。確かに売買のタイミングを計る目安としては日々の分析は必要だと考えるが、相場は買い手と売り手、要するに需給関係が変動に大きく係わる場面をこれまでも数多く見てきた。
よく“買いが買いを呼ぶ”“売りが売りを呼ぶ”と言われるが、相場は得てして一方通行的な動きをしがち。しかもその動きに加速度がつき、予想を超える動きを見せる事がある。要するに「行き過ぎ」となる場面である。もちろん、上昇相場での「行き過ぎ」は“大歓迎”、行け行けムードの波がより一層どっと押し寄せるのである。
ただ、オーバーランをした“勢い”は、どこかで必ず調整が入る。海にうねりがあるように、生活にバイオリズムがあるように、歴史は繰り返すように経済にも大きなうねりがある。これは自然の摂理であり、残念ながら人が力づくで何とかしようとしてもどうしようもない。だったら運用もうねりに乗っかれば良いだけのこと。日々海面にたつ波を捕らえようと無理な売買を繰り返すから痛手を被る可能性が高いのである。
今日より明日、明日より明後日、そして将来は絶対に今より良い生活をするんだ!という気持ちを世界の多くの人々が持ち続ける限り経済は右肩上がりで発展して行く。一般的に、相場が大きく値下がりしたり、下げ相場が何日も続いたりすると“不安”に落ち入りどこからともなく“悲観論”が台頭し出す。
もちろん相場の下げに伴い、保有していただいている「ありがとうファンド」の基準価額も下がるが、我々には目先の値下がりを憂いてる暇は無い。安い局面ではどんどん組み入れファンドの買い増しが出来るのだからその“タイミング”を虎視眈々と狙い、買い出動する際の“数量”をどの位にするかを相場状況とファンドの資産を見て決定することに全力を傾ける。
基準価額は単なるその日の結果だけのものである。それより将来に向けて「ありがとうファンド」のために働いてくれる“優良ファンド”を安く買うことが出来ることを大いに歓迎する気持ちを持つことが出来ると、これから何度となく訪れるであろう相場の下げ局面において、受益者の皆様には“自分の「ありがとうファンド」はこの場面で買いを入れているな”と下げ相場をニヤニヤして眺めていただけると思う。
上がれば下がり、下がればまた上がって行く。すべて時間が解決して行く。丁寧に安い時に拾っていけば自ずと結果は出るものと信じて我々は日々行動している。
“下げ相場は、「ありがとうファンド」を将来に向けて大きくするチャンス!”悲観する必要はまったく無い。むしろここぞとばかり“運用資金”を入れておいていただきたいと思う次第である。
12月6日(火)
【近日公開!】
弊社のHPが近々リニューアルします。
設立から今まで継ぎ足しに継ぎ足しを重ねて更新してきたHPを、もっとわかりやすく、投信の初心者の方から経験者まで様々なお客様にご利用いただけるよう、項目ごとにきれいにまとめました。また、文字が小さくて読みづらい方のために文字サイズも変えられるように設定いたしました。
もちろんこの「ありがとう便り」も健在です。
予定ではもう少し早い時期にリニューアルするつもりでしたが、早くするより“じっくり丁寧にコツコツ”とありがとう投信のスタイルを継承しつつ、さらに良い所、良い物を育てて参りました。
現在はまだ構築中ですが、新しいHPにご期待ください。
12月7日(水)
【企業と社会】
先日の日経新聞朝刊一面の「春秋」コラムでも取り上げられたのでご存知の方も多いと思いますが、「広瀬宰平と伊庭貞剛の軌跡」展が東京で開かれています。
このタイトルだけ聞いて、「ああ、あの人たちのことか」とピンと来る人ばかりではないと思います。昨年までは私もその中の一人でした。昨年「インベストライフ」という雑誌の座談会のために伊庭貞剛の住まいだった「活機園」を訪ねてこれらのお二人が住友家の初代と二代目の総理事だったことを知りました。
詳しくご説明するのは私には荷が重い仕事ですが、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。伊庭貞剛の座右の銘「君子財を愛す、これを取るに道あり」(企業は利益を使命とするので、正々堂々と利益を追求すればよい。しかしそれは人の道にそって行うべきだ―解説パンフレットより)です。ぜひ機会があれば見に行ってみてください。
そう言いながら、まだ私も出掛けていないのですが、何とか時間を作って見に行きたいと思っています。
今月の18日まで、東京六本木の「泉屋博古館別館」で開かれています。(詳しくはこちらから)
また滋賀県にある「住友活機園」も素敵な処です。住んでいた伊庭貞剛の人柄をしのばせるすがすがしい家です。機会がございましたらぜひご訪問下さい。確か見学可能だと思います。
12月8日(木)
【カフェ】
青山の紀ノ国屋が青山通りを挟んで反対側に移転していたのをつい最近まで知らなかったのですが、今までの所は何になったんだろうととても興味がありました。
先日仕事の打合せが終わりお茶でも飲みましょうか、ということになりました。普段は目的地と最寄駅との往復ですから大人5人でしかもお茶を飲む場所が分からず歩いていた時、「ここ紀ノ国屋だったよね」「この建物は何?」そこは真っ白な平屋建てで表に面しているところはガラス張り、立ち止まってみるとカフェなのです。
長方形の建物が奥にもありました。表通りはとても込んでいましたが奥の部屋は人がいないように見えました。外から見る限り、その部屋は木製のテーブルとゆったりとしたソファが置いてあるのです。
入ってみる事にしました。「奥へどうぞ」と案内されて室内に入ると、ゆったりとした作りになっていて隣の席とは広く離れていました。皆とても気分良く結局ここでも仕事の話になったのです。
ここは「クロエ」というファッションブランドのカフェだったのです。壁の何箇所かにモニターがはめ込まれており、画面からはファッションショーの様子が流れています。でも音は出ていないので少しも気にならず、本当にリラックスできるカフェでした。
一度行ってみては如何ですか?奥の部屋がお勧めです。
12月9日(金)
【本日発売!】
皆さんにお知らせがあります。本日、弊社代表の村山が書いた本が全国の書店店頭に並びます。本のタイトルは、ずばり・・・
『長期運用時代の大本命!
ファンド・オブ・ファンズ入門』
(実業之日本社)です。

本書は、ファンド・オブ・ファンズをメインテーマにした初の入門書です。ファンド・オブ・ファンズについてわかったようでよくわからないと思っている方、あるいは仕組みは理解しているが、「ファンド・オブ・ファンズの良いところは?」と思っている方にぴったりの本です。
うまく説明するのが難しいテーマを非常にわかりやすく、かつ読みやすく書かれており、一気に読むことができます。読み終わったあとの爽快感とファンド・オブ・ファンズの魅力を十分に感じることができる一冊に仕上がっています。
この本を読めばファンド・オブ・ファンズの仕組みがわかるだけでなく、きっとファンド・オブ・ファンズの可能性を今以上に感じることができるでしょう。
『百聞は一見にしかず』。
売り切れる前に、皆さん書店に急ぎましょう!
(もし近所の書店で見つからない場合、弊社までご連絡下さい。)
※ちなみに、本書はさわかみ投信の澤上社長との共著になっております。澤上社長のファンの方にもおすすめの一冊です。
12月12日(月)
【時間の流れ】
年末になるといつも「今年も早かったね~」という言葉がつい口に出てしまう。日常生活では絶えず時計を見ては時間を気にしているが、それは目先の“行動”を取るために必要で、常にその瞬間だけ時間を知れば良いという「確認作業」でしかないと思う。
その流れからすると、時間とは行動のために必要なもので、まして時間に対する「価値観」という意識は完全に欠如しているのではないだろうか。
しかし、投資の世界ではこの時間というものが非常に重要。よく“時間を味方に付ける”という言葉を聞くが、時間の流れが“「複利効果」を生む”ということである。因みに数学者は「幾何級数的」成長と言うが、要するに数や物が元に数倍する勢いで増えて行く事である。(1→2→4→8→16→32・・・・という具合で)
かつて、高金利時代、郵便局の定額貯金で満期(10年)を迎えたら“元本の倍近くになっていた”ことを経験された方も結構いるのではないだろうか。自分は残念ながらその経験は無いが、仮に元本100万円が年率7%で回ると仮定して電卓を叩いてみると、10年後は何と196万円になってしまう。(タンス預金では良くて10年後も100万円のままか、むしろ目減りする可能性が大)
なお、元本金額がある程度大きな額を用意できる方々には敢えて言う事はないが、それを用意できない特に若者にはそれなりに比較的実現性の高い“良い夢”を見ることができると考える。
それは「時間」を十分使えること、言い換えれば「複利効果」の恩恵を被る事ができる事だ。
ただ、複利効果の難点は資産増加のスピードが開始当初から暫くの間は遅く感じるため、その間、長期投資で「資産を殖やす」という気持を持続できるかどうかである。時間の経過とともに得てして意識は散漫になり、もっと効率の良い運用があるのではないか?と気が移ろってしまう。しかし、この瞬間が「資産形成」の成否の分かれ目となってしまう可能性があると考える。
「時間の流れ」・・・これは水や空気のような存在か或いはもっと意識せずにただ無為に日々やり過ごしているだけだが、実はもっと「有効かつ自分の味方」として活用する事が出来るものなのではないだろうか。
12月13日(火)
【初雪?】
日曜日に「トヨタカップジャパン2005」開幕戦をTV観戦していたところ、画面にちらほらと白い粉が舞っているではありませんか!
開幕戦のサウジアラビアとエジプトのチームの選手はこの寒さに驚いたことでしょう。
東京で今年初めての雪でしょうか。
私は今年初めて雪を見ました。どおりで寒いわけです。
先週末から急に寒さを増していて、朝目が覚めて家の中でも息が白いのに驚きます。今年も暖冬かと思っていましたが、きちんと寒い冬がやってきたようです。
サウジアラビアもエジプトも冬の気候は温暖でさぞかし過ごしやすいのだろうと思いつつも、やはり寒い冬が来ることは私にとってうれしいことです。
冬の寒空の下を道行く人は、寒い中にそれぞれの暖かさが宿っています。寒ければ寒いほど、より暖かな気持ちになれる。
そんな気がします。
※明日、いよいよ弊社ホームページがリニューアルいたします。
午前中(10:00~10:30)の間、リニューアル作業でアクセスしづらい状況になりますので、ご了承ください。
12月14日(水)
【今日から新しいホームページへ!】
本日の午前中にホームページを新しくいたしました。「ありがとう便り」も「封筒」のデザインが変わって字の感じも読みやすくなったと思っておりますが、いかがでしょうか?
弊社はファンドをお客様に直接販売しておりますので、電話やメールで「会話」をさせていただくことはとても多いのですが、「店舗」がありませんので、恐ろしく手狭なオフィスをお尋ねいただいたお客様以外には直接お目にかかることは余りありません。
そんな中でホームページを通して少しでも私どもの仕事をご理解いただきたいと願って、ホームページには「お金」はかけなくても「情熱」はかけてきました。
私たち「ありがとう投信」の新しい「顔」がこのホームページと思っております。どうかまた気軽にこのページにお立ち寄りいただきますようお願い申し上げます。
12月15日(木)
【撮影?】
今朝駅へ向かう途中のことです。
置きっ放しになっている自転車を10歩巾間隔で歩道を塞ぐように置いている男性がいました。あまり広くない歩道ですからそんな置き方をされると困るのです。
思わず文句をいいそうになった時、前からスケルトンのお面をつけ、目だけ出している異様な人が来たのです。見るともなくじっと見つめてしまいました。その人も見ています。
ハッと気が付いて恐くなり目をそらしました。
良く見るとカメラマンがいて何かの撮影のようでしたが、日夜を問わず何が起こるか分からない今日この頃ですから、足早に通り過ぎたのですが、朝から嫌な思いをしてしまいました。
今年もあとわずかです。何とか平穏に終わりたいものです。
12月16日(金)
【起業ブーム】
最近の株式投資ブームと同じくらい、このところ起業がブームになっている。書店にいくと必ずと言っていいほど起業関連本のコーナーができている。副業感覚で始める週末起業の本から脱サラしてスタートするための本格的な起業マニュアル本まで実に様々な種類の本が並べられている。
これだけブームになっている背景としては、終身雇用・年功序列賃金の崩壊と成果主義の浸透、それに伴う将来に対する漠然とした不安感、或いはインターネットの普及により一昔前に比べて格段に安いコストでビジネスができるインフラの整備、或いはライブドアの堀江社長や楽天の三木谷社長などの所謂ヒルズ族の成功例の影響等が考えられる。さらに、来年から施行される「新会社法」では“最低資本金制度”が撤廃されるので、ますます起業しやすい環境になる。
確かに昔に比べて格段に起業しやすい環境になってきているし、門戸が開放されて競争が促進され経済が活性化すること自体は歓迎である。しかしながら、冷静になって考えて見ると、当たり前のことだがみんながみんな成功できるわけではないのである。
ある本によれば、『成功するのは1500人に1人』との事。起業を目指すのであれば、ビジョンやポリシーをしっかりと持ち、長期的なスタンスでじっくりと準備をしてから始める必要があるのではないかと思う。逆にそういう姿勢でなければ、たとえ起業してもお客様の支持や周囲の賛同を得られないのではないだろうか。
できればこの起業ブームは一過性のもので終わってほしくない。むしろ多くの人がこのブームをきっかけにして、“起業家精神”を持つことができればとてもすばらしい事だと思う。それを仕事や投資に生かせれば人生がもっと充実してくるのではないだろうか。
これからの成熟経済において、一生サラリーマンという選択肢だけでなく、“起業すること”が一つの選択肢として一般的になっている社会になればいいと思う。
12月19日(月)
【熱い戦い】
第一級の寒波が襲来している日本列島。横浜は土曜日からの強風も昨日の昼頃には収まったが、気温が最高でも5℃位しかなく、本当に寒い一日だった。ただ、透き通るような青空の下で年末恒例、我が家の“大掃除”もこの2日間で大方済ませることが出来た。
そして、昨夜はサッカーを愛する者には待望の「世界クラブ選手権」の決勝戦が行われた。テレビ観戦された方も大勢いると思うが、期待通り大変見応えのある試合であった。
ヨーロッパ代表でイングランドの古豪“リバプールFC”と方や南米代表ブラジルの強豪“サンパウロFC”。試合はなんと21対4でリバプールが怒涛のごとくシュートを放った。しかし、試合結果は1対0でサンパウロが初代世界一の称号を勝ち取ったのである。
この大会は日本のJリーグやそれ以外の各クラブチームも含め、世界各国のクラブチームに出場のチャンスがあり、文字通り“世界一”を決めるワールドカップと並ぶ大きな大会である。昨夜の決勝戦は両チームともそれぞれの持ち味を随所に出し、“これぞサッカー”目を離す暇が無かった。
個々のプレーを取り上げると限が無いため割愛するが、特に感じた事は、従来のイメージから、スローペースと個人技で世界に君臨していたブラジルサッカーにスピードとコンビネーションが備わった気がする。逆に、最近では世界最高と言われているヨーロッパサッカーも南米がその良さを加味してきた事を考えると、これまでのようにスピードと早いパス回しで相手を崩す戦法ばかりを追及している訳にもいかない。今後はいろいろ研究がされ、レベルも一段上になっていくであろう。
しかし、現在のレベルでは最高峰を行く昨日の両チームの試合となると、勝敗は“運”というしか言い様が無い気がした。
運が“良い”、“悪い”と良く口にするが、確かに“あの場面であと一歩前に出ていたら”とか“もう10センチずれていたら”というシーンは特にスポーツの世界では多く見受けることが出来、それによって勝敗が左右されてしまう。
ただ、その“一歩”や“10センチ”という僅かな違いもすべて日頃の練習の現れではないだろうか。まさに“運も実力のうち”という訳である。
数多くのレベルの高い試合を観て、練習を行い、試合でのイメージを膨らませ、自分なりに試合のシミュレーションを行う事がもう一段上のレベルに行くためには必要であろう。これは何もスポーツの世界だけの話しでは無いとつくづく考えさせられた。
“ヨッシャー!” 昨夜は久しぶりに頭も体も熱くなるようなすばらしい“サッカー”を見せてもらった。多謝。
12月20日(火)
【そろそろ・・・】
私の家でも、そろそろクリスマスの準備をしなくてはならない時期になってきました。準備といっても、私が準備するのは部屋の飾りつけなどのパーティー準備ではなく、メインのプレゼントの準備(強制)ですが。
今年は家族全員集まり、甥っ子姪っ子がたくさん来ます。
事前にプレゼント何がいいか聞いたら、訳のわからないカタカナをしきりに言っていたので、無視して絵本をプレゼントしようと計画しています。
そういえば、私の友人の家はどうなったろう?
というのも、友人の家がある通りは12月になると、ほとんどの家がクリスマスの電飾で家をきらきらと飾っていて、毎年毎年その電飾合戦はどんどんエスカレートしていき、今では地元で有名なクリスマススポットとなるほどです。そんな中、彼の家から奥の並びは電飾をしていません。
真っ暗になるときれいに「明」と「暗」が別れていて、友人の家がどこかすぐわかります。毎年自分の家から電飾合戦の波を食い止めているのだそうです。家の人が「今年からはうちもやろう」と言い出しても、こっそりおばあちゃんが電飾買ってきちゃっても断固阻止しているのです。「流されたら終わりだぞ」と・・・。意味がわからん。
お向かいさんも電飾し始めたことだし、そろそろ観念したら?
今年のクリスマスは連休の方が多いと思います。皆様、よいクリスマスをお過ごし下さい。
12月21日(水)
【あなたは「白いガラナ」を知っていますか?】
師走と言えば様々なものが思い浮かびますが、その一つが「お歳暮」でしょう。
弊社ではお歳暮をお送りしたり、頂いたりすることはないのですが、偶々この時期に頂き物をしました。なんとなく「お歳暮」の雰囲気です。
いただいたのは「白いガラナ」
皆さんどんなものかわかりますか?
北海道の方なら「ガラナ」はご存知でしょう。自分は見たことはありませんが「コーラ」のようなものらしいです。それが「白い」ガラナになると、北海道の人にも珍しい(らしい)。
透明のビンに入った飲み物で、一見するとミネラルウォーターです。飲んでみると、ほのかな甘さで「サイダー」の感じ。驚いたことにカフェイン入りです。カフェインの量はコーヒーより多いとのこと。確か「サイダー」にはカフェインは入っていないはず。
社内から声あり「今度コカコーラがコーヒー入りコーラを出すらしいですよ」「本当!?」それって「コーラ」が「ガラナ」の後追いしているっていうことかも!そうだとしたらすごい飲み物です。それが「白いガラナ」となれば更にすごい飲み物かも。
ガラナは北海道限定の飲み物です。この次に北海道へお出かけの節はぜひ試してみてください。
12月22日(木)
【『白いガラナ』続編】
昨日のありがとう便りで『白いガラナ』の紹介がありましたが、北海道出身の私もその存在を知りませんでした。久しぶりに見た「ガラナ」がサイダーのように透明だったのには正直びっくりしました。とても懐かしい味でした。どうもありがとうございました。
調べてみると、ガラナはアマゾン原産の木の実で、古くから先住民によって不老長寿の薬として珍重されてきたものだそうです。このガラナの実を蒸留して炭酸飲料にしたものが「ガラナ」で、カフェインが多く含まれている(コーヒーの2倍以上)ので疲労回復などに効果があるそうです。
ガラナ誕生のいきさつは、1958年にソーダやラムネを製造する清涼飲料メーカーの組合である全国清涼飲料工業会が、日本上陸を目前にするコカ・コーラに対抗する商品として開発したのが始まりだそうです。組合が認定した全国各地のメーカーが、統一ブランド『コアップガラナ』の名で製造、販売を開始しましたが、コカ・コーラが浸透するにつれ次々と姿を消し、唯一、コーラの上陸が遅れた北海道に定着したそうです。ちなみに、普通の黒いガラナの色は、ガラナエキスの色ではなく、コカ・コーラに対抗する商品として誕生したため、コーラを意識し、カラメル色素を使ったものだそうです。
また、『白いガラナ』を送って頂いたお客様の話しによれば、『白いガラナ』は、そもそも普通の黒いガラナとともに考案されたものなのだそうです。しかしながら、創業者の方が「二兎を追う者は一兔をも得ず」の理から、普通のガラナのみを商品化し、白いガラナは長らく封印されていたとのことでした。
子供のころ何気なく飲んでいた「ガラナ」に、そんな歴史があったとは思いもよらず感心してしまいました。
今年も残りあとわずか、『白いガラナ』を飲んで乗り切りたいと思います。
12月26日(月)
【師走の風景】
今朝も上野広小路の駅から地上に出ていつもの道を歩いてくると信号のところにある小さな公園の前に、注連縄などを売る小屋が建っていました。
ああ、本当に年末なんだなあと、改めて思ったのです。私は小さい頃からこの風景が好きでした。半纏を着て焚き火に当たりながら、注連縄を売っているおじさん達が何故か神々しくさえ見えたのです。
私の住んでいるマンションは若い人が増えたせいか、ドアにクリスマスリースを飾っている家は多いのですが、お正月に注連飾りを飾っている家はほとんど見かけなくなってしまいました。時代の流れとはいえとても寂しい気持ちになります。
それはともかく、何時買いに行こうかしらと考えながら歩いていると、考えがまとまらないうちに会社に着いてしまいました。
12月27日(火)
【一年を振り返って】
平成17年も残すところあと僅か。振り返って見ると今年もいろいろな事や変化があった。「宝石箱」も設定来1年4ヶ月目を迎え、これまで相場の流れに乗ったとはいえ、基準価額は順調な値上がりをもたらしてくれた。
特に、まったくの無名会社がゼロからスタートした「宝石箱」の純資産総額がすばらしい右肩上がりで膨らんで来たことは、偏に相場の良さばかりでなく、お客様からの信頼と期待による入金が多くなった賜物であり、それが大変嬉しい。
ところで、先日、全日本フィギュアを見ていて、各選手とも素晴らしい演技を披露してくれた。特に今回優勝した村主選手の “謙虚さ” と “ひたむきな姿勢” に大変好感が持てる。そんな村主選手のコメントに「お客様のために一生懸命演技をする」という言葉があった。
一般的にオリンピック出場を狙う選手のコメントは一様に、“目標” や “技の完成度” など、とにかく “自分が!” というものである。必死に日々練習しているので、このようなコメントも仕方ないと思うが、 “みんなに感動を与えられるような演技を常に心掛ける気持ち” と自然に口から出る村主選手には感動した。そんな気持ちの表れが全日本の優勝とトリノオリンピック出場に結びついたのではないだろうか。
今年一年、自分はとにかく “がむしゃら” に歩んで来た。来年は「宝石箱」のお客様に、より一層の安心感を覚えていただけるよう“ひたむきな努力”を日々続けて行こうと考えている。
12月28日(水)
【続編!】
お正月の番組で以前放送していた大河ドラマ「新撰組!」の続編が放送されます。
ドラマ終了後、根強いファン(私もその1人)のたくさんの希望で続編が決まりました。大河ドラマで続編ができたのは初めてです。配役も以前のままというのもうれしい所です。
内容は “鬼副長” と呼ばれた、土方歳三の函館五稜郭での活躍にスポットをあてた番組だそうです。志半ばで倒れた近藤勇の後を引き継ぎ、土方の新撰組に懸ける “熱き思い” がどう演じられるか、また大鳥、榎本との兼ね合いはどう表現されていくのか、今から期待が大きくなってしまいます。・・・来年の事を言うと鬼(副長)が笑う!?
今年も残りわずかです。今年もたくさんのお客様よりありがとう投信へご賛同をいただきました。感謝の気持ちを胸に、来年もお客様の将来の資産形成のために、より一層のお手伝いをさせていただきます。
12月29日(木)
【野球は「五感」のスポーツ】
ありがとう便りは社員が回りもちで書いていますが、いつも皆「何を書こうか?」と「種探し」に苦労しています。今日の私の「種」は日経新聞のスポーツ欄にありました。
豊田泰光という、昔西鉄ライオンズの強打者だった方の連載コラムがそれです。失礼ながら独断で申し上げると、この方は恐らく今のプロ野球の運営内部の世論では「少数派」ではないかと想像します。今日のコラムでも、試合の応援団の「鉦や太鼓」がうるさいという意見を述べています。球団運営にとって応援団は大事なお客様ですから、主流派はなかなかこういうことは言えないでしょう。
それはともあれ「硬式野球」の「音」が大事という意見には賛成です。コラムの中でも息を呑む静寂と「カキーン」という非日常的な音、それに続く歓声やざわめきが野球を観る者の楽しみだ、と書かれています。
自分も初めてプロ野球を観たのは、今はない後楽園球場でしたが、球場に着いてまだ通路にいるときに聞こえてきた「カキーン」と歓声はまだ記憶にあります。
今年はストライキがあったりして、プロ野球の「改革」が議論されました。来年は具体的にどんな改革が行われるのかわかりませんが、「野球は五感のスポーツ」というのは改革に際して考慮していただきたい点だと思います。
12月30日(金)
【今日一日のこと】
今朝、いつもどおり家を出ましたがあたりはシーンとしています。気のせいかカラスの鳴き声もあまり聞かれず、犬を散歩させている人にも会わず少し寂しい気分で駅へ向かいました。
歩きながら今日は帰りに美容院へ行って(実は昨日最終時間に予約を入れておいて行くのを忘れてしまいました)終わったら注連縄を買って、とりあえずお煮しめにする野菜を買って、急いで家に帰ってお掃除をして・・・・と考えることばかり、お正月だからといっても特別なことはやらなくなったのですが、最小限の御節を作らないと落ち着かないのです。お掃除をしないと鏡餅をお供えできないし、心はあせるばかりです。
早くから済ませておけばよいものをと、今更後悔しても仕方ありません。今日と明日で何とか切り抜けなければ・・・。
まあ、家のことはともかく、今日の仕事を終わらせるのが先と、朝礼が終わってすぐ今年最後のありがとう便りを書いた次第です。
来年もどうぞ宜しくお願いします。皆様良い御年をお迎えくださいませ。

