11月1日(火)
【霜月】
気が付くともう11月に・・・。
今朝起きてカレンダーを11月に変えました。残り後1枚。なんだか寂しくなってしまいました。日々のことに追われて気が付くと月が変っている。という何とも情けない状態です。“こんなことではいけない”と去年も思っていたんじゃなかったかしら??
友人の誘いもあって数年前からある句会に出ているのですが、今年は1回しか出席していないことに気付きました。その出席した時、先生に「時間は自分で作るものだよ」と言われたのです。分かってはいるのですが・・・。
通勤途中歩きながら『霜月・・・』頭の中で句を詠んでみるのですが言葉が出てきません。電車に乗るまで一生懸命考えていたのですが、座席に座った途端、読みかけの小説に夢中になってしまい俳句のことは頭からすっかり消えていたのです。
電車を降りると反省の気持ちが湧き上がり、今月は『霜月』の季語を使ってせめて1句・・・と心に決めた朝でした。
11月2日(水)
【システムダウン】
皆さんご存知のように昨日東京証券取引所でシステム障害が発生しました。午後1時半に取引が再開されるまでの3時間、株式全銘柄の取引できない状況になりました。朝から各証券会社には問い合わせの電話が殺到していたようです。
東証で全銘柄の取引が停止したのは今回がはじめてで過去に前例がないことだったので、かなりの混乱があったようです。
一方、その時弊社はどうだったのかと言いますと「このまま取引が再開されない場合、ファンドの基準価額はどうなるんだ?」「本日、約定予定のお客様にはどう対応すればいいのか」などと色々な状況を想定して対応を検討しておりました。
幸い午後1時半から取引が再開されたので色々心配していたことは杞憂に終わり、ホっとしましたが、システム障害の影響の大きさを痛感いたしました。
また、お客様から問い合わせのお電話が殺到することもなく、通常通り業務を遂行することができました。これもひとえに弊社の運用方針をお客様がご理解して頂いているおかげであると感謝しております。
弊社の“ありがとうファンド”は、景気変動サイクルを先取りして長期スタンスでお客様の資産を増やしていく方針のもと運用しておりますため、利ザヤ稼ぎの短期売買とは一線を画しており、正直なところ半日くらい取引所で取引が停止になってもお客様の長期の資産形成にはあまり影響はございません。
これからも安心して“ありがとうファンド”を購入して頂ければと思います。
今回のシステム障害であらためて感じたことは、我々はシステムが正常に24時間365日故障なく動くのが当然だと無意識に考えていることです。つまり、電気、水道、道路、交通機関のような社会インフラと同様に位置づけていると。
私達の生活のなかに広くシステムが普及し便利になればなるほど、それが使えなくなったときの影響は計り知れないものになるでしょう。
これを機会に地震などの災害でシステムがまったく使えなくなったときのリスクについて再考してみたいと思います。
11月4日(金)
【曇天の一日】
昨日は「文化の日」。通常「体育の日」と並んで晴れの“特異日”にも係わらず、今年は両日とも小雨まじりの曇天であった。
妻は「地球温暖化現象」に結び付けようと一生懸命語っていたが、“特異日”だからと言って必ず晴れるとは限らず、これはごく自然現象としか自分は思えなかったが無闇に否定は出来ないので、話しを合わせておいた。
最近は何だか休日になると天気が悪く、外出の機会も減ってしまったが、その分ゆっくり休養が取れ、自分の自由時間も増えた。
朝昼を兼ねた食事を摂りながら何気なくテレビのバラエティー番組を見ていた時、ふと気付いた事であるが、テレビ画面にタレント達の会話が“字幕”で流れている事である。
違う番組でも同様であり、これまであまり気が付かなかったが、以前には滅多に見かける事が無かったと思うのだが・・・いつ頃から始まったのだろう?そして、その目的は?いろいろ考え、妻とお互い“無い知恵”を絞りながら“あーだ、こーだ”と話していたが、当然結論は出なかった。
ただ、字幕が出る事は、会話を理解する事に非常に“楽”である事にあらためて気付いた。しかし、読解力に頼りすぎて、人の話す言葉から物事を判断する力が劣化して行く事は無いのだろうか。
最近は携帯電話を大方の人が持ち歩いている。電話だから当然そこには会話が行われているのだが、目を見張るような“芸術的”な指の動きで文章を打ち込む「メール」のやり取りもそこらじゅうで見かける。
しかし、「メール」は読解力中心の世界。もっと会話を持つ事ができる環境は出来ないものか、ふと考えてしまった。昨日は家でそんな事を考えつつ、妻と会話をする時間を長くしたり、サッカーの試合から帰ってきた息子と普段以上に心掛けて出来るだけ多く会話を持った。
高校二年の息子とはサッカーの話しから始まり、特に学校では近く理系・文系の進路を決定しなければならないという話しが出てきた。参考までに自分の経験やいろいろな例などを含めて話しをして上げた。
それが彼の決断にプラスになったかどうかは疑問であるが、外出の無い曇天の一日、家族といろいろな会話を持つ事が出来た日であった。
11月7日(月)
【サプライズ!】
先日ありがとう便りで結婚式の余興の話を書きました。
先週その友人の結婚式がありました。前回の便りでは何の余興をやるかお伝えしておりませんでしたが、友人5人でハンドベルをやりました。曲は人気女性アーティストのラブソングでした。
披露宴が始る直前まで念入りに最終チェックをして、ようやく本番。白い手袋をして蝶ネクタイをして準備万端で挑みました。演奏は毎週毎週練習してきたかいがあり、音も遠くまでよく通り、自分たちなりに良い演奏ができました。新郎新婦もうるうると涙を浮かべ、本当にうれしそうでよかったです。大成功!
余興が終わり席へ戻ろうとしたところ、メンバーの2人がその場へ残り、なにやらマイクを取り出し話し始めました。そんな予定はなかったので何が始まるのかと思ったら、当日出席できなかったイギリスに留学中の友人の手紙を読み、そしてその友人が作曲した曲をピアノで弾き始めました。
私を含めた他のハンドベルのメンバーも全く知らなかったサプライズ、新郎新婦もこれには驚いたようで、突然の手紙、曲を号泣して聞いていました。
暖かな雰囲気に包まれている、とてもすばらしい式でした。
11月8日(火)
【プロ入り試験の先に】
新聞で報道されましたのでご存知の方も多いと思いますが、将棋のプロ入り試験を受けていたアマチュアの瀬川さんが、プロとの対戦の第5局に勝って3勝目をあげ、見事にプロ入りを決めました。
対局の棋譜はまだ見ていませんので中味はわかりませんが大熱戦だったようです。今回のプロ入り試験の実施は戦後初めてのことです。マスコミの注目度も上がって、興行的に危機にあるプロの将棋界にとっては朗報でしょう。
しかしこれで危機が去ったというわけではなく、個人的にはまだまだピンチが続くと思っています。
6年ほど前に「将棋界の人気回復のためのプラン」を考えて将棋連盟経由で、現在連盟の会長をされている棋士に手紙を送ったことがあります。期待はしていませんでしたが、見事に反応はありませんでした。
いまや将棋の先生たちも危機意識を持って動き始めているようですが、プロ将棋の世界も「エンターテインメント業界」の一つとして考えれば、この世界の競争も熾烈です。一人の将棋ファンとしては何とかがんばって欲しいと思います。
偶々今週の「ありがとうコラム」のタイトルは「郵政民営化の先に」となっています。将棋界も「プロ入り試験の先に」新たな改革を進めていかなければならないと思います。
11月9日(水)
【温泉】
先日甲府へ行った時「ほったらかし温泉」に案内をして頂きました。宿泊したホテルから車で10分位登った所にある温泉です。ここには「あっちの湯」「こっちの湯」という温泉がありました。
広々とした駐車場に降り立つと左手には大菩薩峰、右手には富士山、そして眼下には甲府盆地が広がっており何とも雄大な眺めにしばし見とれてしまいました。この温泉は日の出1時間前から夜10時まで年中無休で営業をしているとのことです。
キャンプをする場所もありました。平日の朝10時頃にもかかわらず駐車場にはすでに何台もの車が停まっていました。どっちの湯に入ろうかまよっている若者もいました。
私達は見学をしただけで残念ながら温泉には入りませんでしたが、いつかお湯につかって日の出を見、お湯につかって夕日を見、お湯につかって満天の星を見たいものだと思っています。
11月10日(木)
【第39回 東京モーターショー】
先週、幕張メッセで開催されていた東京モーターショーに行ってきました。「商用車」ショーを含めると見に行くのは今回で4回目になります。
いつも感じることですが、会場はすごい人混みでした。混雑をさけるために15時過ぎに入場したのですが、列をなして帰る人達が大勢いるにもかかわらず、会場の中は人、人、人でいっぱいでした。
会場には、地球環境を考えたハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車や流線形の近未来を予感させるコンセプトカーが各社のブースで展示されていました。“かっこいいな”と思うスポーツカー、コンセプトカーも沢山ありカメラに収めてきました。
その中でも私が特に「これは凄い!」と思ったのは、“その場で一回転できる車”です。この車は、4輪がそれぞれ独立して動くことが可能であるため、従来は不可能だった動きができるようになったのだそうです。「こんな車なら、道に迷って行き止まりになってもUターンも簡単にできるし、駐車も楽だろうな」と思いました。販売されたら購入して運転してみたいと思います。
今回で東京モーターショーも、1954年に日比谷公園で初開催されてから半世紀という区切りの歴史を超えて、新たな半世紀に入りました。 「自家用車」を持つことができる個人がほとんどいない1954年当時は展示された乗用車はわずか17台だったそうです。ちなみに今回は出品台数571台。うち、世界初の発表(ワールドプレミア)79台、日本初の発表(ジャパンプレミア)が120台の計199台の世界トップクラスの発表台数だったそうです。
これから20年、30年後の東京モーターショーがどんなものになっているのか、また乗用車がどのように進歩しているのか想像がつきませんが、今と同じではないことだけは確かだと思います。もしかしたら現在の乗用車という概念では考えられないまったく別なものになっているかもしれません。
先のことをあれこれイメージしているとちょっとわくわくしてきますが、皆さんはどうですか?この機会に“くるまとくるま社会の未来”について想像してみてはいかがですか。皆さんが思い描いた“未来のくるま”が将来街を走っているかもしれませんよ。
11月11日(金)
【投資スタイル】
東京株式市場が活況を呈している。今週の火曜日には東証一部における一日の出来高が過去最高となる46億株を記録し、その日以外にも昨日まで連日29億株~40億株の高水準を保っている。
1980年代後半、いわゆる“バブル”時代の一日当りの出来高が確か最高でも10数億株だったので、その約4倍の出来高にはただただ目を見張るばかりである。
驚きはそればかりではない。これまで“株”なんて・・・と敬遠していたにも係わらず、今は“株”が面白い!(“簡単に儲けられそう”という意味で)という声も周囲から聞こえて来た。
「日本人は“農耕民族”で短期(投資)より長期(投資)が向いている」みたいな話しを耳にする。しかし、逆を考えてみるとそれは常に“一年単位”の勝負である。もっと極端に言うと“春から秋にかけて”はっきりと結果が出る世界。期間限定だからこそその間だけはじっと耐えられるのではないだろうか。
そう考えると、むしろ株式の“短期勝負”は性格に合っていると考えられる。また、自分だけが周囲と違う道を歩む事に対して、途轍もなく不安を感じるため、どうしても“皆で渡れば・・・”という盲目的な売買行動を取るのもある意味では“民族性”が影響しているのではないだろうか。
何はともあれ、現在周りは大変に賑わっている。それを横目で見ながら行う“長期投資”とは得てして「賑わっている時は“静かに”、周囲が青ざめた時は“果敢に”行動する」投資スタイルである。
獲物を狙う場所や網を張るポイントを選定するように、投資先や投資方針を決め、あとは「どっしり」構えて“網”に獲物が入って来るのを待つだけ。時間は限定できない。仕掛けた途端に掛かる場合もあるだろうしその逆もしかり。途中で少し余裕が出来たら張っている“網”をもう一回り大きくすればより大きな成果が期待出来る。
要するに資金の運用は“短期”であろうが“長期”であろうが、その“両方”を採り入れようが投資スタイルは個人個人で自由に選択すれば良いのである。
ただ我々は大きな成果を追求するために、経済という大きな流れを“先取り”し、しっかりした“網”をその都度“適所”と考えられるポイントに張り、それを拡げて行く事に全力を傾けるスタイルを貫いて行くだけである。
11月14日(月)
【新生活へ向けて】
3ヶ月前から家を探していて、先週やっといい物件が見つかり契約しました。駅まで徒歩1分のマンションです。さらに今までの通勤時間が大幅に短縮できます。
都心部に近くなったしこれで行動範囲も広がりそうですが、何より家が私の大好きな新撰組の局長近藤勇のお墓が目の前、新撰組ゆかりの地の近くに住めるというのが、妻には内緒ですが一番のうれしいところです。
(それがその家を決めた理由の大半だったりします・・・。)
ただ、今まで実家暮らしだったため、引越しにも何かと物入り・・・というより家具・家電何も無い状態なので、まずはその準備からです。昨日は家電製品を買いに秋葉原に行ってきました。
一日で冷蔵庫・洗濯機・テレビなど大きな買い物を一気にたくさん買ったことがないので、妻と二人で一つ一つこれは機能的かどうか、部屋に合った大きさ・色かなどよく吟味し、予算内になるか何度も計算し頭をフル回転させたため、全て決まった後は二人とも頭が痛くて放心状態でした。気がつけば15時過ぎから閉店近くまでずっとお店にいました。
やっと家電が落ち着きましたが、まだ家具や細かいものが残っています。また考えすぎて頭が痛くなると思うとゾッとしますが、新生活が快適に過ごせるよう頭痛覚悟で頑張っていきたいと思います。
11月15日(火)
【原田 直次郎】
土曜日の夜のテレビ番組に「美の巨人たち」というのがあります。
先々週の放送で取り上げられていたのが「原田 直次郎」という余り知られていない画家の絵でした。森 鴎外の「うたかたの記」に出てくる、ミュンヘンに留学中の日本人画家、「巨勢」のモデルは原田直次郎だそうです。
森 鴎外とはドイツで知り合い親友となりました。ドイツに留学してわずか2年後の23歳のときに描いた絵が「靴屋の親父」という作品です。テレビの画面ですから本物の色使いは確認できませんでしたが、圧倒的な「絵」です。
本物は東京芸大のホームページでご覧下さい。
原田 直次郎は留学から帰って日本で大活躍をするはずだったのですが、「時代」に合わずに全く日の目を見なかったようです。そして36歳の若さで世を去りました。
この絵を見る限り「なぜ?」という疑問しか湧いてきません。100年以上経った今になって、ようやく再評価されて「靴屋の親父」は重要文化財に指定されたそうです。
なぜ100年もかかったのか?という疑問と、100年なんてたいした時間ではないのではないかという気持ちと、複雑な思いで番組を見ていました。機会があればぜひ実物を見てみたいと思います。
11月16日(水)
【ボンボニエール】
昨夜、紀宮様のご結婚のニュースを見ました。
ニュースの中で紹介された白磁(多分白磁だと思ったのですが・・)のボンボニエールの美しさに目を奪われました。
数年前友人から大親友のお父様(工芸作家)の「追悼個展」を開催するというご案内を頂き会場へ出向いたことがありました。その時目にしたのが皇室の慶事の時のご注文品の何点もの銀のボンボニエールでした。
普段映像や写真でしか拝見できないものが目の前のケースの中に納められていたのです。その美しさにしばらく見とれ、感激したことを思い出しました。
今回、銀器から白磁器へと変りましたが、その小さなボンボニエールの気品と美しさは変りませんでした。
11月17日(木)
【東京ビルTOKIA】
先週末、11月11日に建て替え工事が完了してリニューアルオープンされた“東京ビルTOKIA”に行ってきました。場所は丸の内で、東京国際フォーラムと中央郵便局の間に位置していて、東京駅の京葉線ホームの真上にあります。
ビルの中は地下1階から地上3階までが商業スペースになっていますが、かなり混み合っていたので、今回はお店には入らず一通り見て回るだけにしました。また今度少し落ち着いてきたところで、食事にでも行きたいと思っています。
“TOKIA(トキア)”とは、「東京ビル」の「TOKYO」に「TOKIMEKI」、そして施設のコンセプトでもある「All day、Any day、食と音楽と美を楽しめるAmusement」の「A」を組み合わせたもので、「東京・丸の内に新たに生まれた大人のトキメキのあるユートピア(理想郷)」の意を込められているそうです。
複数の飲食店が入っていますが、景気回復やデフレ脱却を反映してなのか、ターゲットはずばり“バブル世代のリッチな大人”で、安いだけの店ではなく高級志向のお店が多いようです。
実は、以前勤めていた会社で携わっていたプロジェクトにおいて、建て替え工事が始まるまで東京ビルで働いていました。当時の建物はかなり老朽化しており床や壁に穴があいていたりしました。その後、近くのビルに移ってプロジェクトに従事しておりましたが、こんな立派なビルになるなんて当時はまったく想像できませんでした。
生まれ変わった“東京ビル”を見て、「いつのまにか地上33階建ての高層ビルが出来上がっていた」感覚でした。
時の流れの早さを感じるとともに、一朝一夕には大事を成し遂げることはできないが、コツコツと時間をかけて作り上げていけば想像もできないくらい大きなものが出来上がるのだなと思いました。そして、少なからず長期投資にも通じるものがあると感じました。
つまり、将来のことはどうなるかわかりませんが、コツコツとじっくり運用を続けていると数年後には「いつのまにかこんなに資産が増えていた」と思えるくらいになっている可能性があると。
いずれにせよ、これで丸の内にまた新しい名所が一つできました。来月12月24日からは最後の“東京ミレナリオ”も開催されます。皆さんもこの機会に是非一度丸の内を訪れてみてはいかがですか?再開発が進んで一昔前のとはずいぶん街の印象も変わっていますよ。
11月18日(金)
【休日の午後】
“一日に一万歩”これが“生活習慣病”の予防になると言われている。これまでただ単に馬齢を重ねて来た自分の場合、平日は通勤の際、自宅から最寄りの駅まで17分間、歩数で約2,000歩という環境に住んでいる。
しかし、これでは往復でも4,000歩にしかならず、到底1万歩には及ばない世界である。その不足分を少しでも補うために以前より休日にはジョギングを行っている。
そのジョギングであるが、半年程前からその走りの内容を変えた。コースは近所にある鶴見川のサイクリングロードで往復14kmを約1時間半かけて“ゆっくり走る”ことに心掛けているのである。
それ以前は、10kmを60分以内、それをクリアして次に12kmを70分以内で走るという目標を立て、ストップウォッチを片手に自分なりに“タイム”との戦いに挑んで無理して走っていた。その結果、よくよく考えると常に“ケガ”と付き合う事になり、必然的に走れる回数も減少してしまった。
ある日、ケガが治りかけ無理が出来なかった事が幸いし“ゆっくり”走った時、何とも言えない“爽快感”を覚えた。その翌日も試しに同じペースで走ってみると「この走り方が今の自分には適している!」という事を確信した。最近はゆっくり走る事で距離も2km増やし、週末の2日間走ると確かに太ももに張りは出るが、ケガに比べたらその苦痛は雲泥の差であり、むしろ“心地良い筋肉痛”という感じである。
日常あまり運動をする事が無い方も一度試しに“ゆっくり”走ってみてはいかがでしょう。決して距離は長く走る必要は無いが、しかし、無理のない程度の目標を立てる事は、走り終えた時の“爽快感”に加えて“達成感”も味わえるので是非目標距離を持つ事を薦めます。
日常生活でも、頭では分かっているつもりでも、何事に対してもつい“無理”をしたり、“やり過ぎ”たりする事がある。そうした時の結果を冷静に分析してみると、得てして良い結果は生まれてはいなかった様な気がする。むしろ自分のペースを保ちながら「継続」する事により、序々にレベルを上げて行く事が一見遠回りに見えるが、実は最良かつ近道になるのであろう。
話しはジョギングに戻るが、14kmという距離はフルマラソンでいうと3分の一に相当する。一度に42kmを走破する事は“自滅へのロード”となってしまう。従って、現在の目標は時間ではなく、最低でも月に2回、フルマラソンと同じ距離を走る事に変えてジョギングを楽しんでいる。
ただ、はたしてこれが“生活習慣病”の予防になっているかどうかは定かではないが・・・
11月21日(月)
【素敵な・・・】
土曜日に布団を一式購入しました。
インターネットで検索していたら、「他のお店に申し訳ないくらいの安値だから値段は表示しない」としたお店があったので、これはと思い早速電話してみました。
値段はやはり「そんなに安くて大丈夫!?」というくらい安かったです。電話してみると、ベテランらしき元気な女性店員の声。
商品説明を聞いた後、こちらが布団一式揃えたいと話したら、
「一式揃えたいの?うれしいわぁ~!じゃあシーツと布団カバー、あたしが選んで無料でサービスしてあげちゃう!」
と言ってくれたので、ありがたくいただくことにしました。
こちらの希望する敷布団、掛け布団を注文した後、シーツと布団カバーをうれしそうに「素敵な柄よ~?」「あたしが選んであげたからね」と、何度も話の合間に念を押すように繰り返し言っていたので、どんなものかすごく期待していました。
商品配達は即日配達だったので、注文した布団一式は日曜日に届きました。あんなに電話でお店の人が言っていたので、布団よりも真っ先にその“素敵な”シーツと布団カバーを見てみることにしました。
袋を開けてみると、二つの柄はなんと・・・かわいらしい花柄!あら素敵☆・・・と言いたい所ですが、私は男。どうして?俺、男だよ?なんで花柄!?
自分で選べばよかったと後悔しましたが、まあ無料のサービス品だし、寝る時は電気消すから柄は見えないし、まぁいいか!と、自分に言い聞かせてあまり考えないようにしています。
が、やはり全部花柄の布団に入る時は勇気がいります・・・。どうなる俺!!
11月22日(火)
【季節の食べ物】
また柿の季節となりました。昨年の今頃、我が家の息子が柿を食べたがらない、という(どうでもいいような)話をお便りしました。今年は彼も喜んで食べています。
同じ名前でも漢字違いの「牡蠣」は息子を含めて家族全員の好物で今年の冬もすでにいただきました。こうして季節の食べ物を食べられることの幸せを、我が家の子供たちがどれくらいわかっているのか、時々不安になります。異常気象やインフレでこれからの日本の食糧事情もどうなるかわかりません。
季節の食べ物をいただくのはうれしいですが、今年も我が家に訪れないままに季節が過ぎたのが「松茸」です。こちらのほうは、すでに「インフレ」時代の値段になっているので我が家を素通りしていきましたが、問題はありません。ありがたいことに「松茸」を食べなくても日本の秋を満喫することは出来ますから。
これから寒くなると季節の食べ物も豊富になります。冬の寒さに耐える人間へのご褒美のようなものでしょうか?楽しみですね。
11月24日(木)
【継続】
8時頃帰宅した私は用事を思い出し、近くに住む友人に電話をしました。歩いて10分位のところですが、中々会うこともありません。
久しぶりの挨拶と用件が終わると友人は「久しぶりに飲みにきてよ」と誘ってくれました。翌日は休日ということもあり、お邪魔することにしました。ご主人は単身赴任、お嬢さん2人は自立して家を出ており、普段は息子さんと2人で住んでいます。
リビングに入ると絵の具の匂いがしました。リビングに続く1部屋の壁がなくなり、そこはアトリエになっていました。友人は画家なのです。美術大学を出て現在まで絵を書き続けているのです。2年に1度は個展を開催しています。3人の子供を育てている時には、外部の工房に通っていたのを思い出しました。
友人曰く「ようやく道具を出しっぱなしにして、時間も気にしなくて画くことができるようになったわ」家族を持ちながらプロでやっていく厳しさを見てきましたが、家族の理解と深い愛情の中で自分の意志を貫いている友人の姿は輝いていました。
何事も継続するのは大変なことですが、それをなしえている人は本当に輝いているのだと改めて感じたのです。そして私は・・・反省しています。
11月25日(金)
【ありがとう会初開催!】
本日、札幌でありがとう会を開催いたします。普段のセミナーよりももう少しリラックスした感じでお客様と交流を深められたらと思い企画いたしました。
お忙しい中、参加してくださるお客様には感謝の気持ちで一杯です。本当にどうもありがとうございます。
本日のありがとう会には弊社代表の村山が参加いたします。運用責任者でもありますので、ありがとうファンドや資産運用、長期投資、最近の相場についてなどなど、折角の機会ですので遠慮せずにどんどん質問して下さい。また、少しですがアルコール類やおつまみも出ますので楽しみにしていて下さい。
今後もこのような会を全国各地で開催していく予定でございます。これを機会にお客様とのご縁が少しずつ広がっていければいいなと思っております。
11月28日(月)
【信託報酬】
ファンドに掛かるコストには:「信託報酬」、「販売手数料」、「信託財産留保金」、「監査報酬」などがございます。この中で、特に弊社の「ありがとうファンド」のようなファンド・オブ・ファンズに掛かる「信託報酬」に対するご質問を多くいただきます。
ファンドにはそれぞれ「信託報酬」が掛かっております。一般的な「信託報酬」は、公募ファンド(アクティブ型)では年率1.5%~1.8%の範囲内が多く見受けられます。
一方、「ありがとうファンド」の「信託報酬」は0.945%(年率、税込)をご負担いただいております。なお、ファンドを組み入れるファンドという事で、「ありがとうファンド」に組み入れられている各ファンド(現在4本)にもそれぞれ信託報酬が掛けられており、その分お客様が負担される“コスト”が大きく、コスト倒れになってしまうのでは?というご懸念が強く感じられます。
まず、ファンドの「信託報酬」の徴収方法は、ファンドの信託財産より日割り計算にて1/365ずつ毎日引かれております。という事は、日々算出する「基準価額」にお客様がご負担いただいている「信託報酬」は折り込まれていることになります。
従って、極端な例を上げますと、例えば100万円を「信託報酬1%(年率)」のファンドへ基準価額10,000円の時に投資した事を想定してみます。この場合、購入口数は100万口となります。
そのファンドが1円たりとも運用せず(実際に現金部分は“コール・ローンや金銭信託”などで運用します)、現金のまま保有していたとすると、ファンドの信託財産は「100万円-信託報酬」となり、100万口で割った答えが1口当りの基準価額となります。
このように現金を保有したままですと「信託報酬」分が日々マイナスになり、1年後は約1万円の信託報酬がひかれ、基準価額は概算で9,900円となってしまいます。
上記の計算は販売手数料や税金を一切考慮せず、大雑把な計算ですが、“信託報酬と基準価額の考え方”をご理解いただければと思います。
このように、「ありがとうファンド」が組み入れる各ファンドの「信託報酬」は、それぞれ日々の基準価額を折り込み済みですので、「ありがとうファンド」(ファンド・オブ・ファンズ)で大切な事は、極力組み入れファンドのコストを下げる事と「ありがとうファンド」が組み入れる対象ファンドをいつ、どのタイミングでどの位の数量を組み入れるかがその後のパフォーマンスに大きく影響して行くもので、そこにファンド・マネージャーが神経を使うところでございます。
以上により「信託報酬」とは、お客様が“別途支払う”ものではなく、すべて基準価額に含まれています。確かに個別のファンドに投資する場合とコストに違いがありますが、「ありがとうファンド」に投資していただいているお客様は、あくまでも「ありがとうファンド」の基準価額を注目していただければ良いと言う事になります。
11月29日(火)
【古豪復活を期待】
私の大好きなサッカー選手の一人、“カズ”こと三浦和良選手がオーストラリアのクラブチーム「シドニーFC」に期限付き移籍をして歴史的初ゴールを含む2ゴールを決めました。
38歳にして尚も年齢を感じさせない動きで2得点。試合中は若い選手のように結果を出す為にギラギラしてもいなく、ベテラン選手のようでもなく、ただサッカーを楽しむ少年のように見えます。あの笑顔がたまらなく好きです。
Jリーグ創設以来、何度も夢を見せてくれた選手が10数年たった今でも現役であり続けてくれる勇姿は私たちに元気と無限の可能性をあたえてくれます。
そんなカズがかつて所属していた名門チーム、東京ヴェルディーが残念なことにJ2に降格が決定しました。FW三浦知良、MFラモス瑠偉ら代表クラスが数多くいた黄金時代と比べてしまうと今は発展途上ですが、じっくり時間をかけてでもしっかりした戦術、個々の技術をみがき、J1復帰。“古豪復活”を期待して待っています。
伝統の鮮やかなパス回しをもう一度!
11月30日(水)
【相続・贈与】
弊社ではまだ取り扱いはありませんが、ファンドも「相続」や「贈与」をすることが出来ます。実は自分のファンドを家族に贈与しようかと思って、手続きや税金のことを聞いてみました。
これを読んでいらっしゃる方の中にも同じ疑問をお持ちの方もいるかもしれませんので簡単にお知らせします。手続きは所定の書類に記入して弊社に申し込むだけ。
贈与の基準の日の基準価額に口数を掛けたものが贈与の金額になります。(これはご自分で計算してください)それが非課税の範囲内であれば税金はかかりませんが、非課税範囲を超えれば申告して納税することになります。
弊社の作業としては、指定された日付で贈与の手続きをした後に、手続きが行われた旨の報告書をお届けします。相続税の計算の基準は取得時の基準価額ではありません。念のため。

