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お客様からのメッセージ

「もちろん子供は愛していて、でも仕事も愛している!」はダメですか?

遥かなる素晴らしき航海「長期投資」を共にするみなさん、お元気ですか?今日はどんな株、債券、外貨よりも長い長い期間で非常に多くの方が投資している対象について少し考えていただけたら、と思います。

その投資対象とは「命」。もっとわかりやすく言えば「子供」です。まだ自分の子供が居ない若い方も、もう少しおつきあい願えれば幸いです。

先日、「ホワイトカラー・エグゼンプション」と言うカタカナ語がマスコミを賑わしました。報道の最後の方では「残業代ゼロ法案」とのものすごい誤訳が堂々と見出しになっていて驚きました。これは「投資」を「デイトレード」と言い換えるくらい最悪の誤訳でした。本来の「ホワイトカラー・エグゼンプション」の内容は「労働基準法の定めによる労働時間(週40時間)の適用除外」です。なぜ、真っ先にホワイトカラーが適用除外されるのでしょうか?日本にはそれよりもずっと先に適用除外とするべき労働者がいませんか?

まず「未就学児童を抱えて働く若いお母さん」を適用除外とするのはどうでしょうか?当然、年収要件は不問とします。そもそも、こんなお母さんは毎日、残業などできません。逆に、この「ヤングマザー・エグゼンプション」では子供を保育園に送り届けて出社が10時でもOK、「お子さんが熱を出したので至急、迎えに来て下さい」と保育園から電話があって15時に退勤しても早退ではありません。子供が病気の時は医療費の領収書を提示することを条件に有休(上限なし)としてもらえたらホントに助かる。

「ウチの会社ではとてもとても無理!」ですか?それではこのヤングマザーが子供の就学前に退職した場合は、本来の労働基準法の定めに基づいて賃金を再計算する、欠勤、遅刻、早退に該当する部分は退職金から控除する、等のモラルハザードを設けましょう。

現行法でも身体障害者の雇用については「従業員の何%以上を雇用すること。未達の企業からは罰金を徴収、基準以上に雇用している企業には報奨金」との定めがあります。このシステムを準用して必要なコストを社会全体で賄うことも可能でしょう。つまり「ヤングマザー・エグゼンプション」の対象労働者の割合が法定基準以下の企業からは罰金を徴収して、割合の高い企業へ報奨金として支給です。

この制度を採用していて、対象者が多い企業の名前を、毎年公表するのも良いと思います。ヤングマザー版SRIですね。私なら、上位に名前の挙がった企業の商品を必ず買います。この企業を投資対象とする「ヤングマザー・エグゼンプション・ファンド」がいっぱい出来たりして!

「夢のような話」と思われましたか?でも、少子化の流れを止めるには、これでも足りないかもしれません。お金も子供も、長い時間軸で考え、方針が決まったら少しでも早くスタートすることが大事だと思うのですが、みなさんはいかがですか?

 

もうあまり若くない働く母親より

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