散歩考
意識をして散歩をするようになってから1年半が過ぎました。
1日1万歩をメドに、年365万歩が今年の目標ですが、11月21日現在477万歩(1日平均1万4600歩。少々歩きすぎかもしれません)一番の効果は永年の腰痛から解放されたことでしょうか。ずっと腰に巻いていた磁石付の腹巻きもこの夏からはつけていません。あと関係があるのかどうか定かではありませんが、寝付きが大変よくなりました。雨の日も風の日も吹雪の日も毎日とりあえず1万歩を歩いているご褒美でしょうか。
そんな折先日「歩けば脳が活性化する」有田秀穂著(ワック文庫)という本を読みました。少しご紹介してみます。
●歩くことが人間の体にも心にも、そして脳の働きにとっても非常に良いことが現代科学でだんだん説明できるようになってきた。
●私(著者)は脳内物質であるセロトニンの働きに注目して研究してきたが、このセロトニン神経の働きと前頭前野の働きそして脳全体の働きの関係がわかってきた。
●それはセロトニン神経の働きが活性化すれば、心や脳によい影響を与える。具体的には不安などが取り除かれ、感情が安定し、頭の働きが活性化する。
●セロトニン神経が活性化されるのは基本的には歩くことなど体を使うことです。
次に歩き方ですが、意識を集中して歩くということが重要なのだそうです。
大脳(の前頭前野)を働かせて意識して歩くことに集中する。
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何も考えず、何も気を取られずに歩くことに集中(できるだけ)した状態
↓
それによりセロトニン神経が活性化する
↓
リラックスしながら、大脳の働きがそれほど落ちていない状態
↓
脳の前頭前野全体の血流が増える
最も増えるのが眼窩のすぐ上の額の後ろの血流です。ここはヨーガのチャクラのひとつでいわば「第三の目」といわれるところ。「第六感」などともいわれるところです。
そして集中して歩くには
●「いち、にい、さん」と数を数えて歩く「あいうえお」の繰り返しでもOK
●「南無妙法蓮華経」とか「南無阿弥陀仏」を唱えて歩くもOK
歩く為にわざわざ時間なんてとれないよ。その通りだと思います。(でもなんとなくすっきりしない、何ということもなく不安、このままでいいのかな)
ちょっとだけ自分を変えてみる、そんなことで1年半続きました。
歩くことの効用などあまり考えてもいませんでした。漫然とではなく集中して歩くなど考えてもみませんでした。「仁義禮智 忠信孝悌 繁栄国家 對等平和」と唱えながら歩いているこの頃です。生かされていることに感謝です。


