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ありがとうコラム

携帯電話が壊れた

先日夕方「石さん、久し振りに食事でも一緒にどう、どうせ一人でしょう」
余計なお世話などとは思わずにお誘いに感謝し、「いいよ。何時にどこ?」
「じゃ、7時に鮨K」で「了解しました」 帰り仕度をし、そそくさと約束の店へ、やれやれ間に合った(お互いに時間にうるさい)「こんにちは」とおやじさんに声をかけると「石塚さんOさん30分程遅れるって電話ありました」「あっそう」遅れるなんてめずらしいなと思いながらも、あれ、なんで伝言なんだ直接連絡をくれればいいのに、等々思っていると、おやじさんが電話口で「もういらしてますよ。かわりましょうか?ハイ、わかりました」Oさんからで「先にやってて下さいって。8時になるそうです」「なんで俺に直接電話よこさないんだろう」「公衆電話からのようでしたよ」???

約束の時間から一時間後、やあ!ゴメンゴメンとOさん到着。「どうしたの、何かあったの」「それがさあ、たまにはこんな話しを肴いするのもいいか」とOさんの話しがはじまりました。
「石さんに電話したろう、そして携帯折りたたもうとしたら、ちょうつがいの部分が突然壊れて、ケーブルまで露出する始末。幸いすぐ近くにショップがあったので、そこへ寄って故障担当のところへ行ったよ」
「ウンウン、近くにあってよかったね」
「そうそう、ところがだ、ここからが大変。携帯は壊れるし、俺の頭も壊れそうだった。幸いすぐ番号を呼ばれ、見ると新人らしい?やれやれと思いながらも窓口へ行ったんだよな」以下OさんのイラダチとそのOさんに同情しながらも笑いをこらえきれない私に語った内容のダイジェストをご披露いたします。

O 「これ買って一年もたってないのに壊れちゃったみたいで、すぐ修理できる?それとも日数がかかるのかな?」

新人「はい!調べてまいりますので少々お待ちください」

裏のパーテーションに入ったまま20分間放置状態。そうかもしかしたら簡単に修理できるんでやってくれているのかな!と心を落ち着かせるために、良い方に良い方に考えたりしてね。
ようやく新人さん登場。

新人「お客様こちらは修理なら最大見積り額55,000円位でございます。破損交換なら3日間で新品交換ができるとの事です」

O 「え!どうゆうこと」

新人「保険をお使いになれば5,250円のお支払いで3日後に新品交換ができます」
そりゃ55,000円の修理代より5,250円の保険代を払って新品にかぎる。そう算段して

O 「交換して、保険使って5,250円支払うから」

新人「それではお調べしてまいります」

Oひとり言 おいおいまた調べるの?何を?保険使ってて言ってるんだから書類を書くんじゃないの。

等々あれこれ思っているうちにまたもや20分近くがすぎ、どう考えても約束の時間に間に合いそうもない。「そうそう電話しておかなくちゃ、石さんの携帯番号はさて何番だっけ?鮨Kの番号は??仕方がなくショップの電話から「104」で調べ、鮨Kへ遅れるって連絡したわけよ」

私 「そりゃ大変だったね。携帯使えなくなったらお手上げだよね。だけど、どうして壊れたの。確か私と同じ時期に買ったんだよね。一年も経ってないじゃないの?」

O 「そう思うだろう。それが折りたたむところのちょうつがいの部分は汗に弱く劣化しやすいんだってさ」

私 「俺も汗っかきだから、それじゃいつ同じことになるかもわからんね。じゃ、てん末を最後まで聞いておきますか」

O 「そうそう。後学のためにちゃんと聞いておきな!どこまで話したっけ。そうだ、お調べの新人さん再登場するや」

新人「では本日お預かりします。後程保険担当者がお客様の携帯電話のことで少々お伺いしたい事を確認する為にお電話させていただきますがよろしいでしょうか?」

O 「??あのね、どうやって俺に電話してくるの?今日はこれから約束があるし、家には固定電話もないよ、どうやって連絡してくれるの!?」

新人「・・・・・」無言

O 「どうするの?本当に代替機とかないの?」

新人「少々調べて参ります」

私 「そりゃその新人さんも大変だったんだ。強面のおじさんに迫られてさ」

O 「冗談じゃない。時間にうるさいお前さんの顔が目の前にチラついていただけさ」

私 「で、どうなったの?」

O 「これだよこれ!これにこれから保険担当から電話がくるってことさ。本当は貸出はしないんだって。だけど一台だけレンタルできる携帯がありましたのでお貸しします。との事。何でもいいから貸してって言って借りてきたんだけど、何とこれ全て英語仕様だっていうんだ。一瞬ひるんだけど、とにかく日本語でも通話OKだというので借りてきた」

私 「よかったよかった。とりあえずまず乾杯!」

この後、保険担当者とのやりとりは椅子から転げ落そうな程おかしかったが、このあたりで今回はお酒もかなりいただけたのでお開きにします。「新人」さんご迷惑おかけしました。でも、こういう経験を通して少しずつ一人前になっていくんだよね。新人さん頑張って!私が行くようなことがあったら、スムーズにお願いします。感謝!

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