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ありがとうコラム

韓国訪問

さて、11月初旬2泊3日で韓国を訪問した。韓国中部地方税務士会と東京地方税理士会との交流会である。昨年は横浜で行った。私はソウルは初めて、片側3~5車線の道路の渋滞は驚きである。看板にはハングル文字が溢れ、一々通訳に聞かないと何も解らない。時たま英語表示に出会うとほっとする。漢字圏、英語圏に比べて近くて遠い国のように思えてしまう。

さて、互いに各々の国の制度に対する関心は高い。会議は事前質問の回答及び質疑応答という形式で進められる。あれも聞きたい、これも聞きたいで、3時間はあっという間に過ぎてしまった。その後の懇親会、私のテーブルには横浜国大に留学した通訳の方と、昨年も同席した副会長及び総務部長他が同席。気心が知れているせいか、私の質問攻めにも快く答えて下さった。

僅か6時間程の交流だが、良い機会を与えて貰った。これに先だって、国税庁を表敬訪問して広報官から電子申告の実態報告を受けた。2002年に制度を構築して2004年には法人税が92.7%、2007年には法人税が96.9%、所得税が79.8%、附加税(消費税)が78.6%電子申告であるという。人口5千万の国とはいえ、驚くべき浸透力だ。

韓国は、凄い人的パワーを秘めている国という感想。また、大統領制と議院内閣制の違いは、立法過程を聞いただけでも明らかに違う。何事に付けても転換が早い。折しも、国税庁は日本でいうガソリン税の戻し税額を巡って土日を返上して働いていた。National Tax Serviceこれが韓国国税庁の英語表記、日本の国税庁はNational Tax Agency、Serviceの方が何となく響きが良い。

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