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ありがとうコラム

私の禁煙成功記

私が今やっていてよかったと思うのがタバコの禁煙です。そこで、今回は禁煙をどう成功させたか、私なりの体験をお伝えします。そして喫煙をやめよう、今度こそ禁煙に成功したいとお考えの方のご参考にしていただければと思います。

私は、5年ほど前まで喫煙者でした。大学卒業以来15年ほど、一日一箱は吸っていました。1993年くらいからなんどとなくやめることを試みましたが、やめることができず、そのうち隠れて吸っていました。家族には、禁煙していることになっているのです。海外では通勤中の車の中で、勤務中は(社員にも禁煙宣言済み)高層ビルからわざわざ降りて、見えないところで吸っていました。帰国後も、自宅ベランダや果ては途中駅の喫煙コーナーで吸っているところを家族に見つかり、あきれられることもありました。隠れて吸っているときの心理的ロスはかなりあるものです。そして、こういう状況でしたから、タバコをなかなかやめられない方の気持ちもよくわかります。

やめるきっかけは、いまの事務所で、タバコを吸うたびに外に出る時間的ロスを考えたからです。健康より時間効率をまず考えたことは、自分ながら首をひねりますが(一日5回吸えば一回ごと10分前後で、50分ロス)これはもったいないですね。さらには当時230円だったか。これでひと月6000円、一年で70000円超。10年で70万円。ある日、コンビニの前で箱の最後の一本を根元まで思い切って吸い、こんなまずいものはないと自分の意識に刻み込み、やめました。もう5年ほどになりますがそれ以来吸っていません。もう吸いたくはなりませんが、吸いたくなるとあんなまずいものはないと、自分の刻んだ意識を呼び起こしていたものです。

周りにもタバコの煙が迷惑なことはいうまでもありません。通行中の歩きタバコは、ベビーカーの幼児には危ないし、歩行者にタバコの火がかかる危険も多いですね。何より、7メートルは広がるという煙のにおいがこまります。このごろはそのにおいを避けるため、思わず息を止めたりしてしまいます。

タバコによる健康への影響ははっきりしています。肺がん、食道ガン、喉頭がん、成人病、老化が早まるなどの大きな原因になります。寿命も10年は短くなるといわれています。思い立ったが吉日、早くやめるに越したことはないですね。わかっているけど止められないという人たちが喫煙者のほとんどですが、喫煙経験者である私としては、いま禁煙の効用を大いに感じている次第です。

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