ありがとう会
4月19日、ありがとう投信の村山社長、長谷氏をお迎えして、勉強会を開催した。スタッフを除き、10名の参加を得た。これは、村山社長と話し合って決めたもので、投信に関する正しい知識を学んで貰おうという趣旨である。最近、投信が結構売れているようだ。しかし、銀行や証券会社で勧められたから、という購入姿勢に私は一抹の不安を感じてしまう。
相場が下がると、一流会社の言い分を信じて買ったのに「騙された」と売りに走る。一方、自分で学習して、自分が納得して、自分の意思で購入した者は、決して人任せで人の所為にはしない。だから買いに入る。仕組みを知り、どんな商品か熟知しているか否かの違いである。欲を云えば、せめて頭の体操、経済循環と人間行動の関係位は学んでおいた方がよい。
時代も変わった。嘗ては行政の手厚い保護の下で、投信会社をやり玉に挙げれば行政も動いた。ところが今は、自己責任だと突き放される。仮に投信の購入者が訴訟に持ち込んだとしても会社側の法務対策は万全。却下、敗訴となって「そら見たことか」と白い目で見られるのが落ち。だからこそ自己防衛のために正しい金融関係の知識を身につけてほしいのだ。
質疑応答中心の2~3時間の勉強会を2ヶ月に1回程度開催しようと思う。気軽に参加して貰いたい。特に若い方々は自分の将来設計の勉強になるはずだ。私が真剣になったのも、従業員の退職金積立不足と我が家の固定資産税が国民年金では賄えないことを知った時から。国任せ人任せでは、何も解決できない。結局、自分が行動するしかないと悟ったからである。


