熱田神宮
先日、ありがとう会が名古屋で開催され参加してきました。
久し振りの名古屋でしたので、熱田神宮へ参拝してきました(神社参拝は大好きです)
熱田神宮は熱田大神を主神に天照大神(あまてらすおおかみ)、素戔鳴尊(すさのおのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、宮簀媛命(みやすひめのみこと)、建稲種命(たけいなだねのみこと)を相殿神としておまつりしています。
また三種神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を御神体とされています。熱田大神とは、草薙剣の御神霊が宿る天照大御神のことといわれていますが日本武尊のこととする説も根強いようです。
神話によりますと、草薙剣は素戔鳴尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した時に尾のなかから出現した剣で、この剣は天照大神に献上され天孫降臨の時に邇邇芸命(ににぎのみこと)に授けられたと伝えられています。十二代景行天皇のとき日本武尊に贈られ、戦いで火に囲まれた時に草を薙ぎはらって賊を平らげたことから「草薙剣」といわれるようになったのです。(はじめは天叢雲剣<あめのむらくものつるぎ>と呼ばれていた)
日本武尊は、建稲種命を副将として従えて東国平定をなしとげた後、尾張国造家(おわりくにのみやこ)に立ち寄り、その娘の宮簀媛命を妃として伊吹山の賊の討伐に出かけたが病により亡くなりました。そこで、宮簀媛命は残された草薙剣を尾張氏が祭場としていた熱田の地に祀ったと手許にある案内書にありました。
この為に三種の神器のうち草薙剣は熱田神宮におかれるようになり伊勢神宮につぐ権威ある神社として発展し朝廷からも特別の取り扱いを受けており、以後武家の信仰もあつく足利、織田、豊臣、徳川の諸氏は社殿造営などに尽力したのです。二千年におよぶ歴史をもち現在も皇室から庶民に至るまで多くの人々の崇敬を集めている大社です。
ゆっくり祝詞をあげ御神気をいただいてまいりました。
名古屋のありがとう会に感謝です。


