異変
6月に入って朝の散歩を再開した。田園風景に溶け込んで歩くのは楽しい。今はトウモロコシの収穫期、田植えも始まっている。もうそんな季節なんだと、しみじみ思う。ただ、なにやら今年は天候異変。アメリカシロヒトリが6月に発生するのも異常である。例年なら葉桜になったとたんに大量発生の洗礼を受け、5月末には二度目の消毒を済ませて落ち着く頃である。
先日仕事で清里を訪れた。地元の方が「黄砂のせいでしょうか、今年は自慢の澄んだ青空が見られない」と嘆いておられた。また、母が「何度種を蒔いても生えてこない、こんなことは初めてだ」と、ぼやくことしきり。書き貯めた日記を参考に、作業に掛かるから異常に敏感なのだろう。経済活動に限らず、経験則が通用しなくなったのは花や野菜作りも一緒のようだ。
天候異変で一番応えるのは体調、目と首を中心に違和感がある。私のように中年女性の車に追いすがられて、二度もむち打ちをやっていると、こんな時に症状が現れるらしい。とはいえ、15年も前の古傷。今年は年初から休み無しで飛ばし過ぎたようだ。天候に身体がついていけず、弱いところに症状が出てしまったのだろう。なんとか4,5日の纏まった休みがほしい。
ところで、地方税が騒々しい。例えば、税金総額10万円の分配を平成19年度から国と地方で6:4を4:6に変えたとする。すると平成18年度の所得税確定申告は従前通り国税が6万円。平成19年度の住民税は前年度の所得を課税標準として住民税が6万円となる。ここで2万円の増税だ、騙されたとなる。地方公共団体はもっと解りやすく広報すべきだった。
※この文章は上野会計事務所さんが発行している冊子から転載させていただいております。


