ありがとう投信は、お客様に様々な情報をお届けすることで、お客さまとより密接な関係を築いていくことを目指しています。


はじめての方へ ありがとうファンド 各種変更手続 購入・売却方法 ご質問・お問い合わせ 会社概要

ありがとうコラム

陽春の頃となりました

※内田会計事務所さんの会報より転載させていただいております。

私の大好きな桜の季節となりました。短期間のうちに咲いて散る桜は日本人特有の心情に一番合うように思います。そういう意味では私も典型的な日本人と思っています。北海道松前町の血脈桜・盛岡市の石割桜・福島県三春の滝桜・東京都小石川植物園の染井吉野・六義園の枝垂桜・岐阜県根尾谷の薄墨桜・京都市円山公園や高台寺の枝垂桜・熊本県一心行の桜等々、日本全国にはたくさんの桜の名所があります。私の夢は九州から北海道まで桜前線を追って旅することです。

さて、国・地方の平成19年会計年度が4月からスタートします。国・地方共に逼迫した財政のもと、予算編成には相当な苦労があったようです。ちなみに平成18年度の国の歳入は約80兆円でそのうち公債金(借金)は30兆円(38%)、国の歳出も約80兆円でそのうち国債費(借金の元利払い)は18.8兆円(24%)です。民間企業なら破綻直前の自転車操業的な資金繰りと言えます。現状のまま推移すれば必然的に国債残高は増え続けますし、その借金は私たちの子孫が負担しなければなりません。今後の財政支出は必要最低限のものに限られるでしょう。企業も公的資金に依存する体質を早急に改め、自助努力する経営姿勢が求められます。

これからの日本社会は、従来型の人口増加と経済拡大(量的経営)基調から人口減少と経済縮小(質的経営)型に転換せざるを得ない状況にあります。市場縮小化の中で、当然同業者との競争は厳しくなりますし「負け組」は市場から退出を余儀なくされます。同業者数は少なくなり「勝ち組」の寡占化が進みます。重要なことは、自社の「強味・特色」を確立することです。すなわちそれが他社との差別化となります。経営環境が激変する中、経営者の皆様には自社の「強味・特色・品質」の再確認をしていただき、製品や商品・サービスについて取捨選択をする時期であると思います。大企業と異なり経営資源に限りがある中小企業は「選択と集中」をしなければ勝ち残れない時代です。

△ページトップに戻る