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フランス生まれの独立系運用会社
一貫した投資哲学をもとにクオリティ・グロース企業に集中投資
コムジェストは1985年にフランス・パリに設立され、競合他社と運用手法が際立って異なる「異色のファンドマネージャー」として、設立以来フランスのみならず欧州各国や北米の多くの業界関係者から注目を浴び続けてきた独立系の資産運用会社です。
現在は、コムジェスト全体で226億ドル(2015年12月末時点)の資産を運用し、パリ・ダブリン・香港・東京・シンガポール・ディユッセルドルフ・アムステルダム・ボストンの8か所に拠点があります。
コムジェストは、株価は長期的には企業の成長性に収斂していくと考えていることから、高い成長を持続できると考えられるクオリティ・グロース企業(質の高い成長企業)に集中投資します。短期的な市場動向に捉われず、一貫してクオリティ・グロース企業への集中投資を世界中の長期投資家に提供しています。
また、創業者の1人がエマージング市場(アジア株)を得意とした運用担当者だったという経緯もあり、現在も運用資産の半分以上がエマージング市場であり、特に自信を持っている分野でもあります。
コムジェスト・グループの運用資産残高
世界の株式市場をカバーする主要戦略(2015年12月末現在)
アジア(除く日本)株式戦略、アジアパシフィック(除く日本)株式戦略、アジア(日本含む)株式戦略・合計
データ:Comgest S.A.
換算:三菱東京UFJ銀行仲値(2015/12/30)1米ドル=120.61円
長期で保有することを前提とした厳格な選定基準に基づき、今後5年にわたって年率二桁の利益成長ができると考えられる少数のクオリティ企業を発掘し、その中から確信度の高い30~50銘柄程度に集中投資をします。
ベンチマークとなるインデックスを中心にポートフォリオを構築することで、『市場』の動きに左右されるリスク、今後利益成長が望めないと考える企業にも投資をしてしまうリスクがあるのではと考え、株式市場全体ではなく、個々の企業に焦点を当てるボトムアップリサーチをベースに、インデックスから独立した「アンコンストレインド」という手法を取っています。
20か国以上の多様な国籍のスタッフが在籍するインターナショナルな会社で、運用プロフェッショナルの平均業界経験年数は13年。経験豊富なアナリスト/ポートフォリオマネージャーが、コムジェストの大事にする“ひとつの価値観”をもとに運用しています。長年にわたり念密な企業調査を通して蓄積してきた豊富な知識と経験が強みです。
運用チーム
経験豊かで多様性のあるチームが世界の株式市場をカバー
アナリスト/ ポートフォリオマネージャー / ESG調査のスペシャリストの人数
業界平均経験年数
多様な国籍(インターナショナルなチーム)
投資先企業の、環境(Environment)、社会(Society)、企業統治(Governance)への配慮・対応を分析するESG調査を運用プロセスに導入しています。銘柄選定の際に、非人道的な活動をする企業への投資を避け、またESG調査結果により、バリュエーションモデルの割引率に一定の調整を加え、定量的に評価しています。
コムジェストは長期的には企業のファンダメンタルズ(業績や財務状況)が企業の株価を決定し、株価の成長性はEPS(1株当たり利益)の成長に収斂していくと考えており、市場平均よりも高い利益成長、具体的には年率二桁の利益成長を長期的に持続できる優れた企業をボトムアップリサーチにより発掘し、投資することで、付加価値を創出できるものと確信しています。
コムジェストの投資アプローチ
厳格な選定基準
お取引にかかる手数料率およびリスクについて
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